左下2番の差し歯がぐらつく。犬歯を支えに延長ブリッジかインプラントか?

相談者: 旅人さん (42歳:女性)
投稿日時:2013-05-29 13:57:04
こんにちは。

20年程前に交通事故にて歯を数本失いました。
その際、下左1番〜右2番まで3本のブリッジと下左2番の単独差し歯にしてもらいました。

3本のブリッジは問題なく使用できているのですが、下左2番の差し歯がグラグラしています。


左2番は事故の影響で根が短くなってしまっていたのですが他の歯を削るよりは。。。。とのことで、単独の差し歯になっていました。


グラグラする歯は薬を入れてもらったり、手入れに通ったりしていました。
(ポケットも5ミリほどあります)

前歯を使えないストレスで手入れ以外の治療を申し出ましたところ先生の判断は、左下3番(犬歯)を支台にして左2番との2本ブリッジにしようとの診断でした。



この2本でのブリッジは初めて聞いたのと、犬歯が持ちこたえることできるのか不安になりました。(将来的に)

先生は、

「キチンと手入れして、あまり前歯を使わないようにしたら大丈夫だから」

と仰って。。。


使わない歯に、ブリッジでお金掛るのも何だか納得できずにこちらに相談させて頂きました。

私のような症例の場合、インプラントも適用できますでしょうか?

今通っている歯科医院は、インプラント治療は行っておりませんので治療の説明に選択肢はありませんでした。

長々と判りづらく申し訳ありません。
ご回答、宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-05-29 14:06:59
2Bのブリッジと云う事でしょうか。

実際に診ていないので一般論になりますが。

まずこのタイプのブリッジは保険給付外です。
それは力学的に無理が有るからです。

力学的に無理が有るブリッジを健康?な犬歯を削って入れる事はどうかと思います。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-05-29 15:18:48
>私のような症例の場合、インプラントも適用できますでしょうか

実際に見てみないとはっきりとは言えませんが、一般的に下顎の前歯部の骨は、骨の幅が狭くもともとの歯も細いので歯と歯の間のスペースが無いために一般的なインプラントですと埋入できない場合があります。

仮にできたとしても1本だけ太くて大きな歯になるので審美的なことも考えるととても難しい症例になると思います。


インプラントをお考えならばインプラントをされている医院でCTを撮影して診断していただくのも1つの手ではないでしょうか?

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-05-29 19:25:42
水川先生に同意です。

>私のような症例の場合、インプラントも適用できますでしょうか?

実際にCTを撮って調べてもらわないと適応となるかどうかの判断はできません。

歯科用CTで診査診断してもらえる歯医者さんを探し、診ていただく事をお勧めいたします。

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回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-05-29 20:55:43
>私のような症例の場合、インプラントも適用できますでしょうか?

>今通っている歯科医院は、インプラント治療は行っておりませんので治療の説 明に選択肢はありませんでした。

まずは選択肢としてインプラントが可能かどうかインプラントをしている先生に聞いてみると良いと思います。

また、ブリッジや目立たない自費入れ歯も選択肢になると思いますので、合わせて相談出来る歯科医院の受診をオススメします。

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 左下2番の差し歯がぐらつく。犬歯を支えに延長ブリッジかインプラントか?
質問者 旅人さん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ インプラントその他
延長ブリッジ・カンチレバー
クラウン(被せ物)が動く・グラつく
回答者




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