6歳9ヶ月、歯根膿瘍での抜歯以外治療と抜歯した場合 (アメリカ)
相談者:
suzuyuさん (35歳:男性)
投稿日時:2013-06-02 19:07:02
こんにちは
6歳9ヶ月児の歯根膿瘍について相談させて頂きます。
先日子供より歯痛の訴えがあり、口腔内を観察しますと10ケ月前に治療した右上顎第一臼歯の歯肉部に白色小隆起する膿瘍を認めました。
痛みに訴え自体は当日のみで、現在はありません(食事も両側で咀嚼しています)。
歯肉周囲の発赤や腫脹は極軽微な様子です。
現在アメリカに住んでいますので、当地の小児歯科へ受診したところ全身麻酔下での抜歯を勧められました。
また第一臼歯の永久歯への生え変わりは9才半-10才頃だが第二臼歯がしっかりしているので間隙保持の処置は不要であろうとの見解でした。
全身麻酔に関しては、さほど抵抗ありません。
しかし、永久歯への生え変わりまで期間があることから抜歯の是非について伺いたく存じます。
1:通常は抜歯が第一選択となるのか?
2:歯管治療などの、抜歯以外の選択はないのか?
3:歯管治療の治療期間と、抜歯と比較してのデメリットなど
4:間隙保持の処置は不要であるのか?
ご教授くださいますよう宜しくお願い致します。
6歳9ヶ月児の歯根膿瘍について相談させて頂きます。
先日子供より歯痛の訴えがあり、口腔内を観察しますと10ケ月前に治療した右上顎第一臼歯の歯肉部に白色小隆起する膿瘍を認めました。
痛みに訴え自体は当日のみで、現在はありません(食事も両側で咀嚼しています)。
歯肉周囲の発赤や腫脹は極軽微な様子です。
現在アメリカに住んでいますので、当地の小児歯科へ受診したところ全身麻酔下での抜歯を勧められました。
また第一臼歯の永久歯への生え変わりは9才半-10才頃だが第二臼歯がしっかりしているので間隙保持の処置は不要であろうとの見解でした。
全身麻酔に関しては、さほど抵抗ありません。
しかし、永久歯への生え変わりまで期間があることから抜歯の是非について伺いたく存じます。
1:通常は抜歯が第一選択となるのか?
2:歯管治療などの、抜歯以外の選択はないのか?
3:歯管治療の治療期間と、抜歯と比較してのデメリットなど
4:間隙保持の処置は不要であるのか?
ご教授くださいますよう宜しくお願い致します。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-06-02 20:31:01
>1:通常は抜歯が第一選択となるのか?
根管治療の費用対効果を考えると海外では抜歯になる事が多いようです。
>2:歯管治療などの、抜歯以外の選択はないのか?
選択肢としては有りますが上記理由で海外ではあまり行いません。
>3:歯管治療の治療期間と、抜歯と比較してのデメリットなど
期間は一概に言えませんが、デメリットは再発の可能性、費用が高いなどだと思います。
>4:間隙保持の処置は不要であるのか?
理想を云えば有った方が良いと思います。
根管治療の費用対効果を考えると海外では抜歯になる事が多いようです。
>2:歯管治療などの、抜歯以外の選択はないのか?
選択肢としては有りますが上記理由で海外ではあまり行いません。
>3:歯管治療の治療期間と、抜歯と比較してのデメリットなど
期間は一概に言えませんが、デメリットは再発の可能性、費用が高いなどだと思います。
>4:間隙保持の処置は不要であるのか?
理想を云えば有った方が良いと思います。
タイトル | 6歳9ヶ月、歯根膿瘍での抜歯以外治療と抜歯した場合 (アメリカ) |
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質問者 | suzuyuさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
アメリカ(米国) 乳歯の抜髄、根管治療 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。