神経を抜いた歯の再治療でしみるのは仮歯と歯茎に隙間があるから?

相談者: みさきたさん (28歳:女性)
投稿日時:2013-06-07 19:01:27
こんにちは、いつも興味深く読ませてもらっています。

2ヶ月前から、8年程前に神経を抜きレジン前装冠をした右上側切歯の再治療をしています。

初めは、差し歯セラミックにするだけの予定だったのですが、レントゲンで見たところ歯の根っこの所までしっかりと薬が入っていないということで、根の治療保険)+オールセラミックプロビジョナル保険外)ということになりました。

現在は仮歯で、今は根に詰まった以前の薬?ゴム?を取り除いている最中です。
硬くなってしまっているので今回と次回の2回に分けて取るそうです。


ところが今回仮歯をかぶせてもらったのですが、歯茎と仮歯の間に隙間があり(0.5mmくらい)初めの2、3日ほどは水を飲むとピキッ、キーンとしみる感じがありました。
それ以外にもジーンとした鈍い痛みが・・・
5日経った今は収まっています。

放置しておいて何ですが、神経が無いのに痛みがあったので、少し心配です。

プロビジョナルで歯茎の形を整えるためには、しみても歯と歯茎に隙間を作るのもやむを得ないのでしょうか ?
隙間が原因で内部の歯が虫歯になったり、折角治療したのに菌が入って歯の寿命が縮まることになったりはしないのでしょうか?


お忙しい所恐縮ですが、何か教えていただければ嬉しいです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-06-07 19:11:28
根管治療を始めたことによる一過性の反応。とも考えられますが拝見していないので推測です。

プロビジョナルで、そのようにしたのか 研磨でマージンが減ってしまったのか もありうると思いますよ。


根管治療後に仮封はされていると思いますので、その辺は心配ないと思います。

今の心配事を、担当の先生にお伝えすればすぐに解決。となるかもしれませんよ。


お大事になさってください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-06-07 19:16:41
こんばんは。

プロビジョナル歯茎の形を整えるためには、しみても歯と歯茎に隙間を作るのもやむを得ないのでしょうか ?

あえて仮歯と歯の間に隙間を作ることはしないと思います。
おそらくたまたま隙間ができてしまったと考えるのが自然だと思います。

また根管治療中の歯が冷たい水などで滲みることはありません。
滲みている原因は他にある可能性が高いと思います。



〉隙間が原因で内部の歯が虫歯になったり、折角治療したのに菌が入って歯の寿命が縮まることになったりはしないのでしょうか?

そうですね。
短期間では虫歯は大きく進行することは考えにくいと思います。

ただ万が一根管内にバイ菌が侵入するようであれば好ましい環境と言えませんね。
担当医に確認することをお勧めします。


参考になさってください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みさきたさん
返信日時:2013-06-12 21:13:09
水沢先生

根管治療後に仮封はされている

素早い返信ありがとうございます^^この一言で安心しました。
早々に回答をいただいたにも関わらず返信が遅れてしまい申し訳ございませんでした。

確かに、そうであれば内部への唾液の漏れ込みによる状況悪化の心配はありませんね。
いくら歯がしみても響いても、それだけが心の救いです^^;

次回診察時に現在の状況を伝えてみます。
不安もあったので気持ちが落ち着き、とても参考になりました。
今回はありがとうございました♪




三留先生

〉おそらくたまたま隙間ができてしまったと考えるのが自然

上記の水沢先生の回答されていた上での三留先生のダメ押し…やはり、やはりただの隙間の可能性大のようですね^^;
いつもキレイに仕上げて頂ける先生なのでこのようなことがあるとはあまり思いたくは無かったのですが。

〉短期間では虫歯は大きく進行することは考えにくい

この言葉に少しほっとしました。
担当医にきちんと確認してみます。
早々の返信、とてもためになりました。
ありがとうございました♪



タイトル 神経を抜いた歯の再治療でしみるのは仮歯と歯茎に隙間があるから?
質問者 みさきたさん
地域 大阪
年齢 28歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 歯科治療後の歯の痛み
仮歯に関する質問・トラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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