親知らずの抜歯での麻痺の可能性
相談者:
ききららんさん (26歳:女性)
投稿日時:2013-06-17 21:49:35
こんばんは。
この間、親知らずのあたりに痛みを感じて歯医者に行きました。
すると、親知らずが真横に生えてしまっていて、隣の歯を押し始めていてその間が虫歯になり始めているとのことでした。
神経の近くに生えているようで、もしかしたら痺れが残るかもしれないとのことでした。
その痺れというのはどのくらい残るものなのでしょうか?
明日抜くのですが一生痺れがのこるということも聞いたので、不安になりまして…。
よろしくお願いします。
この間、親知らずのあたりに痛みを感じて歯医者に行きました。
すると、親知らずが真横に生えてしまっていて、隣の歯を押し始めていてその間が虫歯になり始めているとのことでした。
神経の近くに生えているようで、もしかしたら痺れが残るかもしれないとのことでした。
その痺れというのはどのくらい残るものなのでしょうか?
明日抜くのですが一生痺れがのこるということも聞いたので、不安になりまして…。
よろしくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-06-17 21:59:35
ききららん さん、こんばんは。
>もしかしたら痺れが残るかもしれない
抜歯に際しての説明を受け、ご心配のようですね。
>痺れというのはどのくらい残るものなのでしょうか?
もしも痺れが生じた場合ですが、お掛かりの歯科医院にご相談なさり、早期に高次の口腔外科をご紹介いただくことをお勧めします。
>明日抜くのです
まずは、直ちにお休みになり、明日の抜歯に備え、体調管理をなさることをお勧めします。
>もしかしたら痺れが残るかもしれない
抜歯に際しての説明を受け、ご心配のようですね。
>痺れというのはどのくらい残るものなのでしょうか?
もしも痺れが生じた場合ですが、お掛かりの歯科医院にご相談なさり、早期に高次の口腔外科をご紹介いただくことをお勧めします。
>明日抜くのです
まずは、直ちにお休みになり、明日の抜歯に備え、体調管理をなさることをお勧めします。
回答2
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時:2013-06-18 03:10:16
ききららんさん、こんにちは。
親知らずの抜歯をする際の、リスクについて心配なされているようですね。
術後のリスクというのは、親知らずと神経の位置関係、術者の技術、抜歯時の侵襲の程度など、様々な事が関係するため、どのくらいの確率で起こるかなどはわかりません。
術後、神経の痺れが生じた患者さんのデータを集めた研究では、8週間で20−30%の方が痺れが改善・消失をし、9か月後には90%の方が痺れが消失したというデータがあります。
万が一、痺れが生じても、焦らずに先生の指導に従って養生してください。
抜歯、無事に終わると良いですね。
お大事になさってください。
親知らずの抜歯をする際の、リスクについて心配なされているようですね。
術後のリスクというのは、親知らずと神経の位置関係、術者の技術、抜歯時の侵襲の程度など、様々な事が関係するため、どのくらいの確率で起こるかなどはわかりません。
術後、神経の痺れが生じた患者さんのデータを集めた研究では、8週間で20−30%の方が痺れが改善・消失をし、9か月後には90%の方が痺れが消失したというデータがあります。
万が一、痺れが生じても、焦らずに先生の指導に従って養生してください。
抜歯、無事に終わると良いですね。
お大事になさってください。
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2013-06-18 09:31:29
ききららんさん、こんにちは
>その痺れというのはどのくらい残るものなのでしょうか?
痺れに関しては、親知らずと神経の解剖学的な位置関係によっても、出るか出ないかあるいは出やすいか出にくいかは変わってきます。
詳細な位置関係を調べるためには、CTの撮影が有効な場合があります。
またもししびれが残ったとして、それが永久的に回復いないのか、あるいはいずれ回復するかは神経へのダメージの加わり方によります。
参考になれば幸いです。
>その痺れというのはどのくらい残るものなのでしょうか?
痺れに関しては、親知らずと神経の解剖学的な位置関係によっても、出るか出ないかあるいは出やすいか出にくいかは変わってきます。
詳細な位置関係を調べるためには、CTの撮影が有効な場合があります。
またもししびれが残ったとして、それが永久的に回復いないのか、あるいはいずれ回復するかは神経へのダメージの加わり方によります。
参考になれば幸いです。
回答4
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-06-18 13:47:14
>その痺れというのはどのくらい残るものなのでしょうか?
まずは親知らずと下顎管(神経と血管が走行しています)との位置関係によって、麻痺のリスクは変わってきます。
これは畑田先生がおっしゃるように、CT撮影で位置関係がよく分かり有効な場合があります。
また、麻痺は腫れにより神経を圧迫してでることもあります。
麻痺はすぐに回復する場合もありますが、稀に切断であると全く感覚が無く、回復も神経縫合などを行わないと回復しないこともあります。
麻痺のリスクが高いかどうか、担当医に聞かれると良いと思います。
参考までに。
まずは親知らずと下顎管(神経と血管が走行しています)との位置関係によって、麻痺のリスクは変わってきます。
これは畑田先生がおっしゃるように、CT撮影で位置関係がよく分かり有効な場合があります。
また、麻痺は腫れにより神経を圧迫してでることもあります。
麻痺はすぐに回復する場合もありますが、稀に切断であると全く感覚が無く、回復も神経縫合などを行わないと回復しないこともあります。
麻痺のリスクが高いかどうか、担当医に聞かれると良いと思います。
参考までに。
相談者からの返信
相談者:
ききららんさん
返信日時:2013-06-18 17:56:22
回答ありがとうございます。
その人その人の生え方などで、痺れが残るか残らないかそれぞれなんですね。
CT撮影ができるかどうか聞いてみて、私自身の麻痺になりやすさなどを担当の先生に聞いてみたいと思います。
沢山の回答ありがとうございました。
その人その人の生え方などで、痺れが残るか残らないかそれぞれなんですね。
CT撮影ができるかどうか聞いてみて、私自身の麻痺になりやすさなどを担当の先生に聞いてみたいと思います。
沢山の回答ありがとうございました。
タイトル | 親知らずの抜歯での麻痺の可能性 |
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質問者 | ききららんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 親知らず抜歯後の麻痺・しびれ 水平埋伏知歯(横向きに骨に埋まった親知らず) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。