親知らず抜歯後の後遺障害、示談交渉中
相談者:
やすぴょんさん (36歳:男性)
投稿日時:2013-06-23 21:04:25
こんばんわ。
1月31日に左下の親知らずの治療を行いました。
午後8時半頃に治療が始まり、治療に先立ち先生から
『お親知らずが横向きに生えるているので、覚悟してください。』
等私に説明した後治療がはじまりました。
治療が進むにつれて、医師は(うーん)等独り言を言いながら、苦労をしながら、治療をしていました。
治療を始めて一時間経過するも、器具がなかなか合わないか、医師は(うーん)と言いながら治療を進めましたが、しばらくして私に
『歯が骨の下に埋まっているので、骨を砕いて歯を取り除きます』
と説明しました。
顎の骨を削って、歯を砕くという治療方法が取られたが、器具が主要部に届かなかったので、医師は『ふー』と息を吹いたり、腕を脱力したり、独り言については、増える一方であり、表情も焦っていたので、私自身医師に対する不安がましました。
午後10時30分に私が帰宅しないので、妻から連絡があるも、まだ治療中であると、伝えました。
その後、医師が『あっ』と驚いたような声を発し、助手が『先生どうするんですか』と言うやり取りをしていたので、私は何か重大なミスがあったのではないかと思い、医師に対する不安感がより一層増しました。
しばらくしてから、医師が私に
『すいません。親知らずの根っ子を歯茎の中に落としてしまいました』
と説明しました。
医師は迷入させた、歯の根っ子を取り除こうとするも、全く進展がなかったので、午後11時30分頃に私は医師に
『無理やったら、このままにして、治療を終了してはどうか』
と言うも、医師は
『このまま放置しては、ばい菌が侵入する恐れがあるので、とりのぞきます。』
と言って治療を更にすすめました。
しかし、長時間の治療のせいか、私の体力も限界に来て、又開口障害も起きてきたので、医師は午前1時20分頃に治療を諦めて終了しました。
翌日、歯科に行くもここでは治療できないと、言われ総合病院を紹介しました。
2月4日頃から、舌がヒリヒリと焼けるような味覚障害も起きていました。
この時先生は前回の治療で舌神経を刺激したかも知れないと言って、診断書を書いてくれました。
2月7日に再び治療をするも、開口障害が起きていて、歯の根が神経の近くにあったことから、全身麻酔をしてから取り除きますと言いました。
2月12日に2泊3日で入院して歯の根の摘出手術をおこないました。
手術は無事に終わったのですが、今回の件で県の歯科医師会が介入してきて、全て補償をしますと言って現在、示談交渉をしています。
ここで質問があります、この味覚障害は少し回復しましたが、今は舌の左半分がすごく苦いとです。
この、舌が苦いのは最初に治療をした際に、舌神経を刺激したこととの因果関係はないのでしょうか。
先生はストレスかなと言いますが、ストレスだけで片付けられるのは、納得できません。
開口障害も指を縦にして、三本入りませんし、顎関節症も併発させてます。
首のコリや偏頭痛もでています。
これらも、親知らずの治療との因果関係はありませんか。
回答をお願いします。
1月31日に左下の親知らずの治療を行いました。
午後8時半頃に治療が始まり、治療に先立ち先生から
『お親知らずが横向きに生えるているので、覚悟してください。』
等私に説明した後治療がはじまりました。
治療が進むにつれて、医師は(うーん)等独り言を言いながら、苦労をしながら、治療をしていました。
治療を始めて一時間経過するも、器具がなかなか合わないか、医師は(うーん)と言いながら治療を進めましたが、しばらくして私に
『歯が骨の下に埋まっているので、骨を砕いて歯を取り除きます』
と説明しました。
顎の骨を削って、歯を砕くという治療方法が取られたが、器具が主要部に届かなかったので、医師は『ふー』と息を吹いたり、腕を脱力したり、独り言については、増える一方であり、表情も焦っていたので、私自身医師に対する不安がましました。
午後10時30分に私が帰宅しないので、妻から連絡があるも、まだ治療中であると、伝えました。
その後、医師が『あっ』と驚いたような声を発し、助手が『先生どうするんですか』と言うやり取りをしていたので、私は何か重大なミスがあったのではないかと思い、医師に対する不安感がより一層増しました。
しばらくしてから、医師が私に
『すいません。親知らずの根っ子を歯茎の中に落としてしまいました』
と説明しました。
医師は迷入させた、歯の根っ子を取り除こうとするも、全く進展がなかったので、午後11時30分頃に私は医師に
『無理やったら、このままにして、治療を終了してはどうか』
と言うも、医師は
『このまま放置しては、ばい菌が侵入する恐れがあるので、とりのぞきます。』
と言って治療を更にすすめました。
しかし、長時間の治療のせいか、私の体力も限界に来て、又開口障害も起きてきたので、医師は午前1時20分頃に治療を諦めて終了しました。
翌日、歯科に行くもここでは治療できないと、言われ総合病院を紹介しました。
2月4日頃から、舌がヒリヒリと焼けるような味覚障害も起きていました。
この時先生は前回の治療で舌神経を刺激したかも知れないと言って、診断書を書いてくれました。
2月7日に再び治療をするも、開口障害が起きていて、歯の根が神経の近くにあったことから、全身麻酔をしてから取り除きますと言いました。
2月12日に2泊3日で入院して歯の根の摘出手術をおこないました。
手術は無事に終わったのですが、今回の件で県の歯科医師会が介入してきて、全て補償をしますと言って現在、示談交渉をしています。
ここで質問があります、この味覚障害は少し回復しましたが、今は舌の左半分がすごく苦いとです。
この、舌が苦いのは最初に治療をした際に、舌神経を刺激したこととの因果関係はないのでしょうか。
先生はストレスかなと言いますが、ストレスだけで片付けられるのは、納得できません。
開口障害も指を縦にして、三本入りませんし、顎関節症も併発させてます。
首のコリや偏頭痛もでています。
これらも、親知らずの治療との因果関係はありませんか。
回答をお願いします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-06-23 23:37:54
やすぴょん さん、こんばんは。
>現在、示談交渉をしています。
既に、第三者が入ってくださっているとのことですから、そちらと交渉なさってください。
インターネット上の歯科相談掲示板では、診査が出来ない為、親知らずの治療との因果関係について診断をすることが出来かねます。
どうぞ、お大事になさってください。
>現在、示談交渉をしています。
既に、第三者が入ってくださっているとのことですから、そちらと交渉なさってください。
インターネット上の歯科相談掲示板では、診査が出来ない為、親知らずの治療との因果関係について診断をすることが出来かねます。
どうぞ、お大事になさってください。
回答2
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時:2013-06-24 02:28:08
やすぴょんさん、こんにちは。
大変辛い経験をされたようですね。
一般的に、因果関係というのは「Aを行ったためにBが起こった」という関係を表します。
これは医療分野全般的に言える事ですが、医療では「因果関係の証明」がとても困難です。
法的な事だけではなく、研究に関してもそうなんです。
例を挙げると、「たばこ→肺癌」の関係は因果関係としては証明されていません。
とても多くの因子が網目状に重なるために、大きな目で見れば関係は明らかなのに、研究して因果関係を証明しようとするとこれほど困難な事はないのです。
味覚障害、顎関節症、首のコリ、偏頭痛も同じように、これらの疾患も様々な因子が原因となって発症するために、因果関係を証明する事は困難と思います。
簡単な文章にすると、「親知らずを行わなくても、これらが発症した可能性は否定できない」というポイントが、因果関係を証明する障害になると思います。
残念ながらインターネット掲示板では法律相談をする事ができません。
専門家と直に相談していただくのが一番良いと思います。
お大事になさってください。
大変辛い経験をされたようですね。
一般的に、因果関係というのは「Aを行ったためにBが起こった」という関係を表します。
これは医療分野全般的に言える事ですが、医療では「因果関係の証明」がとても困難です。
法的な事だけではなく、研究に関してもそうなんです。
例を挙げると、「たばこ→肺癌」の関係は因果関係としては証明されていません。
とても多くの因子が網目状に重なるために、大きな目で見れば関係は明らかなのに、研究して因果関係を証明しようとするとこれほど困難な事はないのです。
味覚障害、顎関節症、首のコリ、偏頭痛も同じように、これらの疾患も様々な因子が原因となって発症するために、因果関係を証明する事は困難と思います。
簡単な文章にすると、「親知らずを行わなくても、これらが発症した可能性は否定できない」というポイントが、因果関係を証明する障害になると思います。
残念ながらインターネット掲示板では法律相談をする事ができません。
専門家と直に相談していただくのが一番良いと思います。
お大事になさってください。
タイトル | 親知らず抜歯後の後遺障害、示談交渉中 |
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質問者 | やすぴょんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らず抜歯後の後遺症・トラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。