再根管治療と抜歯してインプラントの順番 (海外)
相談者:
Likoさん (35歳:女性)
投稿日時:2013-07-07 23:38:55
こんばんは。初めての投稿です。
よろしくお願いします。
現在、海外在住です。
去年右上6番の歯(日本で10年ほど前に神経を抜いた歯)が、膿んで痛み出し、こちらの歯医者で根幹治療をうけました。
が、その後半年もたたず、また膿んでしまい、歯医者での治療中折れてしまい、抜歯、その後インプラントと言われました。
当時授乳中だったので、断乳後に治療を再開するとの話で今は仮の詰め物です。
その間に、隣の右上7番(この歯も日本で神経の治療済み)の銀歯が外れてしまい、虫歯があるといわれ、とりあえずの応急処置でこちらも仮の詰め物をしています。
先日仮の詰め物がとれてしまい、他の歯医者さんに行くと、スペシャリストを紹介されました。
ただ、こちらは根幹治療の先生、インプラントの先生と別で、またその先の被せ物の先生も違う先生で困惑しています。
6番は否応無しに抜歯、インプラントなのには納得していますが、7番については先生によって意見が別れ、感染はしていなく残すことはできるが、コスト面とまた割れる可能性があることを承知の上で残す治療を受けたいと思っていました。
ただ、治療の順番なのですが、根幹治療の先生は治療中に割れたり、ひびが見つかったら抜歯になるので6番の抜歯前、と言われました。
インプラントの先生は、6番の状態が非常に悪いので至急抜歯が必要と言われています。
私も6番がうずきはじめ、また今現在感染をおこしていない7番を急いで治療しなければいけないのか、はたまた治療はインプラント後でもいいのではないのか?と思うようになってきました。
こちらはスペシャリストの先生となるとなかなか予約がとれず、かなり高額(2本で100万越え)になるのでゆっくり考えたいのですが、決断をとせかされています。
また、他の選択しとして、全てを一人の先生が治療してくれる歯医者もあるのですが、スペシャリストではありません。
長くなりましたが、どうぞ治療の順番、また7番の治療の緊急性を教えていただいでもよろしいでしょうか。
また、この場合、スペシャリストの先生にみてもらうのか、一人の先生にお任せするのがいいのかもご意見いただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
現在、海外在住です。
去年右上6番の歯(日本で10年ほど前に神経を抜いた歯)が、膿んで痛み出し、こちらの歯医者で根幹治療をうけました。
が、その後半年もたたず、また膿んでしまい、歯医者での治療中折れてしまい、抜歯、その後インプラントと言われました。
当時授乳中だったので、断乳後に治療を再開するとの話で今は仮の詰め物です。
その間に、隣の右上7番(この歯も日本で神経の治療済み)の銀歯が外れてしまい、虫歯があるといわれ、とりあえずの応急処置でこちらも仮の詰め物をしています。
先日仮の詰め物がとれてしまい、他の歯医者さんに行くと、スペシャリストを紹介されました。
ただ、こちらは根幹治療の先生、インプラントの先生と別で、またその先の被せ物の先生も違う先生で困惑しています。
6番は否応無しに抜歯、インプラントなのには納得していますが、7番については先生によって意見が別れ、感染はしていなく残すことはできるが、コスト面とまた割れる可能性があることを承知の上で残す治療を受けたいと思っていました。
ただ、治療の順番なのですが、根幹治療の先生は治療中に割れたり、ひびが見つかったら抜歯になるので6番の抜歯前、と言われました。
インプラントの先生は、6番の状態が非常に悪いので至急抜歯が必要と言われています。
私も6番がうずきはじめ、また今現在感染をおこしていない7番を急いで治療しなければいけないのか、はたまた治療はインプラント後でもいいのではないのか?と思うようになってきました。
こちらはスペシャリストの先生となるとなかなか予約がとれず、かなり高額(2本で100万越え)になるのでゆっくり考えたいのですが、決断をとせかされています。
また、他の選択しとして、全てを一人の先生が治療してくれる歯医者もあるのですが、スペシャリストではありません。
長くなりましたが、どうぞ治療の順番、また7番の治療の緊急性を教えていただいでもよろしいでしょうか。
また、この場合、スペシャリストの先生にみてもらうのか、一人の先生にお任せするのがいいのかもご意見いただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-07-08 01:42:54
Liko さん、こんにちは。
>こちらは根幹治療の先生、インプラントの先生と別で、またその先の被せ物の先生も違う先生で困惑しています。
そのようなスタイルの国はいくつもあるようですね。
>当時授乳中だったので、断乳後に治療を再開するとの話
外科的な治療時の投薬の関係でしょうか。
もしそうなのであれば、断乳まで未だ間があるようでしたら7番から治療を開始、既に断乳されているのであれば6番の抜歯からスタートというのも一法かもしれません。
もちろん、実際の様子が判りませんので、それぞれのスペシャリストとディスカッションを重ねてくださることをお勧めします。
>こちらは根幹治療の先生、インプラントの先生と別で、またその先の被せ物の先生も違う先生で困惑しています。
そのようなスタイルの国はいくつもあるようですね。
>当時授乳中だったので、断乳後に治療を再開するとの話
外科的な治療時の投薬の関係でしょうか。
もしそうなのであれば、断乳まで未だ間があるようでしたら7番から治療を開始、既に断乳されているのであれば6番の抜歯からスタートというのも一法かもしれません。
もちろん、実際の様子が判りませんので、それぞれのスペシャリストとディスカッションを重ねてくださることをお勧めします。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-07-08 08:20:36
ご相談ありがとうございます。
診察無しでは何も判断できません。
ただごく簡単に条件をしぼって回答します。
6番の炎症がひどいのであれば、まずその抜歯を先にしたほうが良いかもしれません。
もし炎症が長引いたり、炎症が強くなり大量の抗菌薬を飲まなければならなくなると身体へも影響が考えられなくもありません。
また6番の抜歯後にインプラントをする場合、ふつうはしばらく治癒期間を待たなければなりませんから、その間に7番の治療が進められ、結果的に全体の治療期間を短くすることができます。
また専門医性に分かれていることは高度な治療が受けられる安心感があります。
しかし、反面一人の身体を何人もの歯科医師で別々に治療することは統合性に欠けることは否めません。
それを補うためには、信頼できる主治医に司令塔となっていただけば整合性が保てます。
日本では一人で全部こなすことがふつうですが、全て専門性が高ければ最高ですが、どこかに低い部分があれば全体のレベルも低くなってしまう欠点があります。
つまり完璧を求めると、日米どちらも困難を伴います。
どこかで線引きが必要になると思います。
診察無しでは何も判断できません。
ただごく簡単に条件をしぼって回答します。
6番の炎症がひどいのであれば、まずその抜歯を先にしたほうが良いかもしれません。
もし炎症が長引いたり、炎症が強くなり大量の抗菌薬を飲まなければならなくなると身体へも影響が考えられなくもありません。
また6番の抜歯後にインプラントをする場合、ふつうはしばらく治癒期間を待たなければなりませんから、その間に7番の治療が進められ、結果的に全体の治療期間を短くすることができます。
また専門医性に分かれていることは高度な治療が受けられる安心感があります。
しかし、反面一人の身体を何人もの歯科医師で別々に治療することは統合性に欠けることは否めません。
それを補うためには、信頼できる主治医に司令塔となっていただけば整合性が保てます。
日本では一人で全部こなすことがふつうですが、全て専門性が高ければ最高ですが、どこかに低い部分があれば全体のレベルも低くなってしまう欠点があります。
つまり完璧を求めると、日米どちらも困難を伴います。
どこかで線引きが必要になると思います。
回答3
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2013-07-09 13:48:56
海外がどちらなのか分かりませんが、ちゃんとした治療を希望されているのでしたら、出来るだけ専門医を選択される方が良いと思います。
その場合、順番をどうするのかでお悩みなのでしょうが、症状が出始めている6番の抜歯を先行させて、7番の根管治療をするのが良いのではないでしょうか。
根管治療の専門でしたら、おそらく1回か2回の治療で根管充填までしてくれるでしょうし、治療途中で破折とかを見付けたらその場で抜歯を勧められ、結果がはっきりとされるでしょうから。
症状のある状態を待って、根管治療より、そちらの方が痛みも早くなくなるでしょうし、良いのではと思います。
ご参考になさって下さい。
その場合、順番をどうするのかでお悩みなのでしょうが、症状が出始めている6番の抜歯を先行させて、7番の根管治療をするのが良いのではないでしょうか。
根管治療の専門でしたら、おそらく1回か2回の治療で根管充填までしてくれるでしょうし、治療途中で破折とかを見付けたらその場で抜歯を勧められ、結果がはっきりとされるでしょうから。
症状のある状態を待って、根管治療より、そちらの方が痛みも早くなくなるでしょうし、良いのではと思います。
ご参考になさって下さい。
回答4
飯田歯科(堺市南区)の飯田です。
回答日時:2013-07-10 02:34:52
Liko さん、こんばんは。
>インプラントの先生は、6番の状態が非常に悪いので至急抜歯が必要と言われています。
>私も6番がうずきはじめ、また今現在感染をおこしていない7番を急いで治療しなければいけないのか
この状態であれば、早めに抜歯をしたほうがよろしいです。
抜歯を遅らせると炎症の影響で周りの骨が吸収しやすく、インプラント手術の時に骨を足さないといけない状態になりやすいです。
7番の治療は6番を抜歯後の治癒を待っている状態で行えばよいです。
しかし、6番のインプラント手術を行う前の方が良いですよ。
一度に2本埋入した方が楽だと思います。
この順番を薦めるのにはもう一つ理由があります。
7番の歯根膜が健康な状態だと推測されるので、6番の治癒の時にこの健康な7番の歯根膜が健康な骨を呼びこみやすいのです。
そのためにわざと抜歯時期をずらす計画を立てることもあります。
>スペシャリストの先生にみてもらうのか、一人の先生にお任せするのがいいのかもご意見いただけたら幸いです。
海外では一般の先生とスペシャリストの技術に差が大きいイメージもありますが、国や個人による差もありますし意見を言える情報が少ないのでなんとも言えません。
私見ですが、私の家族が海外にいるのなら、スペシャリスト同士がしっかりコミュニケーションしてくれるスペシャリストを探します。
インプラントのスペシャリストの方が今回の話の中では信頼できそうなので、その先生にいつもチームを組むような根管治療のスペシャリストの先生がいれば紹介してもらうと良いかもしれませんね。
ご参考になりましたら幸いです。
>インプラントの先生は、6番の状態が非常に悪いので至急抜歯が必要と言われています。
>私も6番がうずきはじめ、また今現在感染をおこしていない7番を急いで治療しなければいけないのか
この状態であれば、早めに抜歯をしたほうがよろしいです。
抜歯を遅らせると炎症の影響で周りの骨が吸収しやすく、インプラント手術の時に骨を足さないといけない状態になりやすいです。
7番の治療は6番を抜歯後の治癒を待っている状態で行えばよいです。
しかし、6番のインプラント手術を行う前の方が良いですよ。
一度に2本埋入した方が楽だと思います。
この順番を薦めるのにはもう一つ理由があります。
7番の歯根膜が健康な状態だと推測されるので、6番の治癒の時にこの健康な7番の歯根膜が健康な骨を呼びこみやすいのです。
そのためにわざと抜歯時期をずらす計画を立てることもあります。
>スペシャリストの先生にみてもらうのか、一人の先生にお任せするのがいいのかもご意見いただけたら幸いです。
海外では一般の先生とスペシャリストの技術に差が大きいイメージもありますが、国や個人による差もありますし意見を言える情報が少ないのでなんとも言えません。
私見ですが、私の家族が海外にいるのなら、スペシャリスト同士がしっかりコミュニケーションしてくれるスペシャリストを探します。
インプラントのスペシャリストの方が今回の話の中では信頼できそうなので、その先生にいつもチームを組むような根管治療のスペシャリストの先生がいれば紹介してもらうと良いかもしれませんね。
ご参考になりましたら幸いです。
タイトル | 再根管治療と抜歯してインプラントの順番 (海外) |
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質問者 | Likoさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:6番(第一大臼歯) 根管治療の失敗・再治療 インプラント治療法 その他(歯科治療関連) 海外その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。