[写真あり] 歯列矯正(非抜歯)の疑問と口元の突出感について

相談者: ゆき***さん (28歳:女性)
投稿日時:2013-07-10 23:34:50
はじめまして。

現在矯正を検討しておりますが、歯科の無料診断での所見は「完璧な見た目を求めていなければ、非抜歯でも可能」との事でした。
私も口元がEラインになる事よりも非抜歯を希望しています。

質問内容は、歯科の矯正の流れです。

最初に、上ブランケット/下はマウスピース矯正
次はその逆との事。
この矯正方法のメリットデメリットで考えられる事があれば教えてください。

また写真だけの判断で難しいと思いますが、非抜歯で行った場合、口の出っ張りがさらに増す事は可能性として十分考えられますでしょうか?

宜しくお願い致します。

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-07-11 06:08:15
ゆき*** さまおはようございます。

写真拝見いたしました、非抜歯での矯正治療を考えていらっしゃるようですね。

左側からの写真しかないので判断は難しいのですが、上顎2番を歯列内に誘導するには、おそらく2〜3mmのスペースが必要になってくると思います、下顎は2mmくらいでしょうか。

右側にどれくらいの叢生があるのかこの写真では判りませんが、もし叢生があるなら前歯のフレアーアーウトはかなりなものになりそうです、個人的には非抜歯にこだわっていらっしゃるなら、引き受けるのはためらうと思います。

矯正治療の目標は歯を単にきれいに並べる事ではありません、正常咬合をゴールとしてきれいに並べるのが目的になります。

その辺りを取り違えてしまえば、仕上がったときにこんなはずではなかったということになってしまい、抜歯してやり直すかどうかもめることになりかねません。


>最初に、上ブランケット/下はマウスピース矯正。次はその逆との事。

マウスピースでの矯正治療は、経験がないのでわかりかねます。

参考になれば幸いです。

抜歯か非抜歯か http://www.nichikyosen.com/extnonext.html
矯正治療のゴール http://www.yogosawa.org/pat_goal.html

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-07-11 06:54:11
ゆき***さん、こんにちは。
矯正の流れでお悩みのようですね。


>質問内容は、歯科の矯正の流れです。
>最初に、上ブランケット/下はマウスピース矯正
>次はその逆との事。

なぜブラケット矯正のみで行わず、始めからマウスピース矯正を併用するのかは私には分かりません。

しかも上下別々に。

担当の先生に、その方法を行う理由をよく聞いたほうが良いと思います。


>非抜歯で行った場合、口の出っ張りがさらに増す事は可能性として十分考えられますでしょうか?

歯を遠心に移動しない限り、口元の突出感は増す可能性はあると思います。
これも、詳しくは担当の先生によく聞いたほうが良いと思います。

ご参考までに。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-07-11 09:07:51
ゆき*** さん、おはようございます。


>また写真だけの判断で難しいと思いますが、非抜歯で行った場合、口の出っ張りがさらに増す事は可能性として十分考えられますでしょうか?

おそらく、可能性は高いと思います。
「さらに増す」と言うことは、既に多少なりとも出っ張り感があるのでしょうか?

もしそうなら、個人的にはかなりの不満が残るようにに思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-07-11 14:14:46
はっきりとは分かりませんが、噛み合わせが深いのではと想像できます。

なので、上だけワイヤーで始めて、下はマウスピースという判断なのかも。と思います。

なぜマウスピースなのかは疑問ですが・・・

現状を非抜歯で行えば、当然、今よりは突出します。

とりあえず非抜歯で始めてから、突出感が気に入らなければ、その時点で抜歯に変更するのも選択肢だと思います。少々回り道かもしれませんが・・・

大事な事ですのでじっくりお考え下さい。

回答 回答5
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-07-11 18:53:20
セカンドオピニオンというか、もう少し他の先生の意見を求めたらいかがですか。
それも有料のところでです。

歯列模型、パノラマX線写真、頭部X線規格写真、必要なら部分的にデンタルX線写真、などの資料を得てもらいます。

歯列模型により歯の大きさ、歯列弓の特徴、スペースの不足量などを測定します。

パノラマX線写真は歯列全体の総覧、歯軸の傾斜、親知らずの状態などのチェック、頭部X線規格写真は顎顔面形態の把握、上下顎歯列の関係など多数の計測項目があり、日本人平均値との比較により分析します。

セカンドオピニオンに理解のある歯科医であれば、それらのの資料は貸し出してくれます。

そうなればまた別な歯科医の意見を求められるようになります。

お金と時間を使わなければ理想的治療法に近いもの、歯科医との相性の良さ、信頼できるかなどのことは、感じ取れるものではないと思います。
そして実際の矯正治療も、時間とお金がかかるのですから、急がばまわれと慎重になることを期待します。

私は矯正専門医でありませんが、初めの簡単な相談、二回目の資料採得、データの説明となると、合計で1時間45分くらいはかかってしまいますから、到底無料ではできませんし、セカンドオピニオンのための資料の貸し出しは当然しております。

それが一番患者さんのためになると信じています。




タイトル [写真あり] 歯列矯正(非抜歯)の疑問と口元の突出感について
質問者 ゆき***さん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
その他(写真あり)
歯並びが悪い
マウスピース矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい