9歳、過蓋咬合と言われてたのに下顎後退症と別の先生に言われた

相談者: とうせいさん (9歳:男性)
投稿日時:2013-07-17 22:46:57
2〜3年前から上あごが前方に出ていてかみ合わせも悪いかなと思い(出っ歯ではないと思います)、矯正歯科を受診して来ており、過蓋咬合といわれていました。

それからは4カ月ごとにクリーニングもかねて受診を続けていたのですが、先日、たまたま上の子(反対咬合)の矯正装置に不具合が出て、ついでに受診したところ、いつもとちがう先生で、虫歯のチェックでレントゲンを撮ったのですが、下顎後退症だと言われました。


前面のレントゲンだけで下顎後退症と診断がつくのでしょうか?

そのご、すぐに矯正を勧められて、なんだか不信にも似た気持ちと、いままでは上顎が大きいとばかり思っていたら、糸切り歯のはえるスペースが足りないから矯正が必要と言われ、下はスペースは問題ないけど、顎を前に出すような装置が必要と言われ困惑しております。


下顎後退症は矯正で治るものでしょうか?
保険は適応になりますか?
いま現在9才ですが、いまから矯正を始めたほうがいいのでしょうか?


思いつくままのメールで失礼かと思いますが、よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-07-17 23:04:01
とうせい さん、こんばんは。

「下顎後退症」という診断について、また、治療の開始時期、期間や費用について、一度、別の矯正歯科でご相談になってみてはいかがでしょう。

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回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-07-18 08:43:53
下顎が前方に成長し辛い状態なのではないかと推測します。

年齢的には、まだ下顎の成長が見込める時期であるとは思われます。


矯正治療を開始するのも一案ですが、選択肢として将来に行うこともあると思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-07-18 10:29:32
小児期矯正(1期治療)の考え方・捉え方は矯正医によって異なります。
また、同じ矯正医でも、個々の患者さんの状態や問題点によって、どのような長期的治療計画を提示するか対応が異なります。


一般論としては、現在の時点で、小児矯正(1期治療)を受けると選択されたとしても、ほとんどの場合には、顎骨成長が終了した高校生以降の時期で仕上げの矯正治療(2期治療=マルチブラケット治療)による仕上げが必要となります。

1期治療を受けるか、2期治療だけで対応するかは、大きな分かれ道となります。
1期治療を受けることで、どのようなメリット・デメリットが予測されるのかという点について、実際に診て、お子さんの問題点を把握している、現担当医に、納得できるまで説明を求めることが必要だと思います。


また、現担当医の説明に不信感があると記載されていますが、数件の矯正専門医院へ相談されることをお勧めします。

 

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タイトル 9歳、過蓋咬合と言われてたのに下顎後退症と別の先生に言われた
質問者 とうせいさん
地域 非公開
年齢 9歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 小児矯正(子供の矯正)
子供の歯並び
子供の歯列矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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