セラミック破損とブラキシズム予防にボトックスをし長引く副作用が不安
相談者:
ひらりさん (40歳:女性)
投稿日時:2013-08-01 01:43:35
1年数ヶ月前に歯科医の勧めで咬筋を中心にオトガイ筋等数箇所にボトックス注射をしました。
自覚症状が全くないプラキシズムや顎関節症なのですが、歯科医によるとストレスを感じた時と睡眠中に食いしばりをしていると指摘されました。
その証拠に頬の内側に噛み締めた跡になっている白い筋があると言われました。
(自分でよくよく調べた結果、頬の内側の歯があたる所から連なって上唇の裏側にも筋があったのですが、これって本当に食いしばりが原因になるのでしょうか?)
ボトックス後は、3ヶ月程全ての食べ物を細かく切らなければ食べられず、一口5回以上咀嚼するのには力が入らず、物は詰まるし大変な食生活でした。
日常生活においても、ボトックスが局部だけではなく拡散したようで、舌や首辺りが麻痺し、上手く喋ることが出来ず、よくむせたりして呼吸が苦しくなることもしばしばでした。
3〜4ヶ月で効果が切れると聞いておりましたが、未だに頬や首辺りの麻痺が続いていて、やわらかい物しか噛めませんし、舌がよく回らず、度々むせます。
歯科医に状況を伝えても、よくあることでボトックスを更に続けて打った方がいいと勧められています。
自分としては、このまま打ち続けたら身の危険を感じているのですがご回答者の皆様はこの治療をどのように思われますか?
またレントゲンで下顎頭が磨り減っていると指摘され、予防に複数の医療サプリメントの服用を勧められています。
下顎頭はどんな状態で磨り減っていくものなのでしょうか?
ちなみにボトックスは1回しか受けていませんし、歯科医で噛む力を測ったところ、0.21という数値が見えました。
ご回答の程どうぞよろしくお願い致します。
自覚症状が全くないプラキシズムや顎関節症なのですが、歯科医によるとストレスを感じた時と睡眠中に食いしばりをしていると指摘されました。
その証拠に頬の内側に噛み締めた跡になっている白い筋があると言われました。
(自分でよくよく調べた結果、頬の内側の歯があたる所から連なって上唇の裏側にも筋があったのですが、これって本当に食いしばりが原因になるのでしょうか?)
ボトックス後は、3ヶ月程全ての食べ物を細かく切らなければ食べられず、一口5回以上咀嚼するのには力が入らず、物は詰まるし大変な食生活でした。
日常生活においても、ボトックスが局部だけではなく拡散したようで、舌や首辺りが麻痺し、上手く喋ることが出来ず、よくむせたりして呼吸が苦しくなることもしばしばでした。
3〜4ヶ月で効果が切れると聞いておりましたが、未だに頬や首辺りの麻痺が続いていて、やわらかい物しか噛めませんし、舌がよく回らず、度々むせます。
歯科医に状況を伝えても、よくあることでボトックスを更に続けて打った方がいいと勧められています。
自分としては、このまま打ち続けたら身の危険を感じているのですがご回答者の皆様はこの治療をどのように思われますか?
またレントゲンで下顎頭が磨り減っていると指摘され、予防に複数の医療サプリメントの服用を勧められています。
下顎頭はどんな状態で磨り減っていくものなのでしょうか?
ちなみにボトックスは1回しか受けていませんし、歯科医で噛む力を測ったところ、0.21という数値が見えました。
ご回答の程どうぞよろしくお願い致します。
回答1
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時:2013-08-01 02:10:02
ひらりさん、こんにちは。
自覚症状が全くない状態で、ブラキシズムの治療のためにボトックス治療を行ったのですね。
担当医の治療方針や、ご自身の現状について疑問をお持ちのようでしたら、セカンドオピニオンを求められるのが良いと思います。
残念ながら、インターネット上で限られた情報を元にできるアドバイスは、とても限られています。
ボトックスは確かに3〜4か月程度で効果が切れるものです。
これが長期的に日常生活に支障をきたしているのであれば、他の原因があるのかもしれません。
その原因を探るためにも、他の医師にも相談してみる事が良いと思います。
ブラキシズムに関して他の医師に相談するのではなく、「頬や首辺りの麻痺が続いていて、やわらかい物しか噛めませんし、舌がよく回らず、度々むせます」という症状についてご相談ください。
下顎頭が磨り減る原因としては、関節の長期使用の変化による骨関節炎や、自己免疫疾患の一つであるリウマチ性関節炎などがあります。
Idiopathic condylar resorption (ICR)と言う疾患もありますが、これは現在は若年性リウマチ性関節炎の一部であると考えられています。
重度のブラキシズムでは、関節への負荷が大きいことから骨関節炎を悪化させる事も考えられますが、ブラキシズムが無い方でも骨関節炎が認められる事も多々あります。
ひらりさんの現状に関しては、セカンドオピニオンを求めたうえで、今後の治療方針を決めていくのが一番良いと思います。
ご参考までに。
自覚症状が全くない状態で、ブラキシズムの治療のためにボトックス治療を行ったのですね。
担当医の治療方針や、ご自身の現状について疑問をお持ちのようでしたら、セカンドオピニオンを求められるのが良いと思います。
残念ながら、インターネット上で限られた情報を元にできるアドバイスは、とても限られています。
ボトックスは確かに3〜4か月程度で効果が切れるものです。
これが長期的に日常生活に支障をきたしているのであれば、他の原因があるのかもしれません。
その原因を探るためにも、他の医師にも相談してみる事が良いと思います。
ブラキシズムに関して他の医師に相談するのではなく、「頬や首辺りの麻痺が続いていて、やわらかい物しか噛めませんし、舌がよく回らず、度々むせます」という症状についてご相談ください。
下顎頭が磨り減る原因としては、関節の長期使用の変化による骨関節炎や、自己免疫疾患の一つであるリウマチ性関節炎などがあります。
Idiopathic condylar resorption (ICR)と言う疾患もありますが、これは現在は若年性リウマチ性関節炎の一部であると考えられています。
重度のブラキシズムでは、関節への負荷が大きいことから骨関節炎を悪化させる事も考えられますが、ブラキシズムが無い方でも骨関節炎が認められる事も多々あります。
ひらりさんの現状に関しては、セカンドオピニオンを求めたうえで、今後の治療方針を決めていくのが一番良いと思います。
ご参考までに。
回答2
相談者からの返信
相談者:
ひらりさん
返信日時:2013-08-01 22:02:05
回答3
タイトル | セラミック破損とブラキシズム予防にボトックスをし長引く副作用が不安 |
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質問者 | ひらりさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯軋り(歯ぎしり) 顎関節症 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。