自分で調べたが、銀歯が痛むのは歯ぎしり(クレンチング)のせいでは?
相談者:
かるがもさん (19歳:女性)
投稿日時:2013-08-02 20:23:50
こんにちは。
先日、治療した銀歯が痛む件について相談させていただきました。
歯医者さんでいただいた抗生剤を飲んでいますが、痛みはあまりなくなっていないような気がします。
自分でも調べ、考えてみたのですが、クレンチングではないかと思うのです。
治療途中の歯の痛みが気になって、癖まではいかないと思うのですがついギューッと強く噛んでしまうのです。
気にして噛まないようにしていると、少し痛みは和らぎます。
でも、つい気になって強く噛んでしまいます。
頭痛もする時があります。
そして数年前から大きく口を開けるときカコンという音がします(顎関節症?)。
痛みはありません。
これはクレンチングになるのでしょうか?
また、そうだとしたら治すにはどうしたら良いのでしょうか?
説明不足で申し訳ないですが、回答いただけると嬉しいです。
先日、治療した銀歯が痛む件について相談させていただきました。
歯医者さんでいただいた抗生剤を飲んでいますが、痛みはあまりなくなっていないような気がします。
自分でも調べ、考えてみたのですが、クレンチングではないかと思うのです。
治療途中の歯の痛みが気になって、癖まではいかないと思うのですがついギューッと強く噛んでしまうのです。
気にして噛まないようにしていると、少し痛みは和らぎます。
でも、つい気になって強く噛んでしまいます。
頭痛もする時があります。
そして数年前から大きく口を開けるときカコンという音がします(顎関節症?)。
痛みはありません。
これはクレンチングになるのでしょうか?
また、そうだとしたら治すにはどうしたら良いのでしょうか?
説明不足で申し訳ないですが、回答いただけると嬉しいです。
[過去のご相談]
回答1
M Dental Office(品川区東五反田)の三留です。
回答日時:2013-08-02 20:54:05
こんばんは。
TCHに気をつけて生活なさってはいかがでしょうか。
参考:TCH、歯列接触癖
〉そして数年前から大きく口を開けるときカコンという音がします(顎関節症?)。痛みはありません。
これはクレンチングとは別と思います。
参考になさってください。
TCHに気をつけて生活なさってはいかがでしょうか。
参考:TCH、歯列接触癖
〉そして数年前から大きく口を開けるときカコンという音がします(顎関節症?)。痛みはありません。
これはクレンチングとは別と思います。
参考になさってください。
相談者からの返信
相談者:
かるがもさん
返信日時:2013-08-02 20:57:59
回答していただきありがとうございます。
気をつけてみようと思います。
気をつけてみようと思います。
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2013-08-03 00:15:30
>自分でも調べ、考えてみたのですが、クレンチングではないかと思うのです。
サイトで調べて自分で診断される患者さんが時々おられますが、当たっている時もあれば、外れているときもあります。
外れているときは、担当医に不信感をいだいたりすることもあったりして、かえって治療の妨げとなる場合も少なくないような印象をうけます。
抗生剤を処方されるような状況でレントゲン所見も、根管内の所見もわからないまま、クレンチング(いわゆるTCHも含まれます)に対しての対応を行うというのは賛成いたしかねます。
まずは担当医に感染根管の治療がどういった状況なのか十分聞いてみてください。
咬合痛があると、なんでもかんでもまずはクレンチングを疑い対応するというのは適切な診断、治療の妨げにすらなる可能性があると私は思います。
サイトで調べて自分で診断される患者さんが時々おられますが、当たっている時もあれば、外れているときもあります。
外れているときは、担当医に不信感をいだいたりすることもあったりして、かえって治療の妨げとなる場合も少なくないような印象をうけます。
抗生剤を処方されるような状況でレントゲン所見も、根管内の所見もわからないまま、クレンチング(いわゆるTCHも含まれます)に対しての対応を行うというのは賛成いたしかねます。
まずは担当医に感染根管の治療がどういった状況なのか十分聞いてみてください。
咬合痛があると、なんでもかんでもまずはクレンチングを疑い対応するというのは適切な診断、治療の妨げにすらなる可能性があると私は思います。
回答3
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-08-03 00:57:49
かるがも さん、こんばんは。
三留先生の意見に賛成です。
>咬合痛があると、なんでもかんでもまずはクレンチングを疑い対応するというのは適切な診断、治療の妨げにすらなる可能性があると私は思います。
TCHは、食いしばりや咬みしめ、歯ぎしり、もちろんクレンチングとは異なります。
咬み合わせの調整と称して、歯を削ったり、何らかを盛り足したりするのを第一選択にするのは、過去の診療スタイルかと思います。
歯を出来るだけ削らないことで、ひいては歯を長く保存するというのは、世の中の潮流です。
適切な診断が出来る歯科医師に診ていただけると良いですね。
「気にして噛まないようにしている」生活を心掛けてくださいね。
三留先生の意見に賛成です。
>咬合痛があると、なんでもかんでもまずはクレンチングを疑い対応するというのは適切な診断、治療の妨げにすらなる可能性があると私は思います。
TCHは、食いしばりや咬みしめ、歯ぎしり、もちろんクレンチングとは異なります。
咬み合わせの調整と称して、歯を削ったり、何らかを盛り足したりするのを第一選択にするのは、過去の診療スタイルかと思います。
歯を出来るだけ削らないことで、ひいては歯を長く保存するというのは、世の中の潮流です。
適切な診断が出来る歯科医師に診ていただけると良いですね。
「気にして噛まないようにしている」生活を心掛けてくださいね。
回答4
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2013-08-03 11:24:05
小林先生>
>TCHは、食いしばりや咬みしめ、歯ぎしり、もちろんクレンチングとは異なり、(持続的な)歯の接触により、様々な不快症状を引き起こします。
クレンチングは持続時間やその強さに制限があるわけではありませんので、TCHはクレンチングに含まれるはずです。
TCHとクレンチングは別に考えたほうがよいとするのはごく一部の歯科医師のみで、一般的ではありません。
>咬合痛があると、なんでもかんでもまずはクレンチングを疑い対応するというのは適切な診断、治療の妨げにすらなる可能性があると私は思います。
は、もちろん
咬合痛があると、なんでもかんでもまずはクレンチング(TCHを含む)を疑い対応するというのは適切な診断、治療の妨げにすらなる可能性があると私は思います。
という意味です。
>TCHは、食いしばりや咬みしめ、歯ぎしり、もちろんクレンチングとは異なり、(持続的な)歯の接触により、様々な不快症状を引き起こします。
クレンチングは持続時間やその強さに制限があるわけではありませんので、TCHはクレンチングに含まれるはずです。
TCHとクレンチングは別に考えたほうがよいとするのはごく一部の歯科医師のみで、一般的ではありません。
>咬合痛があると、なんでもかんでもまずはクレンチングを疑い対応するというのは適切な診断、治療の妨げにすらなる可能性があると私は思います。
は、もちろん
咬合痛があると、なんでもかんでもまずはクレンチング(TCHを含む)を疑い対応するというのは適切な診断、治療の妨げにすらなる可能性があると私は思います。
という意味です。
タイトル | 自分で調べたが、銀歯が痛むのは歯ぎしり(クレンチング)のせいでは? |
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質問者 | かるがもさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 19歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 歯軋り(歯ぎしり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。