虫歯治療後の痛みで抜髄、根管充填しても痛みが続く

相談者：上野さん (21歳：女性)

投稿日時：2013-08-07 20:29:30

・左上の、７番、６番、５番を治療したのですが、銀を被せてから冷たいものが沁みるだけでなく（しばらく沁みるとの説明は受けました）普通に生活している時にも少し痛みが走るようになりました。

・それをかかりつけの医師に相談して、レントゲンを撮ったのですが、

「特に異常が見当たらないけれど、神経が腐り始めているなど初期の段階では写らない事があります」

と説明を受け、では何故そのような状態になったのか尋ねると象牙細管を通って菌が入っちゃったんじゃないですかね～と曖昧な返事をされてしまいました。

・断言できないのは分かるのですが、突き放すような言い方と、普段から保険外のものを薦めて保険適用はね～と仰る先生だったので段々不安になってしまいました。

セカンドオピニオンで別の歯医者に換え、そこで一番虫歯の深かった７番の抜髄と根幹治療を行いました。

・当然、冷たいものはもう沁みなくなったのですが、しばらく、硬いものを噛む・噛み締める・ブラッシングなどで治療したはずの７番が痛むことがありました。

もしやきちんと神経が取れていないのでは？　と相談したたものの、レントゲンではきちんと綺麗に取れていますと見せてくれました。

・それから一週間程度経過しても痛みが取れない上に、日ごろから痛むので７番が痛いのか隣の６番が痛いのかどうにも判断できなくなりました。

更には時折、目の下の骨や上あごの骨まで歯の痛みが響くような感じで鈍痛が走ることがあり、騒ぐほど痛くはないのですが鎮痛剤を飲むようになりました。

・その現状を今の医師に伝えると、万が一のことも考えられなくはないのでCTを撮った方がいいかもしれないとのことでした。

被爆うんぬんのお話は医師と相談をし、CTを撮ること自体は特に心配はしていませんのでその点についてはお答え頂かなくて大丈夫です（他の回答で議論になっていたのであえて書かせて頂きました）。

ちょっと経緯が説明ベタで長く読み辛くなってしまい申し訳ないのですが、ここでお聞きしたいのが、

1、CTで神経の初期段階の異常は分かるのか

2、もし骨にまで異常があった場合、どのような治療があるのか

3、他の虫歯などはCTで写るのか

4、虫歯が深くない上に、象牙細管の消毒をする虫歯の治療後に、歯髄炎になるのか（または、なぜそうなってしまうのか）

5、根幹治療後に痛む原因

以上の４つをお聞きしたく投稿させて頂きました。

経緯は不要だったかも知れないですが、場合によって変わるのかな？　と思ったので加えさせて頂きました。

回答1

山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。

回答日時：2013-08-08 08:52:13

上野さまおはようございます。

充填処置の後痛みが出てきたため抜髄してそのあともあまりよくないようですね。

おそらく根管治療がうまくいっていないのではないでしょうか。

充填処置の後の歯髄炎ですが象牙質を削るので大なり小なり歯髄に炎症が起きるようです、それが回復すれば事なきを得ますが回復しなければ抜髄せざるを得なくなります。

タイトル	虫歯治療後の痛みで抜髄、根管充填しても痛みが続く
質問者	上野さん
地域	非公開
年齢	21歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	虫歯治療後の痛み根管治療後の痛み根管充填
回答者	山田　豊和先生

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