[写真あり] 正中離開と矮小歯によるすきっ歯の治療方法

相談者: フクザワさん (21歳:女性)
投稿日時:2013-08-30 11:57:35
正中離開と左右上2番の矮小歯によるすきっぱの治療方法について教えてください。

正中離開の隙間は根本から先端にかけて1mm〜2mm、上2番の矮小歯は特に右がひどく(ほぼ逆三角形に近い形状)で隣の歯から根本2mm先端4mmくらい開いています。


隙間を埋める方法を調べていたところダイレクトボンディングという治療法があることを知りました。

費用期間の負担が少ない点や、歯を削らなくて良い点で惹かれているのですが、この治療法は私の症状に適当でしょうか。
というのは、上前歯の隙間をすべてこの樹脂(液体ボンドのようなものかと想像しています)で埋めるとなると、相当の量の樹脂で歯を構成することになるのではと思い、強度や健康面で不安を感じます。


ご回答の程、どうかよろしくおねがいします。

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回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-08-30 12:06:10
>費用期間の負担が少ない点や、歯を削らなくて良い点で惹かれているのですが、この治療法は私の症状に適当でしょうか。

治療法の決めるのは診断になりますから、ここでは出来ません。

ただ一般論として歯へのダメージが少ない順に

1.ダイレクトボンディング

2.ラミネート

3.全部被覆管


の順になると思います。


審美治療なので全て自費扱いです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-08-30 13:58:25
こんにちは、

治療法は色々ありますが、担当される先生が得意とするとする方法を提示されると思います。

個人的には削らず治療する方法がいいとは思います^^



>相当の量の樹脂で歯を構成することになるのではと思い、強度や健康面で不安を感じます。

大体起こる問題としてはレジンがそのまま取れてくることが多いので、歯の負担はあまりありませんよ。
また、その際はまた同じようにレジンを詰めることもできますし、他の方法に変えることもできます。

歯茎に関しても段差なく詰めてもらえば特に腫れるなどの問題も起こりませんから安心してください。


私はあまり矮小歯のダイレクトはしませんが、綺麗に治せれば違和感なく治療は可能ですよ^^

http://eedental.jp/ee_diary/2012/04/post-510.html



治療も自費治療となり各歯科医院で治療費もバラバラですから、何件か回られてまずは話を聞いてみてくださいね^^


おだいじに

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2013-08-31 22:05:29
歯の大きさ不足からのすきっぱのようですから、歯の大きさを補えば綺麗になると思います。

ダイレクトボンドや、歯を削らない極薄べニアが第一選択肢になると思います。

それで不都合がある場合に、歯を削るべニアや、冠の選択肢があがってくると思います。


歯肉の上にどうしても修復物が乗ってしまうので、個人的には、生体親和性の高いセラミックを歯を削らずに貼り付ける方法のほうが優れているように思いますが、いずれにしても、治療後のきちんとした歯磨き指導は受けてくださいね。

ダイレクトボンドですきっぱを修復して経年的な劣化により審美性が劣ってきたものを 歯を削らないセラミックべニアでやりかえた症例を貼っておきます。
ご参考にしてください。


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回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-09-01 10:08:08
変色するため短期間(約2年)でやり変えてもよいのであれば、安価なレジンによるダイレクトボンド法を、長期間の安定性を求めるなら、セラミックによる治療をお勧めします。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2013-09-03 09:20:14
解決済みですが、

>変色するため短期間(約2年)で

私の経験で正中離開で2年で問題が起こるケースって殆どないですよ^^;

またレジンに着色がついた所で簡単な研摩で済みます。


2年でやり変えるというのが想像つきません^^;

昔のレジンと違い今は保険のレジンでもあまり変色しませんから、そういったものはボンディング、充填、研摩、レジンの質、手技のどこかに問題があると思いますよ。


一応念の為に書いておきます。




タイトル [写真あり] 正中離開と矮小歯によるすきっ歯の治療方法
質問者 フクザワさん
地域 非公開
年齢 21歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の形の異常
審美歯科治療(人工の歯)
その他(写真あり)
空隙歯列(すきっ歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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