根管治療した左上6番が副鼻腔炎と診断されました

相談者: せったさん (16歳:女性)
投稿日時:2013-08-31 12:27:48
数年前、食事中に突然左上6番が欠けてしまい、ひどい痛みを伴ったために歯医者に行ったところかなりひどい虫歯だと判断されました。

まだ中学生だったために噛み砕いて説明され、どのような治療を受けたかは明確には分かりませんが

「出来るだけ神経を抜かないようにする」

などと言っていたので、根幹治療だと思われます。
1年程通院をして治療を終え、詰め物をしました。


ちなみに1年前にその詰め物にひびが入り、別の歯医者に行った時には

「神経が無くなっている」

と言われました。
その時は詰め物を入れ換えて、30分程度で治療は終わりました。



ここからが本題なのですが、先日再び詰め物に穴があいてしまい、割れてしまいました。
急なことだったのでまた別の歯医者(祖父、父のかかりつけ)のところで今日見てもらいました。
すると

「これは虫歯ではない」

と言われ、耳鼻咽喉科を紹介されました。


曰く

「これは副鼻腔炎であり、本来なら耳鼻科でかかるべきものだ。
しかし経験がない歯医者だと虫歯と勘違いして神経を抜いてしまい、結果として歯がもろくなってしまうことがある」

だそうです。


更に

「あなたのお父さんも副鼻腔炎だった。
この病気は遺伝的要素がわずかだがあり、あなたも副鼻腔炎の可能性が大きい」

とも言われました。


しかし非常に不安です。
歯が欠け、しかもかなりの痛みを伴っていたのだから普通虫歯ではないのかと思いましたが、彼は自信満々でした。
しかも詰め物を取るときに出血し、今までそのような経験が無かったために大変動揺しており、その歯科医院への不信感も強いです。


誰か意見を聞かせてくれませんか?
お願いします。


ちなみに左上6番は被せ物をする予定です。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-08-31 13:12:20
副鼻腔炎なら歯の根尖上顎洞に抜けているかが問題です。

歯からくる上顎洞炎もあるので、その場合最悪抜歯することもあります。
根尖と上顎洞の間に骨がしっかりとあるなら、歯とは関係ない上顎洞炎。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-08-31 14:10:06
せったさんこんにちは

>などと言っていたので、根幹治療だと思われます
>「神経が無くなっている」
>と言われました。

根管治療とは、簡単に言うと神経を取る治療になります。

根管治療はこちらをご参考にされてください。

根管治療



詰め物に穴があいてしまい、割れてしまいました。

歯が割れてしまったのでしょうか?
それとも、被せものでしょうか?

被せ物が割れたのであれば、被せなおせばよいと思います。
歯が割れているのであれば、最悪抜歯をしなくてはならないかもしれません。



>歯が欠け、しかもかなりの痛みを伴っていたのだから普通虫歯ではないのかと思いましたが

歯が欠けて、神経が露出したり、近くなるとお痛みが出ることがります。
神経に問題が無ければ、この場合も被せ物などをして終了になります。


こんかいのお話ですと、歯が欠けてしまったのなぜ急に副鼻腔炎のお話になったのかがはっきりしないのでわかりません。

副鼻腔炎についてはこちらを参考にされてください。

上顎洞炎蓄膿


ご参考になれば

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: せったさん
返信日時:2013-08-31 16:58:34
みなさまお忙しい中ご回答ありがとうございます。
診断されたばかりで不安が大きく、要領を得ない文となってしまい申し訳ありませんでした。


先ほど耳鼻咽喉科に行ってきましたところ副鼻腔炎と診断されました。
アレルギーコントロールが出来ていなかったことが原因のようで虫歯は関係ないということでした。
どうやら歯が欠けたのは偶然のことだったようです。


副鼻腔炎で神経が圧迫された結果歯痛が発生したと分かり安心しましたが、根管治療をしなくてもよかったようなので複雑な気持ちです。


>歯が割れてしまったのでしょうか?
>それとも、被せものでしょうか?

被せものはしていません。
歯の穴が深いので、表面の部分はほぼ詰めものでした。


>歯が欠けてしまったになぜ急に副鼻腔炎のお話になったのか

歯の周辺をレントゲン撮影した後にその話になりました。
言葉不足で申し訳ありません。



みなさまのご回答のおかげで不安も不信感も解消され、治療へ前向きな気持ちを持つことができるようになりました。
貴重なご意見、本当にありがとうございました。



タイトル 根管治療した左上6番が副鼻腔炎と診断されました
質問者 せったさん
地域 非公開
年齢 16歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 上顎洞炎(蓄膿症)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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