虫歯を神経の近くまで削り様子を見ているがじわじわ痛みがある
相談者:
なーたんさん (25歳:女性)
投稿日時:2013-09-04 09:24:06
昨日、左上5番目の歯が虫歯になっていたため削って治療していただきました。
大きな虫歯だったようで削ったら神経が見えており(削る際、出血もしました)、神経を抜くか残すかの瀬戸際と言われました。
できるとこなら神経は抜かない方がいいとのことだったため、薬を詰めてその上に仮蓋をし、様子を見ることになりました。
麻酔が切れてきてからズキズキする痛みがあれば神経を抜かないといけないので、もし痛くなったら連絡してくださいとのことで、その日の治療は終わりした。
麻酔が切れてから今現在まで歯の痛みはあるのですが、激痛というよりもじわじわ痛い感じがします。
歯科助手さんには痛みがあれば以前出した痛み止めを飲んでくださいと言われのですが、飲むか悩んでいます。
痛みを放置していると壊死してしまうという話を聞いたので、薬を飲んでしまうと早期治療もできなくなるのでは、と少し不安です。
薬を飲まなくてもやり過ごせますが、やはり気になってしまいます。
こういう場合、どうすればいいでしょうか?
また神経は抜かないといけない可能性が高いのでしょうか?
大きな虫歯だったようで削ったら神経が見えており(削る際、出血もしました)、神経を抜くか残すかの瀬戸際と言われました。
できるとこなら神経は抜かない方がいいとのことだったため、薬を詰めてその上に仮蓋をし、様子を見ることになりました。
麻酔が切れてきてからズキズキする痛みがあれば神経を抜かないといけないので、もし痛くなったら連絡してくださいとのことで、その日の治療は終わりした。
麻酔が切れてから今現在まで歯の痛みはあるのですが、激痛というよりもじわじわ痛い感じがします。
歯科助手さんには痛みがあれば以前出した痛み止めを飲んでくださいと言われのですが、飲むか悩んでいます。
痛みを放置していると壊死してしまうという話を聞いたので、薬を飲んでしまうと早期治療もできなくなるのでは、と少し不安です。
薬を飲まなくてもやり過ごせますが、やはり気になってしまいます。
こういう場合、どうすればいいでしょうか?
また神経は抜かないといけない可能性が高いのでしょうか?
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-09-04 09:30:08
なーたん さん、おはようございます。
>薬を飲んでしまうと早期治療もできなくなるのでは、と少し不安です。
まずは、当該の歯に出来るだけ刺激を与えないように、安静にお過ごしください。
そのうえで症状があるようでしたら、指示された通り、痛み止めを服用なさってはいかがでしょう。
何れにしても、経過は診続けていただいてくださいね。
そもそも虫歯に対しては、「早期発見・早期治療」ではなく、「早期発見・早期予防」ですよ。
参考⇒虫歯になってしまったら・・・
>薬を飲んでしまうと早期治療もできなくなるのでは、と少し不安です。
まずは、当該の歯に出来るだけ刺激を与えないように、安静にお過ごしください。
そのうえで症状があるようでしたら、指示された通り、痛み止めを服用なさってはいかがでしょう。
何れにしても、経過は診続けていただいてくださいね。
そもそも虫歯に対しては、「早期発見・早期治療」ではなく、「早期発見・早期予防」ですよ。
参考⇒虫歯になってしまったら・・・
回答2
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2013-09-04 09:56:25
微妙です。
じわじわ死んでいく場合もありますし、なんとか助かる場合もあります。
徐々に壊死する場合、あまり痛みが出ることなく徐々に内部が壊死して、1年位したら根の周囲に影が出てくる場合もあります。
ひとつの目安として、半年・一年 といったところが判断ポイントになります。
それでも、神経が残せたら 非常にラッキーなので、そこに賭けてみるのもひとつです。
じわじわ死んでいく場合もありますし、なんとか助かる場合もあります。
徐々に壊死する場合、あまり痛みが出ることなく徐々に内部が壊死して、1年位したら根の周囲に影が出てくる場合もあります。
ひとつの目安として、半年・一年 といったところが判断ポイントになります。
それでも、神経が残せたら 非常にラッキーなので、そこに賭けてみるのもひとつです。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-09-04 11:04:39
>仮蓋
もし、あまり封鎖性のないものでしたら、もう早めに神経を抜いてもらう方が無難かもしれませんね。
>激痛というよりもじわじわ痛い
短時間でこのように変化したとしたら、何種類かある’痛みを伝える神経’の内のある部分が既に働かなくなった可能性も考えられます。
もし、あまり封鎖性のないものでしたら、もう早めに神経を抜いてもらう方が無難かもしれませんね。
>激痛というよりもじわじわ痛い
短時間でこのように変化したとしたら、何種類かある’痛みを伝える神経’の内のある部分が既に働かなくなった可能性も考えられます。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2013-09-04 11:16:19
>薬を飲んでしまうと早期治療もできなくなるのでは、と少し不安です。
この場合、
痛みが無くなれば神経をいじらない。
痛みが強くなれば神経を取る。
の二つに一つですから、痛み止めを飲もうが飲むまいが、結果は一緒です。
処置直後でお痛みがある場合は、痛み止めを飲んでおいた方がよろしいかと思います。
高田先生が書かれているように
「半年・一年 といったところが判断ポイント」
だと思いますので、それまでは出来るだけ刺激を与えないようして過ごされる事をお勧めいたします。
>また神経は抜かないといけない可能性が高いのでしょうか?
状態にもよりますので担当医にしか解らないですね。
個人的には大丈夫な事が7〜8割くらいと感じております。
この場合、
痛みが無くなれば神経をいじらない。
痛みが強くなれば神経を取る。
の二つに一つですから、痛み止めを飲もうが飲むまいが、結果は一緒です。
処置直後でお痛みがある場合は、痛み止めを飲んでおいた方がよろしいかと思います。
高田先生が書かれているように
「半年・一年 といったところが判断ポイント」
だと思いますので、それまでは出来るだけ刺激を与えないようして過ごされる事をお勧めいたします。
>また神経は抜かないといけない可能性が高いのでしょうか?
状態にもよりますので担当医にしか解らないですね。
個人的には大丈夫な事が7〜8割くらいと感じております。
回答5
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2013-09-04 12:06:00
>麻酔が切れてから今現在まで歯の痛みはあるのですが、激痛というよりもじわじわ痛い感じがします。
持続性の痛みが出ている場合は、明らかに歯髄に炎症が有ると思われるので、歯髄を取る事になるかもしれません。
ただ、刺激によって出る痛みが一過性の場合は状況を見守る事があります。
ですが、高田先生も書かれていますが
「じわじわ死んでいく場合もありますし、なんとか助かる場合もあります。
徐々に壊死する場合、あまり痛みが出ることなく徐々に内部が壊死して、1年位したら根の周囲に影が出てくる場合もあります。
ひとつの目安として、半年・一年 といったところが判断ポイントになります。」
この一文につきます。
痛みがないというのは健全の状態に戻ったと言う解釈と、歯髄死を起こしていると言う解釈が有ります。
なので、今後の状況は注意しないといけません。
>歯科助手さんには痛みがあれば以前出した痛み止めを飲んでくださいと言われのですが、飲むか悩んでいます。
痛みが気になるのなら飲まれた方が良いと思います。
痛み止めを飲んだからといって、歯髄の炎症が治癒する事はありません。
飲まなければいけない状態ならば、やはり歯髄の状態は芳しくないかもしれませんね。
お大事に
持続性の痛みが出ている場合は、明らかに歯髄に炎症が有ると思われるので、歯髄を取る事になるかもしれません。
ただ、刺激によって出る痛みが一過性の場合は状況を見守る事があります。
ですが、高田先生も書かれていますが
「じわじわ死んでいく場合もありますし、なんとか助かる場合もあります。
徐々に壊死する場合、あまり痛みが出ることなく徐々に内部が壊死して、1年位したら根の周囲に影が出てくる場合もあります。
ひとつの目安として、半年・一年 といったところが判断ポイントになります。」
この一文につきます。
痛みがないというのは健全の状態に戻ったと言う解釈と、歯髄死を起こしていると言う解釈が有ります。
なので、今後の状況は注意しないといけません。
>歯科助手さんには痛みがあれば以前出した痛み止めを飲んでくださいと言われのですが、飲むか悩んでいます。
痛みが気になるのなら飲まれた方が良いと思います。
痛み止めを飲んだからといって、歯髄の炎症が治癒する事はありません。
飲まなければいけない状態ならば、やはり歯髄の状態は芳しくないかもしれませんね。
お大事に
相談者からの返信
相談者:
なーたんさん
返信日時:2013-09-08 13:41:03
ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
参考にさせていただきます。
タイトル | 虫歯を神経の近くまで削り様子を見ているがじわじわ痛みがある |
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質問者 | なーたんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み 虫歯治療 むし歯 治療後の痛み |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。