根管治療中の痛み、麻酔について
相談者:
ねばえさん (23歳:男性)
投稿日時:2013-09-03 20:34:09
こんばんは。
ただいま右下の6番の歯を治療中です。
初めに削る時は麻酔が効きにくいためか、よほど悪化しているためか、針を何度も変えて両手では数えきれないくらい麻酔をしていただきました。
(それでも最後まで痛かったのですが…)
そのため、根管治療時には申し訳無くなってしまい、痛みを我慢するようにしていました。
しかし今日の治療では2、3度ならまだしも、何度も堪え難い痛みが走り、麻酔をかけていただきました。
歯科医の先生方にとって、痛い時ははっきりと申したほうがよろしいのでしょうか?
次回の治療の際に参考にさせていただきたいと思いますので、回答をよろしくお願いいたします。
最後、に読みにくい文章や分かりづらい表現をしておりましたらお詫び申し上げます。
ただいま右下の6番の歯を治療中です。
初めに削る時は麻酔が効きにくいためか、よほど悪化しているためか、針を何度も変えて両手では数えきれないくらい麻酔をしていただきました。
(それでも最後まで痛かったのですが…)
そのため、根管治療時には申し訳無くなってしまい、痛みを我慢するようにしていました。
しかし今日の治療では2、3度ならまだしも、何度も堪え難い痛みが走り、麻酔をかけていただきました。
歯科医の先生方にとって、痛い時ははっきりと申したほうがよろしいのでしょうか?
次回の治療の際に参考にさせていただきたいと思いますので、回答をよろしくお願いいたします。
最後、に読みにくい文章や分かりづらい表現をしておりましたらお詫び申し上げます。
回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2013-09-03 20:47:19
大変そうですね。
>歯科医の先生方にとって、痛い時ははっきりと申したほうがよろしいのでしょうか?
申し出てください。
痛みも情報の一つです。
痛みの有無で治療方針が変わることもあります。
ご参考まで・・・
>歯科医の先生方にとって、痛い時ははっきりと申したほうがよろしいのでしょうか?
申し出てください。
痛みも情報の一つです。
痛みの有無で治療方針が変わることもあります。
ご参考まで・・・
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2013-09-03 20:47:52
こんにちは、痛みは嫌ですね^^
>歯科医の先生方にとって、痛い時ははっきりと申したほうがよろしいのでしょうか?
私個人の見解ですが、現代の歯科治療においては出来るだけ患者さんに負担をかけないように配慮する必要はあります。
その1つに痛みのコントロールがあると思います。
根管治療において私は99.9%麻酔は必ずします。
これは先制鎮痛という考え方で術中に痛みをコントロールしておくと、術後にも大きな痛みが出にくいという考え方です。
歯科治療の中でも、根管治療は特に『感作』の起こりやすい治療になります。
また一度末梢系の感作が出てしまうと、長いこと痛みに悩まされてしまい、歯の問題ではなくなり神経内科での薬の治療が必要になることもあります。
ですので、私は患者さんが後で大きく困らない為にも術中の痛みのコントロールというものは非常に大切なものだと思っています。
余談ですが、
・痛みは男性より女性に見られやすい
・根管治療後の痛みは72時間後には落ち着く傾向がある
・65%以上の患者が何らかの術後疼痛を経験している
・術後に緊急処置が必要なフレアーアップの確率は8.4%(専門医の治療で)
という報告があります。
日本では根管治療時に麻酔なしで行うことが多いですが、アメリカなどの専門医は根管治療時には必ず麻酔をすると聞きますし、術後の大きな痛みに関してはモルヒネを使用することもあるそうです。
(日本では根管治療の際の痛み止めにモルヒネは使用できません)
痛みがあればはっきりと先生に痛いので、麻酔をしてもらえますか?などおっしゃられた方がいいと思いますよ^^
ただ、保険のルール上麻酔は歯科医院側の負担で行うことになっていますので、2回目以降の根管治療時の麻酔は赤字になっていることは知っておかれてくださいね^^;
(因みに麻酔は歯科治療の中でもかなりリスクのあるものです、それを包括化の名目で無料でしなさいは、少し国も考えてもらいたいものです)
おだいじに
>歯科医の先生方にとって、痛い時ははっきりと申したほうがよろしいのでしょうか?
私個人の見解ですが、現代の歯科治療においては出来るだけ患者さんに負担をかけないように配慮する必要はあります。
その1つに痛みのコントロールがあると思います。
根管治療において私は99.9%麻酔は必ずします。
これは先制鎮痛という考え方で術中に痛みをコントロールしておくと、術後にも大きな痛みが出にくいという考え方です。
歯科治療の中でも、根管治療は特に『感作』の起こりやすい治療になります。
また一度末梢系の感作が出てしまうと、長いこと痛みに悩まされてしまい、歯の問題ではなくなり神経内科での薬の治療が必要になることもあります。
ですので、私は患者さんが後で大きく困らない為にも術中の痛みのコントロールというものは非常に大切なものだと思っています。
余談ですが、
・痛みは男性より女性に見られやすい
・根管治療後の痛みは72時間後には落ち着く傾向がある
・65%以上の患者が何らかの術後疼痛を経験している
・術後に緊急処置が必要なフレアーアップの確率は8.4%(専門医の治療で)
という報告があります。
日本では根管治療時に麻酔なしで行うことが多いですが、アメリカなどの専門医は根管治療時には必ず麻酔をすると聞きますし、術後の大きな痛みに関してはモルヒネを使用することもあるそうです。
(日本では根管治療の際の痛み止めにモルヒネは使用できません)
痛みがあればはっきりと先生に痛いので、麻酔をしてもらえますか?などおっしゃられた方がいいと思いますよ^^
ただ、保険のルール上麻酔は歯科医院側の負担で行うことになっていますので、2回目以降の根管治療時の麻酔は赤字になっていることは知っておかれてくださいね^^;
(因みに麻酔は歯科治療の中でもかなりリスクのあるものです、それを包括化の名目で無料でしなさいは、少し国も考えてもらいたいものです)
おだいじに
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2013-09-03 22:18:49
>ただ、保険のルール上麻酔は歯科医院側の負担で行うことになっていますので、2回目以降の根管治療時の麻酔は赤字になっていることは知っておかれてくださいね^^;
多分根管治療自体が赤字になっている場合が多いと思います。
確か前歯で260円奥歯で400円だという記憶です。
歯科医とアシスタントと受付という三人で仕事していて400円という売上だと、治療時間が10分以上だと人件費すら出ないと思います。
多分根管治療自体が赤字になっている場合が多いと思います。
確か前歯で260円奥歯で400円だという記憶です。
歯科医とアシスタントと受付という三人で仕事していて400円という売上だと、治療時間が10分以上だと人件費すら出ないと思います。
タイトル | 根管治療中の痛み、麻酔について |
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質問者 | ねばえさん |
地域 | 福島 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
歯科治療中の歯の痛み 根管治療中の痛み |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。