歯間に出来た虫歯を治療するタイミングは?
相談者:
えぬおさん (26歳:男性)
投稿日時:2013-09-04 17:18:15
初投稿になりますがよろしくお願いします。
つい先日、歯と歯の間に出来た虫歯を発見しました。
場所は前から2番目の歯で、犬歯との間です。
裏側から見ると、歯の1/5ほど黒ずんでいるのが見えます。
治療してもらおうと歯科医に行ったのですが、まだ治療する段階ではないと思いますと言われて結局治療してくれませんでした。
レントゲンはとらずに、鏡での観察とフロスで歯間の凹凸チェック?だけしてくれました。
(まだフロスがひっかかったりしないので大丈夫と言われましたが、中が進行していくこの虫歯に対してこのチェックは意味があるのでしょうか…)
歯と歯の間に出来た虫歯については、早期発見が大事だと思っていたのですがこういうこともあるのでしょうか?
しばらく様子を見るとして、次はどのタイミングで治療を受ければよいのかわからなくなってしまって困惑しています。
過去に一度(というか先月)同様の虫歯が見つかったときは既にかなり進行している状態で、ある日突然穴が空いてしまいそれで気付きました。
幸い神経までは届いていなかったようですが、穴が空いていなかったらと思うとゾッとします。
今回は前歯ということもあり、それだけは絶対に避けたいのですが。。。
つい先日、歯と歯の間に出来た虫歯を発見しました。
場所は前から2番目の歯で、犬歯との間です。
裏側から見ると、歯の1/5ほど黒ずんでいるのが見えます。
治療してもらおうと歯科医に行ったのですが、まだ治療する段階ではないと思いますと言われて結局治療してくれませんでした。
レントゲンはとらずに、鏡での観察とフロスで歯間の凹凸チェック?だけしてくれました。
(まだフロスがひっかかったりしないので大丈夫と言われましたが、中が進行していくこの虫歯に対してこのチェックは意味があるのでしょうか…)
歯と歯の間に出来た虫歯については、早期発見が大事だと思っていたのですがこういうこともあるのでしょうか?
しばらく様子を見るとして、次はどのタイミングで治療を受ければよいのかわからなくなってしまって困惑しています。
過去に一度(というか先月)同様の虫歯が見つかったときは既にかなり進行している状態で、ある日突然穴が空いてしまいそれで気付きました。
幸い神経までは届いていなかったようですが、穴が空いていなかったらと思うとゾッとします。
今回は前歯ということもあり、それだけは絶対に避けたいのですが。。。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-09-04 17:23:38
えぬお さん、こんにちは。
>治療してもらおうと歯科医に行ったのですがまだ治療する段階ではないと思いますと言われて結局治療してくれませんでした。
どういう状態になったら治療に介入するのか、また、どのくらいの間隔で経過を観察し続けていくのか、改めてよく説明していただいてください。
>歯と歯の間に出来た虫歯については、早期発見が大事だと思っていたのです
早期発見までは良かったですね。
でも、そもそも虫歯に対しては、「早期発見・早期治療」ではなく、「早期発見・早期予防」ですよ。
*虫歯になってしまったら・・・
>治療してもらおうと歯科医に行ったのですがまだ治療する段階ではないと思いますと言われて結局治療してくれませんでした。
どういう状態になったら治療に介入するのか、また、どのくらいの間隔で経過を観察し続けていくのか、改めてよく説明していただいてください。
>歯と歯の間に出来た虫歯については、早期発見が大事だと思っていたのです
早期発見までは良かったですね。
でも、そもそも虫歯に対しては、「早期発見・早期治療」ではなく、「早期発見・早期予防」ですよ。
*虫歯になってしまったら・・・
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2013-09-04 18:09:40
こんにちは、
>まだフロスがひっかかったりしないので大丈夫と言われましたが、中が進行していくこの虫歯に対してこのチェックは意味があるのでしょうか
フロスも1つの診断材料にはなりますが、どうでしょうレントゲンは撮られましたか!?
レントゲンで象牙質内に虫歯が進行しているようであれば私は治療した方がいいと判断をします。
おっしゃるように経過観察は術者の主観によるもので、最悪神経に達してからの治療になることもありますので、先生にレントゲンでの診察結果も合わせて聞かれた方がいいと思いますよ。
おだいじに
>まだフロスがひっかかったりしないので大丈夫と言われましたが、中が進行していくこの虫歯に対してこのチェックは意味があるのでしょうか
フロスも1つの診断材料にはなりますが、どうでしょうレントゲンは撮られましたか!?
レントゲンで象牙質内に虫歯が進行しているようであれば私は治療した方がいいと判断をします。
おっしゃるように経過観察は術者の主観によるもので、最悪神経に達してからの治療になることもありますので、先生にレントゲンでの診察結果も合わせて聞かれた方がいいと思いますよ。
おだいじに
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2013-09-04 18:15:05
治療は過不足なく行われるべきです。
オーバーに治療を行うのはいかがかと思いますが、治療が不足してもいけません。
手を出すか出さないかはその担当医の診断基準によって異なります。
気になるようでしたら他院をセカンドオピニオンを求めて受診してみられてはいかがでしょうか?
オーバーに治療を行うのはいかがかと思いますが、治療が不足してもいけません。
手を出すか出さないかはその担当医の診断基準によって異なります。
気になるようでしたら他院をセカンドオピニオンを求めて受診してみられてはいかがでしょうか?
回答4
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2013-09-04 19:04:16
えぬおさん、今日は。
虫歯を詰めても、将来詰め物がとれてしまったり、二次虫歯になったりして、歯を失うことにつながることになると思います。
特に20代の若さで詰め物をすると、その可能性は高くなると思います。
浅い虫歯なら詰めなくても、予防することで、再石灰化して、治ることも有ります。
結局、詰めても詰めなくても、予防が大切ということになります。
大切なのは、小林先生の言われるように、「早期発見・早期治療」ではなく、「早期発見・早期予防」ですね。
今の国際的な、予防の基準では象牙質まで虫歯が進行していても、3分の1の進行までは、まずは予防で対応するもが標準的です。
研究では2分の1まで進んでいても、進行の停止、表面の再石灰化が出来る場合もあるということです。
一つ気をつけなければいけないことは、「何もしない」ではなく「予防をして経過観察する」です。
残念ながら、「予防して経過観察する」ことに対応してくれる歯科医院は少ないと思います。
虫歯を詰めても、将来詰め物がとれてしまったり、二次虫歯になったりして、歯を失うことにつながることになると思います。
特に20代の若さで詰め物をすると、その可能性は高くなると思います。
浅い虫歯なら詰めなくても、予防することで、再石灰化して、治ることも有ります。
結局、詰めても詰めなくても、予防が大切ということになります。
大切なのは、小林先生の言われるように、「早期発見・早期治療」ではなく、「早期発見・早期予防」ですね。
今の国際的な、予防の基準では象牙質まで虫歯が進行していても、3分の1の進行までは、まずは予防で対応するもが標準的です。
研究では2分の1まで進んでいても、進行の停止、表面の再石灰化が出来る場合もあるということです。
一つ気をつけなければいけないことは、「何もしない」ではなく「予防をして経過観察する」です。
残念ながら、「予防して経過観察する」ことに対応してくれる歯科医院は少ないと思います。
タイトル | 歯間に出来た虫歯を治療するタイミングは? |
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質問者 | えぬおさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 虫歯治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。