歯のクリーニング頻度について
相談者:
蛍さん (45歳:女性)
投稿日時:2013-09-06 00:38:53
現在奥歯の根管治療をして差し歯への治療をしています。
最終型取り(2回目)を終えたところです。
1月前、治療の合間に歯科衛生士のクリーニングをしました。
保険内で、歯石の除去などで自己負担金額は970円。
歯科衛生士の説明だと3〜4ヶ月に1度位の間隔で状態を確認しながらクリーニングを受けるのがいいとの事でした。
この治療以前から定期的にクリーニングは受けていました。
年に1度は保険外のクリーニングも受けています。
前回のクリーニングから1ヶ月しか経っていないのに、またクリーニングの予約をするよう受付の人から言われました。
特に汚れはなく、歯茎の状態などは悪くないと思うのですが。
クリーニングは頻繁にしても歯は大丈夫なのでしょうか?
年齢と共に歯も弱ってきているので、器具を使って歯石を除去する際、歯も多少傷ついてしまうような気がしてしまいます。
最終型取り(2回目)を終えたところです。
1月前、治療の合間に歯科衛生士のクリーニングをしました。
保険内で、歯石の除去などで自己負担金額は970円。
歯科衛生士の説明だと3〜4ヶ月に1度位の間隔で状態を確認しながらクリーニングを受けるのがいいとの事でした。
この治療以前から定期的にクリーニングは受けていました。
年に1度は保険外のクリーニングも受けています。
前回のクリーニングから1ヶ月しか経っていないのに、またクリーニングの予約をするよう受付の人から言われました。
特に汚れはなく、歯茎の状態などは悪くないと思うのですが。
クリーニングは頻繁にしても歯は大丈夫なのでしょうか?
年齢と共に歯も弱ってきているので、器具を使って歯石を除去する際、歯も多少傷ついてしまうような気がしてしまいます。
[過去のご相談]
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2013-09-06 00:47:18
こんにちは。
クリーニングは2週間に一度の間隔で行うというのがオリジナルの方法です。
1か月の間隔では短すぎて歯に問題が起こるということはありません。
クリーニングは2週間に一度の間隔で行うというのがオリジナルの方法です。
1か月の間隔では短すぎて歯に問題が起こるということはありません。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-09-06 08:13:04
ご相談ありがとうございます。
>クリーニングは頻繁にしても歯は大丈夫なのでしょうか?
歯磨きの代わりに磨いてもらいたい、という目的であれば頻繁でも毎日でもご希望ください。
いつもピカピカ光らせておきたいというお気持ちであれば良いと思います。
ほんとうは、それぞれご自分でできることなんですけれど。
>年齢と共に歯も弱ってきているので、器具を使って歯石を除去する際、歯も多少傷ついてしまうような気がしてしまいます。
これが大事なポイントです。
何が大丈夫なのでしょうか?
クリーニングも歯石取りも、年齢にかかわらず、必ず歯を削ってしまいます。
しかも大事な根元の、急所ともいえる部分を繰り返し削ってしまいます。
もし予防のためにクリーニングや歯石取りを受けているのであれば、それは大変な勘違いです。
みるみるうちに歯と歯肉へのダメージが増えます。
下手な人に当たれば、ひどいダメージを受けます。
一生残る傷を、しかも急所に、与えてもらいに行っていることを知ると良いと思います。
一生歯を残すためには、削ってはいけない大事なところを、ご自分から何度も削ってくださいと、頼んでいることなのです。
歯の寿命を縮めていることなのです。
もし虫歯や歯周病を予防したい目的ならばちょっとした知識が役立ちます。
予防とは病気の原因を変えることです。
病気の結果ついてしまった歯石を取ることは、まったく虫歯予防にはなりません。
そんなにすぐ歯石がつく状況であれば、予防計画が全然行われていないことも意味しています。
ご自身のお気持ちを整理しましょう。
これからどうなれば嬉しいのでしょうか?
>クリーニングは頻繁にしても歯は大丈夫なのでしょうか?
歯磨きの代わりに磨いてもらいたい、という目的であれば頻繁でも毎日でもご希望ください。
いつもピカピカ光らせておきたいというお気持ちであれば良いと思います。
ほんとうは、それぞれご自分でできることなんですけれど。
>年齢と共に歯も弱ってきているので、器具を使って歯石を除去する際、歯も多少傷ついてしまうような気がしてしまいます。
これが大事なポイントです。
何が大丈夫なのでしょうか?
クリーニングも歯石取りも、年齢にかかわらず、必ず歯を削ってしまいます。
しかも大事な根元の、急所ともいえる部分を繰り返し削ってしまいます。
もし予防のためにクリーニングや歯石取りを受けているのであれば、それは大変な勘違いです。
みるみるうちに歯と歯肉へのダメージが増えます。
下手な人に当たれば、ひどいダメージを受けます。
一生残る傷を、しかも急所に、与えてもらいに行っていることを知ると良いと思います。
一生歯を残すためには、削ってはいけない大事なところを、ご自分から何度も削ってくださいと、頼んでいることなのです。
歯の寿命を縮めていることなのです。
もし虫歯や歯周病を予防したい目的ならばちょっとした知識が役立ちます。
予防とは病気の原因を変えることです。
病気の結果ついてしまった歯石を取ることは、まったく虫歯予防にはなりません。
そんなにすぐ歯石がつく状況であれば、予防計画が全然行われていないことも意味しています。
ご自身のお気持ちを整理しましょう。
これからどうなれば嬉しいのでしょうか?
タイトル | 歯のクリーニング頻度について |
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質問者 | 蛍さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
予防関連 スケーリング(歯石取り) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。