[写真あり] 出っ歯を矯正したが後戻り、保険適用の外科矯正は可能か?
相談者:
まつあいさん (23歳:女性)
投稿日時:2013-09-08 04:54:45
出っ歯です。
高校2〜 5年間矯正手術していました。
現在23歳です。
上下2本ずつ抜歯しています。
上下ブランケットの治療をしていたのですが、クリニックが遠方で通いづらかったこと、満足のいく治療、結果が得られなかったこともあり、ブランケットが外れたところで治療を断念してしまい、みごとに後戻りしてしまいました。
そこで、再矯正を考えているのですが、私の場合、矯正して、綺麗なEラインはできるのでしょうか。
矯正だけではなく、外科手術が必要ですか?
外科手術を受けるとしたら保険適応できますか?
日々前歯が後戻りしている感覚があり口も閉じ辛くなってきました。
噛み合わせが変わってきているのか、噛んだときにしっくりしません。
あと、口が開けなくなるほどではありませんが、軽度の顎関節症です。
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高校2〜 5年間矯正手術していました。
現在23歳です。
上下2本ずつ抜歯しています。
上下ブランケットの治療をしていたのですが、クリニックが遠方で通いづらかったこと、満足のいく治療、結果が得られなかったこともあり、ブランケットが外れたところで治療を断念してしまい、みごとに後戻りしてしまいました。
そこで、再矯正を考えているのですが、私の場合、矯正して、綺麗なEラインはできるのでしょうか。
矯正だけではなく、外科手術が必要ですか?
外科手術を受けるとしたら保険適応できますか?
日々前歯が後戻りしている感覚があり口も閉じ辛くなってきました。
噛み合わせが変わってきているのか、噛んだときにしっくりしません。
あと、口が開けなくなるほどではありませんが、軽度の顎関節症です。
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回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2013-09-08 06:59:47
写真に対する回答は診断につながる可能性がありますので、この相談室ではできないルールになっています。
以下は私の個人的な意見です。
いわゆる保険適応の外科手術の対象外というか必要ないように思います。
でも外科手術は必要な場合もあるように思います。
どういう手術かというと顎の骨を削って矯正のスピードをあげる方法です。
再矯正しなくてもリテーナーをするために矯正医の診断を受けられる事をお勧めします。
以下は私の個人的な意見です。
いわゆる保険適応の外科手術の対象外というか必要ないように思います。
でも外科手術は必要な場合もあるように思います。
どういう手術かというと顎の骨を削って矯正のスピードをあげる方法です。
再矯正しなくてもリテーナーをするために矯正医の診断を受けられる事をお勧めします。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-09-08 09:31:32
保険適応の外科手術を行うような場合は噛み合わせが反対咬合であるなど骨格的に問題がある場合なので、写真をみる限りは保険適応ではないように思いますね。
保険適応外の外科手術にはコルチコトミーや矯正のインプラント(スクリュー)があります。
口呼吸もありそうに思いますので、このような悪習癖もあれば指導してくれるような歯科医院で相談してみると良いと思います。
参考までに。
保険適応外の外科手術にはコルチコトミーや矯正のインプラント(スクリュー)があります。
口呼吸もありそうに思いますので、このような悪習癖もあれば指導してくれるような歯科医院で相談してみると良いと思います。
参考までに。
回答3
仙台東口矯正歯科(仙台市宮城野区)の堀内です。
回答日時:2013-09-08 13:47:19
写真だけで、通常矯正治療、外科矯正などによる再矯正治療の有効性を判断することは難しいです。
また、ネット相談では、診断をおこなってはいけないことになっています。
個人的には、写真からは推測すると、外科矯正治療が、再矯正治療の治療選択肢となる可能性ゼロではないという印象を、感じましたが、実際に診て、精密診断を行わなければ判断できません。
また、残念ながら、外科矯正の適応症と判断される、可能性は低いと感じます。
なお、保険で外科矯正治療が可能となるのは、精密検査の結果、担当医が、「顎変形症」と診断した場合です。
過去に矯正治療を受けたクリニックに、再相談に行かれることをお勧めします。
出っ歯が実際に、後戻りしていて、顎関節症が存在する場合には、下顎骨の下顎頭という部分が進行性吸収を発生している場合には、下顎骨が後下方に回転している場合があります。
過去に、矯正治療を受けられたクリニックには、初診時のセファロレントゲンという資料が残されているはずです。
過去と現在のセファロレントゲンを比較することによって、出っ歯の後戻りの原因が、歯の動きによるものか、土台である、下顎骨の移動によるものであるかを、判断できると思います。
(実際には、勘違いで、客観的な評価では、後戻りが発生してない可能性もあります)
なお、過去に矯正治療を受けたクリニックでは、外科矯正治療を行っていないという場合に、可能性が低くても、外科矯正適用の可能性を検討されたいという場合には、過去の矯正担当医から、保険適用可能な矯正歯科医院へご紹介を受けてください。
外科矯正を保険で治療可能である指定医療機関は、下記のアドレスのリストで、右端の「顎」という欄に「○」がついている施設です。
*http://www.jos.gr.jp/facility/file/facility.pdf
また、ネット相談では、診断をおこなってはいけないことになっています。
個人的には、写真からは推測すると、外科矯正治療が、再矯正治療の治療選択肢となる可能性ゼロではないという印象を、感じましたが、実際に診て、精密診断を行わなければ判断できません。
また、残念ながら、外科矯正の適応症と判断される、可能性は低いと感じます。
なお、保険で外科矯正治療が可能となるのは、精密検査の結果、担当医が、「顎変形症」と診断した場合です。
過去に矯正治療を受けたクリニックに、再相談に行かれることをお勧めします。
出っ歯が実際に、後戻りしていて、顎関節症が存在する場合には、下顎骨の下顎頭という部分が進行性吸収を発生している場合には、下顎骨が後下方に回転している場合があります。
過去に、矯正治療を受けられたクリニックには、初診時のセファロレントゲンという資料が残されているはずです。
過去と現在のセファロレントゲンを比較することによって、出っ歯の後戻りの原因が、歯の動きによるものか、土台である、下顎骨の移動によるものであるかを、判断できると思います。
(実際には、勘違いで、客観的な評価では、後戻りが発生してない可能性もあります)
なお、過去に矯正治療を受けたクリニックでは、外科矯正治療を行っていないという場合に、可能性が低くても、外科矯正適用の可能性を検討されたいという場合には、過去の矯正担当医から、保険適用可能な矯正歯科医院へご紹介を受けてください。
外科矯正を保険で治療可能である指定医療機関は、下記のアドレスのリストで、右端の「顎」という欄に「○」がついている施設です。
*http://www.jos.gr.jp/facility/file/facility.pdf
タイトル | [写真あり] 出っ歯を矯正したが後戻り、保険適用の外科矯正は可能か? |
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質問者 | まつあいさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
その他(写真あり) 外科矯正 矯正後の歯の後戻り 上顎前突(出っ歯) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。