2.3.5番欠損、保険内で8本の白いブリッジにする方法が知りたい
相談者:
ままさんさん (46歳:女性)
投稿日時:2013-09-09 10:43:33
上の歯が右2番、左2,3,5番が抜いてありません。
歯根があるのは、右1,3,4,5,6番、左1,4,6番だけです。
左右4本4本、合計8本のブリッチを考えているのですが、保険で白くできないでしょうか?
最悪4番の歯が銀歯になってもかまいません。
以前の歯医者さんは、左1,2,3,4、右1,2,3、の合計7本のブリッチにして、右4番は単独で差し歯にすれば、保険で白く出来ますといわれ、今8本の仮歯ブリッチで、左4番の歯根治療をしてました。
今年の3月から、左4番の歯根治療がなかなか進まず、週に2回の通院で、8月に歯医者を変えました。
歯根治療は進んでいますが、左4本は自費で、右4本は保険内でできるが右4番は銀歯になるといわれました。
左右6本合計12本のブリッチを言われていますが、かなり抵抗があります。
今8本の狩歯のブリッチもすぐにとれ、これが7か月も継続していて、限界にきています。
接客の仕事しているので。
宜しくお願いします。
夜も歯のことで、睡眠がとれなくて。
歯根があるのは、右1,3,4,5,6番、左1,4,6番だけです。
左右4本4本、合計8本のブリッチを考えているのですが、保険で白くできないでしょうか?
最悪4番の歯が銀歯になってもかまいません。
以前の歯医者さんは、左1,2,3,4、右1,2,3、の合計7本のブリッチにして、右4番は単独で差し歯にすれば、保険で白く出来ますといわれ、今8本の仮歯ブリッチで、左4番の歯根治療をしてました。
今年の3月から、左4番の歯根治療がなかなか進まず、週に2回の通院で、8月に歯医者を変えました。
歯根治療は進んでいますが、左4本は自費で、右4本は保険内でできるが右4番は銀歯になるといわれました。
左右6本合計12本のブリッチを言われていますが、かなり抵抗があります。
今8本の狩歯のブリッチもすぐにとれ、これが7か月も継続していて、限界にきています。
接客の仕事しているので。
宜しくお願いします。
夜も歯のことで、睡眠がとれなくて。
回答1
相談者からの返信
相談者:
ままさんさん
返信日時:2013-09-09 11:06:20
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-09-09 11:12:56
回答3
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2013-09-09 11:50:19
ままさん さんこんにちは
ブリッジでの治療は細見先生のおっしゃるとうりです。
>保険内で、他の方法はありますか?
ブリッジでないと入れ歯しか方法はありません。
>10年はもたせたいです。
>その後は、入れ歯も覚悟しています
長期に安定してもたせたいのであれば、長いブリッジはあまりお薦めしないですね。
特に、左上の3が無いのでブリッジや他の歯への負担がかなりかかると思われます。
できるだけ入れ歯にならないように、ご自身の歯のケアや自由診療の内容も含めて、治療計画を良くご検討されることをお勧めします。
ご参考になれば
ブリッジでの治療は細見先生のおっしゃるとうりです。
>保険内で、他の方法はありますか?
ブリッジでないと入れ歯しか方法はありません。
>10年はもたせたいです。
>その後は、入れ歯も覚悟しています
長期に安定してもたせたいのであれば、長いブリッジはあまりお薦めしないですね。
特に、左上の3が無いのでブリッジや他の歯への負担がかなりかかると思われます。
できるだけ入れ歯にならないように、ご自身の歯のケアや自由診療の内容も含めて、治療計画を良くご検討されることをお勧めします。
ご参考になれば
相談者からの返信
相談者:
ままさんさん
返信日時:2013-09-09 12:27:21
回答4
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-09-09 12:52:10
左2番3番が欠損している以上、ブリッジにするなら銀歯になります。
ちなみに左右を分ける事は出来ません。
B2@@23C5Eが最小単位になります。
それ以外の場合は、235を入れ歯にして、左右の4番をHJKにする事しか有りません。
ちなみに左右を分ける事は出来ません。
B2@@23C5Eが最小単位になります。
それ以外の場合は、235を入れ歯にして、左右の4番をHJKにする事しか有りません。
回答5
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2013-09-09 12:53:18
左の@23Cは保険内ではできません。
また、保険内では臼歯部は銀色になります。
保険では@@23Cになりますので、右上の2と左上の5が無い状態になります。
B2@@23Cならば保険でも可能ですが、5が無い状態で4も銀色になります。
ご参考になれば
また、保険内では臼歯部は銀色になります。
保険では@@23Cになりますので、右上の2と左上の5が無い状態になります。
B2@@23Cならば保険でも可能ですが、5が無い状態で4も銀色になります。
ご参考になれば
相談者からの返信
相談者:
ままさんさん
返信日時:2013-09-09 13:34:32
回答6
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-09-09 15:00:08
ままさん さん、こんにちは。
>10年は無理でしょうか?
力学的なことは別として・・・
修復物を装着したまま自分流で管理なさらず、定期的なメンテナンスに通い続けることで、10年間の温存の可能性を高めていくことに繋がるかと思います。
>10年は無理でしょうか?
力学的なことは別として・・・
修復物を装着したまま自分流で管理なさらず、定期的なメンテナンスに通い続けることで、10年間の温存の可能性を高めていくことに繋がるかと思います。
回答7
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-09-09 15:51:55
@23Cのブリッジは保険適応では有りません、それは一般的に云って力学的に無理が有るからです。
力学的に無理が有るブリッジを、10年以上もたせるのは難しかもしれません。
当然自由診療なら作成は可能ですが、すぐにダメになってしまう事も有るかもしれない事を承知でされるのなら良いと思います。
力学的に無理が有るブリッジを、10年以上もたせるのは難しかもしれません。
当然自由診療なら作成は可能ですが、すぐにダメになってしまう事も有るかもしれない事を承知でされるのなら良いと思います。
回答8
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2013-09-09 16:36:32
こんにちは。
細見先生のお書きになっているように、
>@23Cのブリッジは保険適応では有りません、それは一般的に云って力学的に無理が有るからです。
という事は、たとえ保険外の物を入れたとしても到底持ちそうにありませんのでお勧めできません。
10年どころか、最悪は1年以内でも問題を生じる可能性もかなりあるでしょう。
お気持ちは重々理解できるのですが、治療が大事になればなるほど、どこかを省略したりセオリーを無視したりをする事は出来ません。
その結果たとえばクラウンが外れるだけならよいのですが、大抵はそんな事では済まず、さらに歯を抜くような事態につながる事が大半です。
そういう点から、それぞれの歯が負担できる力を数値化して計算して、どこまでの歯をつなげるべきかを決めるものであるのです。
なので今回のままさんのケースでは、どこかで分断して作ることは、保険・自費に関わらずとても予後の悪い治療となってしまいます。
細見先生のお書きになっているように、
>@23Cのブリッジは保険適応では有りません、それは一般的に云って力学的に無理が有るからです。
という事は、たとえ保険外の物を入れたとしても到底持ちそうにありませんのでお勧めできません。
10年どころか、最悪は1年以内でも問題を生じる可能性もかなりあるでしょう。
お気持ちは重々理解できるのですが、治療が大事になればなるほど、どこかを省略したりセオリーを無視したりをする事は出来ません。
その結果たとえばクラウンが外れるだけならよいのですが、大抵はそんな事では済まず、さらに歯を抜くような事態につながる事が大半です。
そういう点から、それぞれの歯が負担できる力を数値化して計算して、どこまでの歯をつなげるべきかを決めるものであるのです。
なので今回のままさんのケースでは、どこかで分断して作ることは、保険・自費に関わらずとても予後の悪い治療となってしまいます。
相談者からの返信
相談者:
ままさんさん
返信日時:2013-09-10 00:12:28
回答9
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-09-10 08:29:17
ご相談ありがとうございます。
先生方の回答通り、今無理をするとさらに困った状態に陥る危険が多そうです。
予算的に制限があり、同時に接客業務に支障を来さない方法をお考えですね。
それならば今は部分入れ歯にしておく方法もあります。
ほとんどいればと気がつかれないように設計することも可能な場合があるからです。
そして治療費を積み立てておいて、将来インプラントを計画すると良いかもしれません。
ただし部分入れ歯は話しにくくなりますから、仕事に使う前に一人で話す訓練をすると早くなれます。
どんな道具も使いこなせばよくなります。
先生方の回答通り、今無理をするとさらに困った状態に陥る危険が多そうです。
予算的に制限があり、同時に接客業務に支障を来さない方法をお考えですね。
それならば今は部分入れ歯にしておく方法もあります。
ほとんどいればと気がつかれないように設計することも可能な場合があるからです。
そして治療費を積み立てておいて、将来インプラントを計画すると良いかもしれません。
ただし部分入れ歯は話しにくくなりますから、仕事に使う前に一人で話す訓練をすると早くなれます。
どんな道具も使いこなせばよくなります。
回答10
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2013-09-10 09:33:32
手技的な話ですが、
>B2@@23C5E
設計は可能かもしれませんが、ここまで大きなブリッジなどのマージン(被せ物の縁)を合わせるのは不可能に近いので、10年問題の起こらない治療を希望されるのであれば、まず止めておかれた方がいいと思いますよ。
はっきり言って、支台歯が3本のブリッジでもきちんとマージンを合わせようとすると、相当難しい治療でそれなりの手間などをかける必要はあります。
またブリッジは今残っている歯に負担をかけ成立するものですから、次に問題がおこれば更に歯が悪くなっている可能性もありますから、その点は知っておかれた方がいいと思います。
おだいじに
>B2@@23C5E
設計は可能かもしれませんが、ここまで大きなブリッジなどのマージン(被せ物の縁)を合わせるのは不可能に近いので、10年問題の起こらない治療を希望されるのであれば、まず止めておかれた方がいいと思いますよ。
はっきり言って、支台歯が3本のブリッジでもきちんとマージンを合わせようとすると、相当難しい治療でそれなりの手間などをかける必要はあります。
またブリッジは今残っている歯に負担をかけ成立するものですから、次に問題がおこれば更に歯が悪くなっている可能性もありますから、その点は知っておかれた方がいいと思います。
おだいじに
相談者からの返信
相談者:
ままさんさん
返信日時:2013-09-10 12:40:25
回答11
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2013-09-10 13:32:50
>左4番、右3番 2本根の治療をしてます。
>膿をとっていただいてます。
感染根管処置は治療しても、たぶん半分ぐらいの確率でしか膿のない健康な状態には戻らないので、その状態であれば、ブリッジはますます避けた方がいいですよ。
(今回治療しても根がまた1本悪くなった場合、ブリッジを外す必要が出てしまいます。)
>歯医者さんに毎回薬をいれて下さいとお願いしたら、失礼でしょうか?
かまいませんよ。
ただ、薬を毎回入れれば治りやすくなるということは、科学的には言えませんけどね^^;
>自費の薬は、支払う金額はどれくらいでしょうか?
根管治療を自費治療で治療を受けられると、今後の土台、仮歯、被せ物全て保険が利かなくなり、保険の材料で治療しても自費扱いになるので、そのことまで理解して治療は受けられた方がいいと思います。
>自費の薬と保険適用の薬では効果は全然違うのですか?
その薬が何を意味しているのか分かりませんが、現在世界的に有効だとわれる薬(次亜塩素酸ナトリウム)は保険で使うことは可能ですよ。
ただし、その薬剤を使う使わないという選択は担当の先生が行うものになってしまいます。
自費の根管治療についてはこちらを読んでみてください。
参考⇒3度目の根管治療、リスクを背負っても治療をするか迷っている
>膿をとっていただいてます。
感染根管処置は治療しても、たぶん半分ぐらいの確率でしか膿のない健康な状態には戻らないので、その状態であれば、ブリッジはますます避けた方がいいですよ。
(今回治療しても根がまた1本悪くなった場合、ブリッジを外す必要が出てしまいます。)
>歯医者さんに毎回薬をいれて下さいとお願いしたら、失礼でしょうか?
かまいませんよ。
ただ、薬を毎回入れれば治りやすくなるということは、科学的には言えませんけどね^^;
>自費の薬は、支払う金額はどれくらいでしょうか?
根管治療を自費治療で治療を受けられると、今後の土台、仮歯、被せ物全て保険が利かなくなり、保険の材料で治療しても自費扱いになるので、そのことまで理解して治療は受けられた方がいいと思います。
>自費の薬と保険適用の薬では効果は全然違うのですか?
その薬が何を意味しているのか分かりませんが、現在世界的に有効だとわれる薬(次亜塩素酸ナトリウム)は保険で使うことは可能ですよ。
ただし、その薬剤を使う使わないという選択は担当の先生が行うものになってしまいます。
自費の根管治療についてはこちらを読んでみてください。
参考⇒3度目の根管治療、リスクを背負っても治療をするか迷っている
タイトル | 2.3.5番欠損、保険内で8本の白いブリッジにする方法が知りたい |
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質問者 | ままさんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:2番(側切歯) 抜歯:3番(犬歯) 抜歯:5番(第二小臼歯) ブリッジ治療法 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。