右下の歯の痛みと歯痛錯誤について
相談者:
かなchanさん (25歳:女性)
投稿日時:2013-09-13 01:05:09
はじめて相談させて頂きます。
よろしくお願い致します。
経緯として右上7番を一昨年8月(虫歯の為)と今年2月(欠けた為)に治療。
今年8月に虫歯の為右下7番を治療。
いずれも神経ギリギリまで削り、次に痛みが出たら神経を取らなくてはだめですね、と言われている状態でおりました。
先週末より右下に広く強い痛みがあり、拍動に合わせてズキズキと夜も眠れないほどでした。
特にどの歯が、というより右下456番辺りが全部痛む感じです。
ネットで自分で調べ歯髄炎だろうと思い かかりつけの歯科で急患扱いで診て頂きました。
右下の痛みを訴えて受診したので、早速治療歴のある右下7番を抜髄しましたが、右下の拍動する痛みは治まりません。
先生もレントゲン写真を見ながら熱心に削っては取ってをして下さいましたが、これ以上はないと白い石膏のような素材で塞いで右下7番の処置は終わりました。
この時点で 麻酔をして右下7番を抜髄してもまだ痛むということは 歯痛錯誤というのがあって原因は上の歯にあるかもしれないと。
ここで上下左右180°レントゲンが撮れる機械で全体のレントゲンを撮ることになり、親知らず(まだ生えておらず私は上しか8番はありません)を確認。
この右上8番が歯茎の中で炎症を起こしているか 治療歴のある右上7番が痛み原因だろうという話になりました。
まずこの場で右上7番の抜髄をすることになりましたが 右上に麻酔を追加して進めるも 削る痛みが強くて…。
痛みを訴えると、
「上の歯でこんなに麻酔が効かないなんてありえない」
と言われ(すでに痛みの閾値が低くなっていたのか、右下7番の為に麻酔をしてからは1時間以上経過していた為か…?)その日はそこで中止となり塞いで終わりました。
まぁ痛みの原因が8番なのか7番なのか見極める為にも、右上7番の抜髄は次回持ち越しとなり。
痛み止めにロキソニンと、抗生物質にグレースビットが出て終了。
次回まで抗生物質を飲んで痛みがなくなれば、原因は8番の炎症と思われるので、8番を切開して抜歯、抗生物質を飲んでも痛みが変わらなければ、原因は7番と思われ7番の抜髄を、とのことで帰宅しました。
その後も冷や汗が出るほど右下全体に痛みが強く、仕事を早退するほどでした。
一晩過ごしその後もまだ右全体が痛んでいました。
しかし今はとにかく右上7番が痛くなっています!
鎮痛剤と抗生剤は指示通り服用しています。
右上7番が何をしていなくても、舌が触れただけでもズキズキと痛みます。
触ってみると僅かに動揺もある感じです。
すでに以前の深い虫歯を治療した時に、右上7番はナナメ半分ほどの大きさに小さくなっています。
先生のおっしゃった歯痛錯誤が正しいとして、やはり一番の原因はこの右上7番だったということでしょうか?
それであんなにも右下に痛みを感じていたのはよくあることなのですか?
色々調べてみたら 昨日右上7番の抜髄を試みた際に麻酔をしても痛かったのは 右上7番の神経が炎症を起こしてたから麻酔がききにくかったということなのでしょうか?
また現在痛みもありやや動揺もある右上7番を治療するとしたら、どういう経緯になるでしょうか?
炎症が治まるのを待って抜髄ですか?
それとも動揺もあるしいっそ抜歯の方が潔いのか?とも考えてしまいます。
痛みが長引いたので、抜髄した右下7番の残髄の可能性も不安です。
信頼している先生だし、熱心に取って下さったのでそれはないとおもいたいのですが…。
どちらにせよ炎症が治まるまで、この痛みとはどのように付き合ったらいいのでしょう…もう三晩も満足に寝られていないし食事も苦痛です。
もうどうしたらこの右側の痛みから解放されるのでしょうか。
どうしたら痛くなくなるのでしょうか。
どうしたら前みたいに痛みのない普通の状況に戻れるのでしょう。
助けて下さい。
明日また歯科に電話してみるつもりですが、もし明日見てもらえないと土日を挟むのでとても不安です。
とにかく痛いのが耐えられません。
なんだか3つの歯が絡む複雑な状況とご相談になってしまいましたが 歯痛錯誤はそんなによくあることなのかと、これから治療についてご意見を頂けるととてもありがたいです。
どうかよろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
経緯として右上7番を一昨年8月(虫歯の為)と今年2月(欠けた為)に治療。
今年8月に虫歯の為右下7番を治療。
いずれも神経ギリギリまで削り、次に痛みが出たら神経を取らなくてはだめですね、と言われている状態でおりました。
先週末より右下に広く強い痛みがあり、拍動に合わせてズキズキと夜も眠れないほどでした。
特にどの歯が、というより右下456番辺りが全部痛む感じです。
ネットで自分で調べ歯髄炎だろうと思い かかりつけの歯科で急患扱いで診て頂きました。
右下の痛みを訴えて受診したので、早速治療歴のある右下7番を抜髄しましたが、右下の拍動する痛みは治まりません。
先生もレントゲン写真を見ながら熱心に削っては取ってをして下さいましたが、これ以上はないと白い石膏のような素材で塞いで右下7番の処置は終わりました。
この時点で 麻酔をして右下7番を抜髄してもまだ痛むということは 歯痛錯誤というのがあって原因は上の歯にあるかもしれないと。
ここで上下左右180°レントゲンが撮れる機械で全体のレントゲンを撮ることになり、親知らず(まだ生えておらず私は上しか8番はありません)を確認。
この右上8番が歯茎の中で炎症を起こしているか 治療歴のある右上7番が痛み原因だろうという話になりました。
まずこの場で右上7番の抜髄をすることになりましたが 右上に麻酔を追加して進めるも 削る痛みが強くて…。
痛みを訴えると、
「上の歯でこんなに麻酔が効かないなんてありえない」
と言われ(すでに痛みの閾値が低くなっていたのか、右下7番の為に麻酔をしてからは1時間以上経過していた為か…?)その日はそこで中止となり塞いで終わりました。
まぁ痛みの原因が8番なのか7番なのか見極める為にも、右上7番の抜髄は次回持ち越しとなり。
痛み止めにロキソニンと、抗生物質にグレースビットが出て終了。
次回まで抗生物質を飲んで痛みがなくなれば、原因は8番の炎症と思われるので、8番を切開して抜歯、抗生物質を飲んでも痛みが変わらなければ、原因は7番と思われ7番の抜髄を、とのことで帰宅しました。
その後も冷や汗が出るほど右下全体に痛みが強く、仕事を早退するほどでした。
一晩過ごしその後もまだ右全体が痛んでいました。
しかし今はとにかく右上7番が痛くなっています!
鎮痛剤と抗生剤は指示通り服用しています。
右上7番が何をしていなくても、舌が触れただけでもズキズキと痛みます。
触ってみると僅かに動揺もある感じです。
すでに以前の深い虫歯を治療した時に、右上7番はナナメ半分ほどの大きさに小さくなっています。
先生のおっしゃった歯痛錯誤が正しいとして、やはり一番の原因はこの右上7番だったということでしょうか?
それであんなにも右下に痛みを感じていたのはよくあることなのですか?
色々調べてみたら 昨日右上7番の抜髄を試みた際に麻酔をしても痛かったのは 右上7番の神経が炎症を起こしてたから麻酔がききにくかったということなのでしょうか?
また現在痛みもありやや動揺もある右上7番を治療するとしたら、どういう経緯になるでしょうか?
炎症が治まるのを待って抜髄ですか?
それとも動揺もあるしいっそ抜歯の方が潔いのか?とも考えてしまいます。
痛みが長引いたので、抜髄した右下7番の残髄の可能性も不安です。
信頼している先生だし、熱心に取って下さったのでそれはないとおもいたいのですが…。
どちらにせよ炎症が治まるまで、この痛みとはどのように付き合ったらいいのでしょう…もう三晩も満足に寝られていないし食事も苦痛です。
もうどうしたらこの右側の痛みから解放されるのでしょうか。
どうしたら痛くなくなるのでしょうか。
どうしたら前みたいに痛みのない普通の状況に戻れるのでしょう。
助けて下さい。
明日また歯科に電話してみるつもりですが、もし明日見てもらえないと土日を挟むのでとても不安です。
とにかく痛いのが耐えられません。
なんだか3つの歯が絡む複雑な状況とご相談になってしまいましたが 歯痛錯誤はそんなによくあることなのかと、これから治療についてご意見を頂けるととてもありがたいです。
どうかよろしくお願い致します。
相談者からの返信
相談者:
かなchanさん
返信日時:2013-09-13 01:13:09
補足です。
現在特に痛いのは動揺する右上7番ですが、痛みは今も右顎から耳の下辺りまであります。
酷い時は鼻の右脇まで痛みます。広範に痛い中で右上7番だけが特定されて痛い状態です。
目立った腫れはありません。
現在特に痛いのは動揺する右上7番ですが、痛みは今も右顎から耳の下辺りまであります。
酷い時は鼻の右脇まで痛みます。広範に痛い中で右上7番だけが特定されて痛い状態です。
目立った腫れはありません。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-09-13 03:19:00
かなchan さん、こんにちは。
痛みが強そうですね。
>明日また歯科に電話してみるつもりです
是非そうなさってくださいね。
それまでの間、自ら舌で触れたり、触ってみたりと、当該の部位にわざわざ刺激を与えたりなさらず、安静にお過ごしください。
痛みが強い場合、しばしば歯痛錯誤はみられます。
早く痛みが治まると良いですね。
お大事に。
痛みが強そうですね。
>明日また歯科に電話してみるつもりです
是非そうなさってくださいね。
それまでの間、自ら舌で触れたり、触ってみたりと、当該の部位にわざわざ刺激を与えたりなさらず、安静にお過ごしください。
痛みが強い場合、しばしば歯痛錯誤はみられます。
早く痛みが治まると良いですね。
お大事に。
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2013-09-13 06:32:56
西山です
歯痛錯誤 ⇒ 関連痛 のことですかね。
痛みを感じている場所、または原因と考えられる場所に麻酔をすることにより鑑別できることもあります。
また、、もし関連痛だとしたら鼻の横も痛むのであれば服鼻腔炎もあるのかもしれません。
歯痛錯誤 ⇒ 関連痛 のことですかね。
痛みを感じている場所、または原因と考えられる場所に麻酔をすることにより鑑別できることもあります。
また、、もし関連痛だとしたら鼻の横も痛むのであれば服鼻腔炎もあるのかもしれません。
タイトル | 右下の歯の痛みと歯痛錯誤について |
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質問者 | かなchanさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療後の歯の痛み 原因不明の歯の痛み |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。