歯列矯正が終わったのに、神経に達する虫歯が数本見つかりショック

相談者：桜sakuraサクラさん (24歳：女性)

投稿日時：2013-09-15 01:05:37

一年半前、矯正のワイヤーをはずし今半年に一度矯正歯科にかよってます。
元々、幼少期の頃からお世話になっている一般歯科の先生からのすすめで矯正を始めました。
月に一度はその一般歯科に通っています。

二週間前に右上下4番目あたりの歯に激痛を感じ上下だったので矯正歯科の方へ行きました。
すると、右上4番目に大きな虫歯があるので一般歯科でなおして来てくださいと言われました。
月一で通っていたのに神経までたっするほど大きな虫歯ができたことにショックでした。
矯正の先生は表からは見つけにくい虫歯だったと言ってました。

現在一般歯科で虫歯治療中です。
痛みはひいたのですが、今度は左上4番目が痛みがでてきました。
数週間前と同じような神経の痛みです。

これは治療神経をさわったことによる痛みですか？
また、もしこの歯も神経にいくほど大きな虫歯であるならそれを2箇所も見落とすような歯医者は変えた方がいいですか？
矯正後は虫歯ができやすくなるんですか？

お金をかけて矯正したのにこれでは意味がありません。
治療も痛いし辛いです。

回答1

美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。

回答日時：2013-09-16 12:04:04

桜sakuraサクラさん、今日は。

神経まで達するような虫歯があったとすれば、矯正治療中から、あるいは矯正治療前から虫歯があったと考える方が妥当でしょう。

矯正治療中は虫歯が出来やすかったら、初期の虫歯が進行しやすいため、徹底した虫歯予防が必要です。

矯正治療期間中の虫歯予防に付いては、矯正歯科が主体となった行うのか、一般歯科が主体となって責任を負うのかは、それぞれのケースで違いが生じます。

私のところの場合は、矯正治療も一般治療も当院でされる患者さんは、当然虫歯予防は当院で行います。
一般治療を当院で受けられて、矯正治療を矯正専門医で受けられる患者さんに付いては、基本的には虫歯予防は当院で行いますが、患者さんによっては、両方の歯科に通院するのは面倒なので、虫歯予防は矯正歯科で行い、虫歯が出来たときだけ当院を受診されることを希望される方もみえます。

アボガドさんの場合、どちらの歯科に問題があったのかわかりませんが、残念ながら、日本においては正しい虫歯予防に詳しい歯科医院はあまり多くは有りませんので、やむを得ない対応だったのかもしれません。

タイトル	歯列矯正が終わったのに、神経に達する虫歯が数本見つかりショック
質問者	桜sakuraサクラさん
地域	非公開
年齢	24歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	虫歯その他歯列矯正(矯正歯科)その他
回答者	小牧令二先生

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