歯医者の保険診療に対して単純な疑問と不満

相談者: イノベさん (25歳:男性)
投稿日時:2013-09-19 20:22:45
医療として、金属アレルギーがあったりする材料を使っていたりや、適当な数をこなして売り上げをだす保険診療ってどうなんでしょうか?

欧米にはそんな治療はないですが…


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-09-19 20:28:46
ある意味僕もそう思います。


ただ、

>欧米にはそんな治療はないですが…

欧米には、そもそも「健康保険制度」自体無いんですけどね…。^_^;

自由診療であれば、そのような材料を選択する必要は無くなります。


保険診療と自由診療を選べるだけでも、日本は恵まれていると思いますが、いかがでしょうか。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-09-19 20:38:12
イノベ さん、こんばんは。

全ての医療行為が健康保険でカバー出来る訳でもありません。

疾病でないもの、例えば、不妊治療や出産、人間ドックなどがそうですし、セカンドオピニオンのように治療ではなく相談、健康な状態を維持するメンテナンスも正しくは給付の対象ではありません。

イノベ さんが、快適性、審美性などをお考えでしたら、自費での受診をご検討くださいね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: イノベさん
返信日時:2013-09-19 21:10:21
櫻井さん、小林さん、ご返答ありがとうございます。

私思うのですか、自費診療の価格面で保険診療の価格への歩み寄りみたいなことが、一切ないように感じるのですかどうお考えでしょうか?

審美とよくいわれてますが、自費保険に限らず第一選択は体に害がないもので行う治療が第一ではないでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-09-19 21:16:47
イノベ さん、ご返信ありがとうございます。

自費診療の価格面で、保険診療の価格への歩み寄りみたいなことが一切ないように感じるのですかどうお考えでしょうか?

そんなことはありません。
低価格を売り文句にした治療が横行していますよ。
私などは、何か裏にあるのではと勘ぐってしまいますがね。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-09-19 21:18:40
なるほど…。

自費診療の価格面で、保険診療の価格への歩み寄りみたいなことが一切ないように感じるのですかどうお考えでしょうか?

確かにそう思われるかもしれませんが、自由診療の価格の方が国際的な価格に近いんですよ…。


審美とよくいわれてますが

「自由診療=審美」ではありませんよ。
(国民の認識としてそう言うイメージなのかもしれませんが…)


自費保険に限らず、第一選択は体に害がないもので行う治療が第一ではないでしょうか?

ホント、そう思います。
(ある意味、僕が保険診療を辞退しているのはそう言う理由もあります)

なので「ご自身の体のため」に、自由診療を選択される事をお勧めいたします。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2013-09-20 10:00:57
イノベ さん、今日は。

>医療として金属アレルギーがあったりする材料を使っていたり
>欧米にはそんな治療はないですが…

欧米でも金属アレルギーの原因となりうる金属を頻繁に使っていますよ。

歯科用金属で、金属アレルギーを大きなテーマとして取り上げているのは、日本ぐらいだと私は思いますが。

ヨーロッパのオールセラミックの開発に携わる、とある有名な大学の教授の交互を受けた時に、教授がオールセラミックを開発推進する理由を「金属材料代のコストを下げるため」とおっしゃっていました。

金属を用いたメタルボンドより、オールセラミックの方が安いそうです。
日本では逆転減少が起こっており、オールセラミックの方が高いのはどうしてでしょう?
不思議です。



審美とよくいわれてますが、自費保険に限らず第一選択は体に害がないもので行う治療が第一ではないでしょうか?

外が最も少ない物を選択していますよ。
でも、完全に害がゼロということでしたら、使える材料は何もないでしょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答6
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2013-09-20 10:47:30
確かに、保険で使用されている金パラという材料は、日本独自の合金で、海外から見ると異様なお口の状態に見えるようですね。


しかし、金パラ(保険適用の合金)は、金属アレルギーを必ず引き起こす材料というわけではなく、むしろわりと安定している合金のようで、アマルガムなどを多用している国よりも、為害性は少ないと評価できる面もあるようです(金パラでも金属アレルギーの症状が出る人も時におられますが・・)


保険制度自体が医科歯科ともに予防に使えないので、健康な人ほど国民皆保険の恩恵を受けられない仕組みですから、元々問題が山積みの制度だともいえるかもしれません。

お口の中に何か異物が入ると、その時点で様々なリスクを負うことになりますから、虫歯にならないことこそが一番大事です。


個人ではどうにもできないことを論じるよりも、虫歯にならない方法をちゃんとマスターされることが一番いいのでしょうね。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2013-09-20 16:33:23
イノベさんこんにちは

保険診療ってどうなんでしょうか?

保険治療を全て肯定するわけではありませんが、たとえば、窓口で(3割負担で)3000円支払ったとします。
単純に保険を使わないで同じ治療を同じ料金体系で支払うとしたら、1万円になります。

もしかしたら、1万円だったら治療するのやめようかな?と思われる方もいるかもしれません。
安価で、ある一定の治療を受けられるのは良くない面もありますが、恩恵を受けている方もたくさんいるのが現状かと思います。

イノベさんのように、使用する材料や内容にこだわられるのであれば、自由診療で治療されるのが良いと思います。


>私思うのですか、自費診療の価格面で保険診療の価格への歩み寄りみたいなことが、一切ないように感じるのですかどうお考えでしょうか?

櫻井先生のおっしゃるように、欧米の価格に自由診療の価格は近いかそれでも低いかもしれません。
時間をかけて高い材料を使用するのであれば、ある一定の価格になってしまうのはやもう得ないと思います。

むしろ、保険診療の価格設定がとても低くさまざまなところに影響を与えているように思います。


審美とよくいわれてますが、自費保険に限らず第一選択は体に害がないもので行う治療が第一ではないでしょうか?

保険では使用できる材料などに制限があります。
体に害が少ないものを使用したいのでが使用できません。
自費の治療であれば選択の幅が広がります。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2013-09-20 18:54:20
海外の例をだされていますけど、実際海外で何年か住まわれた方がウチに治療に来られおっしゃられることは、日本の医療の素晴らしさをおっしゃられます。

海外の医療のレベルが高いというのは、実際の所ではありませんよ。
特に歯科は国による差より、先生による差の方が圧倒的に大きいです。


それと、1000兆円の借金がある国で、これ以上社会保険を充実させればさせるほど、将来イノベさん世代の税の負担は大きくなりますよ^^;

またこれ以上医療従事者だけに負担をお願いすれば、制度が崩壊します。

医療は突き詰めれば青天井で費用はかさみます。
どこで線引きをするのか非常に難しい問題だとは思います。

後、当たり前ですがその職業が儲からないと、優秀な人材はその業界には入ってきませんよ^^;


以前も同じような質問ありましたから、そちらも読んでみてください。

参考⇒保険に比べて自費の料金は高すぎる




タイトル 歯医者の保険診療に対して単純な疑問と不満
質問者 イノベさん
地域 東京23区
年齢 25歳
性別 男性
職業 公務員
カテゴリ その他(歯科治療関連)
その他(保険と保険外)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい