左下6番抜歯後の治療(インプラント、ブリッジ、移植、矯正)について

相談者: ぴっちょんさん (26歳:女性)
投稿日時:2013-09-26 08:40:21
先日、数年前に抜髄かぶせ物をしていた左下6番が痛み出したため歯医者さんに行ったところ、歯の根まで虫歯が浸食しているため抜歯するしかないと言われました。

その後の処置についてなのですが、歯医者さんにはインプラントを進められました。

ブリッジは、前の5番が健康で削るのが勿体ないのと、後ろの7番がまっすぐ生えていない(内側に斜めに生えている)ため難しいとのことです。

年齢的なことと、インプラントは知人で失敗している人がいて抵抗があり、また家族も猛反対しているのでしたくないのが本音です。

その旨を歯医者さんに伝えたところ、

「では、7番を矯正でまっすぐにしなくてはいけない。
でも、どうせ矯正するのだったら、親知らずが残っているのだから矯正で7番を6番に、8番を7番に持ってこれるかもしれない。
もしくは、親知らずを移植するとか…」

と話していました。

抜歯をした場合、ブリッジがインプラントか入れ歯と思っていたのでびっくりしたのですが、こういった治療は一般的なのでしょうか?

周りにそのような処置をした人がいないので、不思議です。

また、この歯医者さんは矯正や移植は行っていないので、矯正や口腔外科の専門医に相談するように言われたのですが、このような処置を行う場合、一般的に処置可能な条件はどういったものでしょうか?

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-09-26 09:32:40
ぴっちょんさん、こんにちは

>こういった治療は一般的なのでしょうか?

一般的ではありませんが、行うことができればインプラント以外の選択肢が増えることになりますね。

また、当然のことながら矯正保険ではできませんし、移植に関しても6番の抜歯と同時でなければ保険の適応にはなりません。


>一般的に処置可能な条件はどういったものでしょうか?

処置可能な条件というのは、治療内容によって変わってきます。

移植に関していえば、親知らずをなるべく傷つけずに抜歯が可能かどうか、移植する6番の骨の状態が良好かにかかっていると思います。

ただ実際に矯正を選択する場合には矯正の先生に、移植を選択する場合には、移植を担当する先生に診察を受けなければならないでしょう。

参考になれば幸いです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-09-26 09:48:47
おはようございます。

親知らずが残っているのだから矯正で7番を6番に、8番を7番に持ってこれるかもしれない。

自分はあまり見たことないですね。

大臼歯2本をそれぞれ近心方向に大臼歯一本分の距離を移動させるのは結構大変と思いますが、理論的には可能なのかもしれません。
そのようなケースを実際に見せてくれる歯科医院であれば、お任せしても良いのではないかと思います。


〉もしくは、親知らずを移植するとか…

移植は賛否両論あるようです。
個人的には移植が得意でケースを見せてくれる先生であれば、お任せしても良いのではないでしょうか。

参考になさってください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぴっちょんさん
返信日時:2013-09-30 14:39:52
畑田先生、三留先生、ありがとうございました。

やはり自分の歯が一番だと思いますので、矯正口腔外科の先生をまず訪ねてみようと思います。



タイトル 左下6番抜歯後の治療(インプラント、ブリッジ、移植、矯正)について
質問者 ぴっちょんさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
歯列矯正の治療法
親知らずの移植
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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