17歳、先天欠損で乳歯が抜けそう。インプラントかブリッジか迷います
相談者:
マーチャンズさん (55歳:男性)
投稿日時:2013-09-27 23:35:20
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-09-27 23:40:04
マーチャンズ さん、こんばんは。
>17歳の娘についてのご相談です。
成長過程にある年齢ですと、インプラント治療は選択しないのが一般的かと思います。
今しばらく待った方が良いように思います。
>まずはブリッジ入れ歯にしておいて、10年後くらいにインプラントに変更するなどは可能でしょうか?
将来的にインプラント治療をお考えなのでしたら、前後の歯を削ることなく、当面、部分入れ歯で対応なさった方が良いように思います。
>17歳の娘についてのご相談です。
成長過程にある年齢ですと、インプラント治療は選択しないのが一般的かと思います。
今しばらく待った方が良いように思います。
>まずはブリッジ入れ歯にしておいて、10年後くらいにインプラントに変更するなどは可能でしょうか?
将来的にインプラント治療をお考えなのでしたら、前後の歯を削ることなく、当面、部分入れ歯で対応なさった方が良いように思います。
相談者からの返信
相談者:
マーチャンズさん
返信日時:2013-09-27 23:52:17
回答2
相談者からの返信
相談者:
マーチャンズさん
返信日時:2013-09-28 00:30:37
回答3
松本歯科クリニック(旭川市大町2条)の松本です。
回答日時:2013-09-28 05:58:26
マーチャンズさん、こんにちは。
解説ページの入れ歯の写真は、かなり大きいですが、娘さんの場合は左右1本ずつ欠損ですから、小さいものになると思います。
左右別々に作ればかなり小さくなります。
保険で作るタイプは銀色のバネがつくので目立ちますが、保険外だとはぐき色のバネで目立たなくすることもできます。
ノンクラスプデンチャー、エステショットデンチャー、バルプラストデンチャーなど、種類や呼び名も様々です。
価格は医院によって違いますが、大体10万円くらいでしょうか。
担当医にご相談ください。
どうかお大事になさってください。
解説ページの入れ歯の写真は、かなり大きいですが、娘さんの場合は左右1本ずつ欠損ですから、小さいものになると思います。
左右別々に作ればかなり小さくなります。
保険で作るタイプは銀色のバネがつくので目立ちますが、保険外だとはぐき色のバネで目立たなくすることもできます。
ノンクラスプデンチャー、エステショットデンチャー、バルプラストデンチャーなど、種類や呼び名も様々です。
価格は医院によって違いますが、大体10万円くらいでしょうか。
担当医にご相談ください。
どうかお大事になさってください。
相談者からの返信
相談者:
マーチャンズさん
返信日時:2013-09-28 23:09:32
回答4
回答5
回答6
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2013-09-30 22:20:42
マーチャンズさまこんばんわ。
お嬢様が5番欠損で頑張って使っていた乳歯が抜けそうになってきたようですね、この場合の対応は色々考えられますが17歳という年齢ですから、個人的には矯正治療で6番を近心移動させるのがいいように思います。
これならインプラントもブリッジも入れ歯も必要ありません、ただそうは言っても上顎の歯列や骨格の状況も加味して、正確な診断と正しい治療計画が必要です。
個人的には1例だけ経験があります、年齢ははっきり覚えていませんが小学生だったような気がいたします。
もしよろしければ資料をお送りします、ただ二十数年前だったので探すのに苦労すると思います。
早速明日探してみます。
蛇足ですが、インプラントだけは絶対にやめておかれたほうがいいでしょう。
インプラントの3大欠点
1.歯根膜がないので、長年使っていると対合歯を傷めてしまうことがある。
2.一旦インプラントを入れてしまうと、他の天然歯を失った場合にはインプラントを選ばざるを得なくなり、高額治療になりやすい。
3.臭い独特な腐敗臭が避けられない。
インプラント緊急報告 http://www.sweden-dc.com/colum1.html
お嬢様が5番欠損で頑張って使っていた乳歯が抜けそうになってきたようですね、この場合の対応は色々考えられますが17歳という年齢ですから、個人的には矯正治療で6番を近心移動させるのがいいように思います。
これならインプラントもブリッジも入れ歯も必要ありません、ただそうは言っても上顎の歯列や骨格の状況も加味して、正確な診断と正しい治療計画が必要です。
個人的には1例だけ経験があります、年齢ははっきり覚えていませんが小学生だったような気がいたします。
もしよろしければ資料をお送りします、ただ二十数年前だったので探すのに苦労すると思います。
早速明日探してみます。
蛇足ですが、インプラントだけは絶対にやめておかれたほうがいいでしょう。
インプラントの3大欠点
1.歯根膜がないので、長年使っていると対合歯を傷めてしまうことがある。
2.一旦インプラントを入れてしまうと、他の天然歯を失った場合にはインプラントを選ばざるを得なくなり、高額治療になりやすい。
3.臭い独特な腐敗臭が避けられない。
インプラント緊急報告 http://www.sweden-dc.com/colum1.html
回答7
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2013-10-02 14:38:52
ブリッジだけは、エナメル質を犠牲にしてしまうのでしないで欲しいです。
個人的にはあと少しで成長が止まるのでしたら、出来る限り持たせるだけ持たせて、抜けたらそのまま隙間の保てるように接着性ブリッジで対応できればするかな、と思います。
そして、早目にインプラントで治療する方法を考えると思います。
何故なら、部分義歯でも装着し続ければ、顎骨の吸収、痩せるのを止めるのが難しくなるからです。
女性の場合、早い方ならほぼ成長は終了している可能性もありますし、まだ成長していても止まるのは2〜3年だと思われます。
なので、時間経過と成長を見ながら、タイミングを図られることをお勧めします。
失礼しました。
個人的にはあと少しで成長が止まるのでしたら、出来る限り持たせるだけ持たせて、抜けたらそのまま隙間の保てるように接着性ブリッジで対応できればするかな、と思います。
そして、早目にインプラントで治療する方法を考えると思います。
何故なら、部分義歯でも装着し続ければ、顎骨の吸収、痩せるのを止めるのが難しくなるからです。
女性の場合、早い方ならほぼ成長は終了している可能性もありますし、まだ成長していても止まるのは2〜3年だと思われます。
なので、時間経過と成長を見ながら、タイミングを図られることをお勧めします。
失礼しました。
相談者からの返信
相談者:
マーチャンズさん
返信日時:2013-10-03 00:15:12
>児玉先生、ご返信ありがとうございました。
定期検診のついでに入れ歯の点検をしてもらうようにしたいと思います。
>加藤先生、ご源信ありがとうございました。
親知らずは、ありますので、歯牙移植について、主治医に聞いてみます。
>山田先生、ご返信ありがとうございました。
矯正治療での対応が、できるのであれば、良いかもしれません。
主治医に相談してみます。
また、インプラントのデメリットはよくわかりました。
今後、インプラントの検討材料としておきます。
>松元先生
ご返信、ありがとうございました。
接着性ブリッジという方法があるのですか?
確かに、この方法ならば、入れ歯やブリッジよりすっきりしているようですが、どの程度の期間、接着力がもつのでしょうか?
また、限られた歯医者での対応ですか?
保険適用になりますか?
よろしくお願いします。
定期検診のついでに入れ歯の点検をしてもらうようにしたいと思います。
>加藤先生、ご源信ありがとうございました。
親知らずは、ありますので、歯牙移植について、主治医に聞いてみます。
>山田先生、ご返信ありがとうございました。
矯正治療での対応が、できるのであれば、良いかもしれません。
主治医に相談してみます。
また、インプラントのデメリットはよくわかりました。
今後、インプラントの検討材料としておきます。
>松元先生
ご返信、ありがとうございました。
接着性ブリッジという方法があるのですか?
確かに、この方法ならば、入れ歯やブリッジよりすっきりしているようですが、どの程度の期間、接着力がもつのでしょうか?
また、限られた歯医者での対応ですか?
保険適用になりますか?
よろしくお願いします。
回答8
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-10-03 08:02:04
ご相談ありがとうございます。
>接着性ブリッジという方法があるのですか?
条件が合えばいい選択肢となります。
残っている歯の状況と全体の噛み合わせの検査が必要です。
>確かに、この方法ならば、入れ歯やブリッジよりすっきりしているようですが、どの程度の期間、接着力がもつのでしょうか?
条件が揃えばかなり長持ちします。
接着が剥がれることもありますが、状況に変わりがなければまた接着し直しができます。
場合によっては作り直しをしても歯への悪影響が出ません。
これもふつうのブリッジのように、歯を削ることがないメリットです。
>また、限られた歯医者での対応ですか?
歯科医師は選ばなければなりません。
ただ製作するだけではなく、接着剤をつける前後の歯の健康を守れる予防医療を同時に行っていることも条件だからです。
予防に役立つ接着技術は繊細な注意が必要です。
歯のなかった部分に接着すると予防が大変難しくなります。
ただくっ付けただけでは意味がなく、術後の予防効果は接着治療をすること自体から、もう予防医療が始まります。
>保険適用になりますか?
適用されません。
歯科医院ごとに料金が異なります。
また外れた時や再製の時の料金、接着に関して特別な予防医療費用もお確かめください。
>接着性ブリッジという方法があるのですか?
条件が合えばいい選択肢となります。
残っている歯の状況と全体の噛み合わせの検査が必要です。
>確かに、この方法ならば、入れ歯やブリッジよりすっきりしているようですが、どの程度の期間、接着力がもつのでしょうか?
条件が揃えばかなり長持ちします。
接着が剥がれることもありますが、状況に変わりがなければまた接着し直しができます。
場合によっては作り直しをしても歯への悪影響が出ません。
これもふつうのブリッジのように、歯を削ることがないメリットです。
>また、限られた歯医者での対応ですか?
歯科医師は選ばなければなりません。
ただ製作するだけではなく、接着剤をつける前後の歯の健康を守れる予防医療を同時に行っていることも条件だからです。
予防に役立つ接着技術は繊細な注意が必要です。
歯のなかった部分に接着すると予防が大変難しくなります。
ただくっ付けただけでは意味がなく、術後の予防効果は接着治療をすること自体から、もう予防医療が始まります。
>保険適用になりますか?
適用されません。
歯科医院ごとに料金が異なります。
また外れた時や再製の時の料金、接着に関して特別な予防医療費用もお確かめください。
相談者からの返信
相談者:
マーチャンズさん
返信日時:2013-10-03 08:32:12
回答9
相談者からの返信
相談者:
マーチャンズさん
返信日時:2013-10-06 12:13:32
高倉先生、早速のご返信ありがとうございました。
現在の左右下の乳歯Eの状態ですが、特に左側が根が無くなりつつありそろそろ抜けそうな状態です。
今まで、特に処置はしていません。
一部生活歯として使用しているかもしれません。
問題はこの2本の乳歯Eの抜歯後の対応です。
頑張れば、まだ何とか数か月〜1年くらいは大丈夫かもしれません。
右側は、まだぐらついていないので、1年以上は大丈夫そうです。
それとは別の問題として、前歯の上側が出っ歯気味なので、この乳歯の対応が決まったら前上歯の部分矯正を検討しています。
治療の順番としては、乳歯治療後、前上歯の部分矯正の順番でよいでしょうか?
ご返信のほどよろしくお願いします。
現在の左右下の乳歯Eの状態ですが、特に左側が根が無くなりつつありそろそろ抜けそうな状態です。
今まで、特に処置はしていません。
一部生活歯として使用しているかもしれません。
問題はこの2本の乳歯Eの抜歯後の対応です。
頑張れば、まだ何とか数か月〜1年くらいは大丈夫かもしれません。
右側は、まだぐらついていないので、1年以上は大丈夫そうです。
それとは別の問題として、前歯の上側が出っ歯気味なので、この乳歯の対応が決まったら前上歯の部分矯正を検討しています。
治療の順番としては、乳歯治療後、前上歯の部分矯正の順番でよいでしょうか?
ご返信のほどよろしくお願いします。
回答10
高倉歯科マインドクリニック(世田谷区松原)の高倉です。
回答日時:2013-10-06 13:33:28
マーチャンズさん
ありがとうございます。
左側はグラグラでしょうか?
根が吸収されていても、グラグラしていなければ、かなり長期間様子をみれるケースを私は、何例か経験しています。
上の歯の出っ歯については、6番と云われる永久歯の上下の位置関係が聞きたいと私は、思います。
ありがとうございます。
左側はグラグラでしょうか?
根が吸収されていても、グラグラしていなければ、かなり長期間様子をみれるケースを私は、何例か経験しています。
上の歯の出っ歯については、6番と云われる永久歯の上下の位置関係が聞きたいと私は、思います。
回答11
相談者からの返信
相談者:
マーチャンズさん
返信日時:2013-10-06 19:04:59
回答12
高倉歯科マインドクリニック(世田谷区松原)の高倉です。
回答日時:2013-10-06 22:43:47
マーチャンズさん
下の左右の乳臼歯は、まだ、大丈夫そうですね。
何よりです。
上の出っ歯については、聞いた限り難しいなと私は思います。
今の状態で矯正をするとなると、更に難しくなると私は思います。
私も矯正の先生との相談が必要だと思います。
下の左右の乳臼歯は、まだ、大丈夫そうですね。
何よりです。
上の出っ歯については、聞いた限り難しいなと私は思います。
今の状態で矯正をするとなると、更に難しくなると私は思います。
私も矯正の先生との相談が必要だと思います。
回答13
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-10-07 17:59:51
>左右下の乳歯Eの永久歯がなく
>前歯の上側が出っ歯気味
場合によっては、以下の手順で進めるものも考えられる治療案の内の一つです。
1.上顎の奥歯が前に移動しないような装置を入れる
2.上顎の左右4番を抜歯して、下顎Eの位置に移植する
3.上顎の前歯6本を後方に移動させる
通常なら上顎2本のみを抜歯して出っ歯治療する場合に相当しますので、これが適応かどうかの診断が必要です。
尚、この場合は、移植した歯に根菅治療が必要なはずです。
>前歯の上側が出っ歯気味
場合によっては、以下の手順で進めるものも考えられる治療案の内の一つです。
1.上顎の奥歯が前に移動しないような装置を入れる
2.上顎の左右4番を抜歯して、下顎Eの位置に移植する
3.上顎の前歯6本を後方に移動させる
通常なら上顎2本のみを抜歯して出っ歯治療する場合に相当しますので、これが適応かどうかの診断が必要です。
尚、この場合は、移植した歯に根菅治療が必要なはずです。
相談者からの返信
相談者:
マーチャンズさん
返信日時:2013-10-07 21:15:40
高倉先生、ご返信ありがとうございました。
上の出っ歯の矯正は、部分矯正でできると思っていましたが、そんなに難しいのですか?
左右下の乳歯Eの永久歯がない治療と出っ歯の治療は別々としてもよいのですが、それでも難しいのですか?
割と簡単に考えていましたが、主治医と相談してみます。
藤森先生、ご返信ありがとうございました。
かなり大がかりな治療ですが、前歯の上側の出っ歯の矯正は、抜歯せず、部分矯正で、数か月〜1年程度で治療ができると思っていましたが、そんなに簡単にはいかないのでしょうか?
娘は、乳歯Eの治療よりも、前歯の上側の出っ歯の矯正を優先にしたいと言っていますが、別々ではなく、同時に治療した方がよいのでしょうか?
上の出っ歯の矯正は、部分矯正でできると思っていましたが、そんなに難しいのですか?
左右下の乳歯Eの永久歯がない治療と出っ歯の治療は別々としてもよいのですが、それでも難しいのですか?
割と簡単に考えていましたが、主治医と相談してみます。
藤森先生、ご返信ありがとうございました。
かなり大がかりな治療ですが、前歯の上側の出っ歯の矯正は、抜歯せず、部分矯正で、数か月〜1年程度で治療ができると思っていましたが、そんなに簡単にはいかないのでしょうか?
娘は、乳歯Eの治療よりも、前歯の上側の出っ歯の矯正を優先にしたいと言っていますが、別々ではなく、同時に治療した方がよいのでしょうか?
回答14
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-10-08 14:34:22
個人的には、両者を計画的に行なうほうが宜しいかとは思います。
勿論、先に出っ歯の治療を始めて、もし抜歯ケースだとしたら、抜いた上顎小臼歯はそのまま破棄して、下のE(5番欠損)については、インプラントかブリッジか、或いは入れ歯かを考えられるのも一つの方法だとは思います。
また、例えば、もし下の前歯に叢生(ガタガタ)がある等々の他の要因で矯正治療法は異なってくる(移植不要?)可能性もあります。
部分矯正で比較的簡単に治せるケースであるのかもしれません。
この場では、それ以上は判りません。
あとは実際に診てもらって、直接その先生に相談なさってください。
勿論、先に出っ歯の治療を始めて、もし抜歯ケースだとしたら、抜いた上顎小臼歯はそのまま破棄して、下のE(5番欠損)については、インプラントかブリッジか、或いは入れ歯かを考えられるのも一つの方法だとは思います。
また、例えば、もし下の前歯に叢生(ガタガタ)がある等々の他の要因で矯正治療法は異なってくる(移植不要?)可能性もあります。
部分矯正で比較的簡単に治せるケースであるのかもしれません。
この場では、それ以上は判りません。
あとは実際に診てもらって、直接その先生に相談なさってください。
相談者からの返信
相談者:
マーチャンズさん
返信日時:2013-10-10 20:32:07
藤森先生、ありがとうございました。
いろいろな方法があることがわかりました。
今度、主治医に相談してみます。
いろいろな方法があることがわかりました。
今度、主治医に相談してみます。
タイトル | 17歳、先天欠損で乳歯が抜けそう。インプラントかブリッジか迷います |
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質問者 | マーチャンズさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 55歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラント治療法 ブリッジ治療法 抜歯:乳歯(子供の歯) 歯の数が足りない(先天欠損) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。