痛みを再三伝えていたのに重症になって抜歯宣告。歯科に不信感

相談者: mpooh128さん (27歳:女性)
投稿日時:2013-10-17 21:44:12
こんにちは。
現在かかっている歯科について、ご意見をおきかせくだださい。

もともと歯磨きを1日3回していても、虫歯ができやすく、歯科にかかる機会が多かったのですが、妊娠と数年間の体調不良(精神的な吐き気)等により、病院に行けずにいたのですが、体調も回復し今年早々から、全ての虫歯を治してもらおうと歯医者に通い始めました。

案の定、ひどい虫歯も多く順番にみてもらっていたのですが、先週後回しにされていた前から4番目の歯の治療に入ったところ、根がほぼ腐っていて、歯茎の腫れが収まらなかったら抜歯と言われました。
またすこし痛みのあった奥歯も状態をみて抜歯とのこと。


3日前、

「とりあえず薬を変えて歯茎の腫れが引くか様子をみましょう」

と言われましたが、腫れは引かず今まで大丈夫でしたが歯がぐらついてきてきっと抜歯だろうな、と覚悟をしています。

虫歯は自分のせいなので、どうしようもないのですが…


@ 通院をはじめてから、レントゲンを撮ったことがないのですが、(昔から通っていた歯医者なので数年前のレントゲンを見せられたことはありますが)これだけ重症の状態であったことはもう少し早く気付けなかったのでしょうか?
(痛みが出ることは再三伝えていました)

A目立つ場所が抜歯になるので、目立たないようにと思ったのですが、部分入れ歯しかできません。
と言われました。
ブリッジは「前後の歯の状態も悪くなるからやめた方がいい」と言われました。

虫歯が出来やすい人はブリッジはやめた方がいいのでしょうか?


B小さな虫歯や、痛みがある歯を訴えても、レーザーで痛みを抑えるか、様子をみましょうで終わってしまいます。
他に虫歯があるのはわかっているので、このままどんどん先伸ばしになっていったらまた他の歯も抜歯になるのではないかと不安です。

小さな虫歯はほっとくものなのですか?
同時に治療はできないのでしょうか?


もちろん歯科の知識があるわけではないので、先生のやっていることを信じていくしかないと思うのですが、今回後回しにされていた歯が抜歯となり、このままこの先生に任せていいのかと不安になっています。

ただ子供がいるので、家から近く・値段も安い歯医者でとても通いやすいのがメリットです。

少し遠くですが、義歯インプラント、ノンスクラブデンチャーなどを取り扱っていて評判のいい歯科があるので、抜歯後のことや今後の治療を考えると、転院した方がいいのかとも考えています。

ただ今は高額な治療は無理なのですが、まだ20代ですし自費でもなるべく安く極力目立たないような方法がいいので高額な治療をすすめられても…と躊躇する気持ちもあります。

これだけで判断は出来かねるとは思いますが、今の先生の治療の進め方は適切なのでしょうか?

乱文申し訳ございませんが、ご意見をお聞かせください。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-10-17 22:31:50
mpooh128 さん、こんばんは。

>これだけ重症の状態であったことはもう少し早く気付けなかったのでしょうか?

妊娠と数年間の体調不良(精神的な吐き気)等」ということが、どのように関わっているかが分かりかねますので、色々なことが想定されます。


ブリッジは「前後の歯の状態も悪くなるからやめた方がいい」と言われました。

そうですね、前後の歯を削ったりしてしまうブリッジは、出来れば回避したいものですよね。

お掛かりになる歯科医院で、ご自身の希望をお伝えなさり、ディスカッションを重ねてみましょう。


>評判のいい歯科がある

世間の方に評判が良くても、mpooh128 さんに合っているかどうかは、全く別物ですよ。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-10-18 01:10:40
mpooh128 さんこんばんは

>通院をはじめてから、レントゲンを撮ったことがないのですが

レントゲンから得られる情報は多いですが、担当の先生が必要でないと判断されたのでしょう。

虫歯が出来やすい人はブリッジはやめた方がいいのでしょうか?

そうですね、健全な歯を削るのはできるだけ避けたいですね。


>小さな虫歯はほっとくものなのですか?

治療の優先順位が低かったのかもしれません。
また、経過観察で虫歯が大きくなった場合に治療を考えられているのかもしれません。
担当の先生にお聞きになられるのが良いと思います。


>子供がいるので、家から近く・値段も安い歯医者でとても通いやすいのがメリットです。

確かに、お子さんがいると大変かとは思いますが、近い、安いだけで選ばれるのはいかがなものでしょうか?


自費でもなるべく安く極力目立たないような方法

通常、安いのは安いなりの理由があります。
治療方法の利点や欠点を良くご理解なさってから治療を受けられることをお薦めします。


>今の先生の治療の進め方は適切なのでしょうか?

今後の治療予定や、治療内容を良く説明していただくのが良いと思います。

ご参考になれば。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-10-18 02:24:45
ブリッジについて否定的な助言が続いたので逆の意見も書いておきますね。

「ブリッジは避けたい」は事実ですが、「インプラントも避けたい」「部分入れ歯も避けたい」「抜歯後放置も避けたい」というのもまた事実です。

もっと言えば修復治療全般もそう言えますし、かと言って治療しないことにも当然問題があります。

何が言いたいかと言うと、どんな治療法にも必ずデメリットがあるということです。



ブリッジに限定して話すなら、確かに隣接する最低2本の歯を削ることになりますから、新しく作る人工物(ブリッジ)とそれを支える歯(支台歯)の間に接合部分がどうしても出来てしまいます。

この接合部分(マージン)には必ず段差や隙間が出来てしまいますので、必然的にむし歯2次カリエス)リスクが高くなります。

もともとむし歯を作りやすい環境の人だと、悪い要因が増えれば増えた分だけむし歯を新しく作ることになりますから、よりシビアに考える必要があります。

逆のことを言えば、起き得る問題がはっきりしているのですから、

・むし歯リスクの軽減(主にプラークコントロール
・適合精度、マージンフィットの向上
プラークの溜まりにくい素材、形状の検討

という対策を行えば、ブリッジのデメリットは相当軽減されることになります。

ただ当然ながらこういったことを追求していくと手間隙がかかってコストは上がり、治療に必要な時間も増えますので、これは新しいデメリットともなります。



かと言って部分入れ歯やノンクラスプデンチャーにも看過し難いデメリットもあります。
むし歯リスクが高いなら尚更です。

インプラントもデメリットをキチンと潰していかない限り爆弾を抱える様な側面があります。

今の状況は、今後出来れば一生住もうと考えているお家が崩壊のピンチで、過去最大規模のリフォームをしようとしている様な状態なのですから、出来るだけ知識をつけて今何が許容出来て何を優先したいのか、十分に整理されることをお勧めしますよ。

お大事にどうぞ。

2人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 痛みを再三伝えていたのに重症になって抜歯宣告。歯科に不信感
質問者 mpooh128さん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
歯医者への不信感
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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