歯石取りで麻酔が必要なときがあるのですか?
相談者:
まぁやんさん (30歳:女性)
投稿日時:2013-10-21 16:47:43
回答1
回答2
中山歯科医院(石川県金沢市)の中山です。
回答日時:2013-10-21 16:53:49
歯石には、
・歯茎の上の部分にある縁上歯石
と
・歯茎の下の見えない部分にある縁下歯石
があります。
縁上歯石であれば多くの歯科医院では、無麻酔で行うと思いますが、
縁下歯石の場合、歯科医院によって、麻酔をするかしないか分かれるようです。
一概に、どちらが良いとの判断は難しいと思います。
なぜなら、麻酔をしないで、痛みを出さないように縁下歯石を取ろうとすると、かなりの技術が必要になるからで、技術がないものが、そうしようと思えば、当然歯石を取り残し、全く意味のない処置になってしまうこともあります。
どちらかと言えば、麻酔をしてすることの方が多いと思います。
ちなみに、縁下歯石を取らなければならないというのは、歯周病が進んでいることも考えられます。
虫歯治療がないということですが、歯周病予防のために、定期的な歯科の受診をお勧めします。
・歯茎の上の部分にある縁上歯石
と
・歯茎の下の見えない部分にある縁下歯石
があります。
縁上歯石であれば多くの歯科医院では、無麻酔で行うと思いますが、
縁下歯石の場合、歯科医院によって、麻酔をするかしないか分かれるようです。
一概に、どちらが良いとの判断は難しいと思います。
なぜなら、麻酔をしないで、痛みを出さないように縁下歯石を取ろうとすると、かなりの技術が必要になるからで、技術がないものが、そうしようと思えば、当然歯石を取り残し、全く意味のない処置になってしまうこともあります。
どちらかと言えば、麻酔をしてすることの方が多いと思います。
ちなみに、縁下歯石を取らなければならないというのは、歯周病が進んでいることも考えられます。
虫歯治療がないということですが、歯周病予防のために、定期的な歯科の受診をお勧めします。
回答3
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2013-10-22 01:31:42
まぁやん さんこんばんは
>歯石取りに麻酔を使うのは今は当たり前なんですか?
諸先生のおっしゃるように、必ずではありませんが歯肉の縁下の歯石を取るのにお痛みがでないように麻酔をするかと思います。
因みに、歯石の状態を確認するには、歯周検査といって歯と歯ぐきの隙間をプローブと呼ばれる細長い計測器で検査することによって歯肉の状態がわかります。
同時に歯の表面を触ったさいにざらざらするかなどで判断します。
また、大きな歯石はレントゲンでも確認できます。
最近では、拡大鏡やマイクロスコープで直接確認することも可能です。
ご参考になれば
>歯石取りに麻酔を使うのは今は当たり前なんですか?
諸先生のおっしゃるように、必ずではありませんが歯肉の縁下の歯石を取るのにお痛みがでないように麻酔をするかと思います。
因みに、歯石の状態を確認するには、歯周検査といって歯と歯ぐきの隙間をプローブと呼ばれる細長い計測器で検査することによって歯肉の状態がわかります。
同時に歯の表面を触ったさいにざらざらするかなどで判断します。
また、大きな歯石はレントゲンでも確認できます。
最近では、拡大鏡やマイクロスコープで直接確認することも可能です。
ご参考になれば
回答4
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2013-10-22 09:07:12
そうですね。。。
諸先生がと同じです。
使うことはありますよ。
当院でも、結構つかいますよ。
ただ、今までそんなこと言われなかったりしたことが無かったので
なんでと 思われたかもですが普通につかいますよ。
ただ、水川先生も書かれていますが、ちゃんと今の現状を詳しく聞かれ納得してから治療を受けられることお勧めします。
諸先生がと同じです。
使うことはありますよ。
当院でも、結構つかいますよ。
ただ、今までそんなこと言われなかったりしたことが無かったので
なんでと 思われたかもですが普通につかいますよ。
ただ、水川先生も書かれていますが、ちゃんと今の現状を詳しく聞かれ納得してから治療を受けられることお勧めします。
回答5
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-10-22 09:07:13
ご相談ありがとうございます。
歯周病が悪化している場合は、麻酔をしながらの処置が必要になることもあります。
ただその際には、歯周病検査をくり返せばそれが予め予測され、説明があるはずです。
また歯周病の治療としてそういった治療をすることはありますが、基本治療としてプラークコントロールができている記録が出てからとなります。
一生歯を残すためには進行した歯周病を治しておいたほうが良いと思います。
ご担当の先生に、現状とこれからの方針と将来の見通しをお尋ねになってから治療をご自身の意思でお申し込みされることをお勧めいたします。
歯周病が悪化している場合は、麻酔をしながらの処置が必要になることもあります。
ただその際には、歯周病検査をくり返せばそれが予め予測され、説明があるはずです。
また歯周病の治療としてそういった治療をすることはありますが、基本治療としてプラークコントロールができている記録が出てからとなります。
一生歯を残すためには進行した歯周病を治しておいたほうが良いと思います。
ご担当の先生に、現状とこれからの方針と将来の見通しをお尋ねになってから治療をご自身の意思でお申し込みされることをお勧めいたします。
タイトル | 歯石取りで麻酔が必要なときがあるのですか? |
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質問者 | まぁやんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
麻酔その他 スケーリング(歯石取り) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。