上前歯の20年以上前のラミネートベニアの色のくすみと交換
相談者:
mm1273さん (45歳:男性)
投稿日時:2013-11-05 18:47:46
回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2013-11-05 19:11:40
>当時の物だと色の変色はあり得るでしょうか?
大きな変色はありませんが、継時的に艶が無くなったり茶渋が付いたりはしますので審美性は落ちることはあります。
>下は噛み合わせで強い力が掛かるのでジルコニアクラウンにすべきと聞きましたが、ご意見をお願いします。
下の前歯のラミネートは外れたり割れたりしやすくなりますのでクラウンの方が無難だと思います。
しかし健康は歯を削ることになりますので慎重に考えてください。
ご参考まで・・・
大きな変色はありませんが、継時的に艶が無くなったり茶渋が付いたりはしますので審美性は落ちることはあります。
>下は噛み合わせで強い力が掛かるのでジルコニアクラウンにすべきと聞きましたが、ご意見をお願いします。
下の前歯のラミネートは外れたり割れたりしやすくなりますのでクラウンの方が無難だと思います。
しかし健康は歯を削ることになりますので慎重に考えてください。
ご参考まで・・・
回答2
フルダテ歯科(青森県八戸市)の古舘です。
回答日時:2013-11-06 12:16:21
こんにちは
20年持ったのですから、凄いですね。
相当腕のよい歯科医師だと思います。
平均的なラミネートの耐久年数は10年ぐらいでしょうか?
これは、ある本に書いてあっただけです。
20年もつ方もいると思います。
当時のポーセレンだと今より強度的にもセメンティングもかなり劣ると思いますが、よく持ったのではないでしょうか?
私個人の意見ですが、下の歯もラミネートで大丈夫だと思います。
削る量が少ないですから、あとは咬合関係と私の場合には、ナイトガードを使用させています。
クラウンの方が無難なことはわかりますが、360度削ることには抵抗を感じます。
私の場合には殆どラミネートですが、今のところは問題はありません。
エナメル質が50%以上残っている場合には第一選択枝にしています。
これが正解ではないと思いますので、他の先生の意見も聞いてから決めてもいいのではないでしょうか?
これは、本当に私個人の意見であって、参考程度になさってください。
20年持ったのですから、凄いですね。
相当腕のよい歯科医師だと思います。
平均的なラミネートの耐久年数は10年ぐらいでしょうか?
これは、ある本に書いてあっただけです。
20年もつ方もいると思います。
当時のポーセレンだと今より強度的にもセメンティングもかなり劣ると思いますが、よく持ったのではないでしょうか?
私個人の意見ですが、下の歯もラミネートで大丈夫だと思います。
削る量が少ないですから、あとは咬合関係と私の場合には、ナイトガードを使用させています。
クラウンの方が無難なことはわかりますが、360度削ることには抵抗を感じます。
私の場合には殆どラミネートですが、今のところは問題はありません。
エナメル質が50%以上残っている場合には第一選択枝にしています。
これが正解ではないと思いますので、他の先生の意見も聞いてから決めてもいいのではないでしょうか?
これは、本当に私個人の意見であって、参考程度になさってください。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2013-11-06 12:24:59
そうですね…。
>ラミネートベニアが20年も割れたり外れたりしないのは珍しいと言われましたが、平均的な耐久年数は何年ぐらいなのでしょうか?
凄く持ったのではないかと思います。
相当上手な先生に施術していただけたのではないでしょうか?
ラミネートのやり替えは可能だと思いますが、今回と同じように20年以上持つとは限りませんので、そのあたりの判断が難しい所だと思います。
また、下顎のラミネートベニアは一般的には適応となりません。
(担当の先生が「できる」とおっしゃれば別ですが…)
もし、軽度〜中等度変色の生活歯であれば、僕ならホワイトニングを勧めるかもしれません。
参考にされてください。
>ラミネートベニアが20年も割れたり外れたりしないのは珍しいと言われましたが、平均的な耐久年数は何年ぐらいなのでしょうか?
凄く持ったのではないかと思います。
相当上手な先生に施術していただけたのではないでしょうか?
ラミネートのやり替えは可能だと思いますが、今回と同じように20年以上持つとは限りませんので、そのあたりの判断が難しい所だと思います。
また、下顎のラミネートベニアは一般的には適応となりません。
(担当の先生が「できる」とおっしゃれば別ですが…)
もし、軽度〜中等度変色の生活歯であれば、僕ならホワイトニングを勧めるかもしれません。
参考にされてください。
回答4
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2013-11-06 12:32:16
先生方がおっしゃるように20年はかなりもった方だと思いますよ。
次にラミネートかクラウンかは、今のラミネートを外した際に残っているエナメル質の量にも関係してくると思います。
ラミネートはエナメル質への接着は強いですが、象牙質への接着になると格段に接着力は落ちてしまいますので、エナメル質の残存量が1つポイントにもなります。
またエナメル質は部分的には厚みが1mmない部分があり、かなりシビアなラミネートの除去と形成が必要になってきます。
ここではどちらが良いかなどは分かりませんので、かかった先生になるべく削らず、トラブルの出にくい方法でお願いされた方がいいと思います。
一点。
次の処置でトラブルが出ないということもないので、大きな問題がなければそのままおいとくのも1つだとは思います。
おだいじに
次にラミネートかクラウンかは、今のラミネートを外した際に残っているエナメル質の量にも関係してくると思います。
ラミネートはエナメル質への接着は強いですが、象牙質への接着になると格段に接着力は落ちてしまいますので、エナメル質の残存量が1つポイントにもなります。
またエナメル質は部分的には厚みが1mmない部分があり、かなりシビアなラミネートの除去と形成が必要になってきます。
ここではどちらが良いかなどは分かりませんので、かかった先生になるべく削らず、トラブルの出にくい方法でお願いされた方がいいと思います。
一点。
次の処置でトラブルが出ないということもないので、大きな問題がなければそのままおいとくのも1つだとは思います。
おだいじに
回答5
中山歯科医院(石川県金沢市)の中山です。
回答日時:2013-11-06 14:14:34
他の先生がおしゃっているように、かなり良く持ってと言えると思います。
色に関しては、接着性のセメントの劣化によるものなどが考えられますね
当時に比べて、材料は進化しているので、同じ先生が、同じ条件で処置をすれば、今回よりも持つ可能性は高いと思います。
ただし、井野先生がおっしゃるとおり、ベニアの成功の基準はエナメル質の量に比例します。
現在のベニアを壊して、再形成して、となると、エナメル質がかなり失われる可能性もありますね
色に関しては、接着性のセメントの劣化によるものなどが考えられますね
当時に比べて、材料は進化しているので、同じ先生が、同じ条件で処置をすれば、今回よりも持つ可能性は高いと思います。
ただし、井野先生がおっしゃるとおり、ベニアの成功の基準はエナメル質の量に比例します。
現在のベニアを壊して、再形成して、となると、エナメル質がかなり失われる可能性もありますね
タイトル | 上前歯の20年以上前のラミネートベニアの色のくすみと交換 |
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質問者 | mm1273さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の変色・着色 ラミネートベニア |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。