[写真あり] 上顎の左右の高さが違い、腰痛や顔の歪みが出現
相談者：
マスオさん (24歳：男性)
投稿日時：2013-11-08 00:13:59
初めまして。
顎の位置につきまして相談させて頂きたく存じます。
まず歯と顎の状態ですが、鏡で口を大きく開くと、上顎が右に傾いている様に見えます。
また、口を閉じたときは左の上の犬歯の裏側を下犬歯が擦りながら、
下顎が右側にずれていきます。
症状としては、主に顔の歪みや肩こり、腰痛、関節痛が酷いです。
顔の右目瞼が左よりも垂れ下がってきており、腰に関しては、背骨下部が骨盤から上へ向かって左回りにねじれてしまいました。
昔はしなかったのですが、最近はよく足を組むようになったり、頬杖をずっとついてしまいます。
ネットで調べたところ色んな治療法があるようなのですが、時間・費用問わずなるべく完璧に近い形に治すには、どのような治療法が最適でしょうか。
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顎の位置につきまして相談させて頂きたく存じます。
まず歯と顎の状態ですが、鏡で口を大きく開くと、上顎が右に傾いている様に見えます。
また、口を閉じたときは左の上の犬歯の裏側を下犬歯が擦りながら、
下顎が右側にずれていきます。
症状としては、主に顔の歪みや肩こり、腰痛、関節痛が酷いです。
顔の右目瞼が左よりも垂れ下がってきており、腰に関しては、背骨下部が骨盤から上へ向かって左回りにねじれてしまいました。
昔はしなかったのですが、最近はよく足を組むようになったり、頬杖をずっとついてしまいます。
ネットで調べたところ色んな治療法があるようなのですが、時間・費用問わずなるべく完璧に近い形に治すには、どのような治療法が最適でしょうか。
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回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時：2013-11-08 11:28:10
＞症状としては、主に顔の歪みや肩こり、腰痛、関節痛が酷いです。
咬み合わせが原因かどうか分かりません。
まずは医科の受診をお勧めします。
＞時間・費用問わずなるべく完璧に近い形に治すには、どのような治療法が最適でしょうか。
何をもって「完璧」なのか分かりませんが、全身症状を改善するために咬み合わせを変化させるのは困難だと思います。
現時点で科学的に証明された治療法は存在しません。
ネット上では改善した症例が挙げられていますが、改善しないどころか悪化している症例も多数あると聞いています。
特に歯を削る・被せ物をする・矯正などの非可逆的な処置を受けるなら、慎重に考え相当の覚悟を持った方が良いと思います。
私自身も治療後に肩こりや頭痛などが改善したという症例は幾つか経験していますが、あくまで結果としてそうなっただけで再現性はありません。
＞最近はよく足を組むようになったり、頬杖をずっとついてしまいます。
これらを改善することが先のような気がします。
ひょっとしたらTCHが関係しているかもしれませんので参考にしてみてください。
参考：TCH、歯列接触癖
ご参考まで・・・
咬み合わせが原因かどうか分かりません。
まずは医科の受診をお勧めします。
＞時間・費用問わずなるべく完璧に近い形に治すには、どのような治療法が最適でしょうか。
何をもって「完璧」なのか分かりませんが、全身症状を改善するために咬み合わせを変化させるのは困難だと思います。
現時点で科学的に証明された治療法は存在しません。
ネット上では改善した症例が挙げられていますが、改善しないどころか悪化している症例も多数あると聞いています。
特に歯を削る・被せ物をする・矯正などの非可逆的な処置を受けるなら、慎重に考え相当の覚悟を持った方が良いと思います。
私自身も治療後に肩こりや頭痛などが改善したという症例は幾つか経験していますが、あくまで結果としてそうなっただけで再現性はありません。
＞最近はよく足を組むようになったり、頬杖をずっとついてしまいます。
これらを改善することが先のような気がします。
ひょっとしたらTCHが関係しているかもしれませんので参考にしてみてください。
参考：TCH、歯列接触癖
ご参考まで・・・
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時：2013-11-08 15:58:48
股関節や仙腸関節に何らかの問題があるような印象は受けましたが、詳しくは解りません。
＞口を閉じたときは左の上の犬歯の裏側を下犬歯が擦りながら、下顎が右側にずれています。
これを噛み合わせ治療で改善するべきと考える歯科医師は何％かおられると思います。
何故、そうなったかの経過は非常に重要だと思います。
もし万一、歯科医院で治療を薦められることがありましたら、充分な説明を受け、納得されてからになさってください。
勿論、治療しない選択肢もあるはずです。
＞最近はよく足を組むようになったり、頬杖をずっとついてしまいます。
出来るだけ、膝の位置が正中を越えて反対側にまで及ばないようにされたら良いとは思います。
頬杖の改善は難しい場合もありますが、これもなるべく気をつけられたら宜しいかと思われます。
頬杖しなくても済むような身体になられたら一番良いと思います。
また、もし歯科的な問題がありましたら、TCH是正で改善する可能性はあると思います。
＞口を閉じたときは左の上の犬歯の裏側を下犬歯が擦りながら、下顎が右側にずれています。
これを噛み合わせ治療で改善するべきと考える歯科医師は何％かおられると思います。
何故、そうなったかの経過は非常に重要だと思います。
もし万一、歯科医院で治療を薦められることがありましたら、充分な説明を受け、納得されてからになさってください。
勿論、治療しない選択肢もあるはずです。
＞最近はよく足を組むようになったり、頬杖をずっとついてしまいます。
出来るだけ、膝の位置が正中を越えて反対側にまで及ばないようにされたら良いとは思います。
頬杖の改善は難しい場合もありますが、これもなるべく気をつけられたら宜しいかと思われます。
頬杖しなくても済むような身体になられたら一番良いと思います。
また、もし歯科的な問題がありましたら、TCH是正で改善する可能性はあると思います。
| タイトル | [写真あり] 上顎の左右の高さが違い、腰痛や顔の歪みが出現 |
|---|---|
| 質問者 | マスオさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 24歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
噛み合わせに関するトラブル 顎関節症 その他(写真あり) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
