[写真あり] 非抜歯の歯列矯正で出ている口元を改善できるのでしょうか?

相談者: Y3Mさん (28歳:女性)
投稿日時:2013-11-07 16:37:00
はじめまして。

歯列矯正での非抜歯について、助言がほしく投稿させていただきました。

只今、表側メタルブラケットで歯列矯正を始めて3週間が経ちました。
元々、前歯2本が大きくその横の歯がかなりへっこんでいて、それに加え八重歯があるかなりガタガタな歯並びです。
そして口元が出ているのがかなりコンプレックスです。

しかし、今通っている歯医者は非抜歯で、歯を削って矯正していくというものです。
元々の歯が一つ一つ大きくガタガタなので、非抜歯で大丈夫なのか、抜歯はしてもらえないのかと主治医に相談したことがありますが、歯を削ってスペースを作るから大丈夫!と言われました。

しかし口元が出ているのがコンプレックスなので、出来るだけ口元を引っ込めたいわたしとしては、非抜歯で口元が下がるのか不安で仕方ありません。。

上の親知らずは2本とも虫歯により抜歯済みです。
また、下の親知らずは水平に埋まっており、キレイに矯正した歯に影響を与えるとのことで抜歯予定です。

左3番〜は根元の治療中でまだブラケットはついておりません。
そして左4番の歯はなく、ブリッジになっています。

わたしのようなガタガタな歯並びなのに、抜歯せずに口元の変化は見られるのでしょうか?

よろしくお願いします。


相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Y3Mさん
返信日時:2013-11-07 16:45:09
画像も載せておきます。

よろしくお願いします。

画像1画像1
回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-11-07 19:07:51
Y3M さん、こんばんは。

>ガタガタな歯並びなのに、抜歯せずに口元の変化は見られるのでしょうか?

「歯を削ってスペースを作る」ということであれば、ディスキング、または、ストリッピングという手法かもしれませんね。

疑問に思うこと、不安に感じることは、何でもお掛かりの矯正歯科にお尋ねになってみましょう。

矯正ライフを楽しんでくださいね。


参考⇒ストリッピング

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-11-07 19:21:51
>わたしのようなガタガタな歯並びなのに、抜歯せずに口元の変化は見られるのでしょうか?

ディスキングなどで治療していくのだと思いますが、診ていないとはっきりは分からないですが、担当医が出来るというのであれば経験上出来るのだと思います。

写真を見ると口呼吸がある可能性が高そうにみえます。
また、口元が骨格的に問題がないと判断され、非抜歯で矯正しようと判断されたような気がします。

口唇が普段から閉じていないと、口元が出ていると錯覚することもあります。
このような場合は口唇閉鎖の訓練等を受けると改善できることがあります。

よくご相談されると良いと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Y3Mさん
返信日時:2013-11-08 06:49:06
ご回答ありがとうございます。


口を閉じると顎に梅干しが出来るので、口元は出ていると思います。

そのディスキングという手法で口元は下がるのでしょうか?

ネットでいろいろ調べても抜歯するよりは効果が見られないというものばかりで…
口元を出来るだけ下げたいわたしとしては、非抜歯で治療するというものにかなり不安です。

やはり口元を下げたい場合は、抜歯は必須ですよね?

専門の先生にお聞きしたく、質問させていただきました。

もう一度主治医に相談するつもりですが、またうまく?言いくるめられないか心配です。。

患者に口元を出来るだけ下げたいので抜歯してほしいと言われても、先生側としては困るものなのでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-11-08 10:35:29
実際の状態を診ていませんので、以下の回答は、あくまで写真からの推測ということで参考にされてください。
実際には、担当医の治療方針が、妥当であり、予測実現性が高い治療計画である可能性もあります。



写真の印象からは、歯を削り、小臼歯抜歯という条件で、現在より、口元を下げて、適切な歯並びかみ合わせを獲得することは、治療後の長期安定性や、長期的な歯の保存性を考えれば、かなり難しいのではないかと感じます。

小臼歯非抜歯であっても、親不知智歯=8番)を抜歯して、インプラントアンカーで遠心移動するという治療計画であれば、実現可能である場合も多いと思われます。

ただし、遠心移動を前提とした小臼歯非抜歯配列を選択する場合には、7番(第2大臼歯)後方に充分な歯槽骨(配列スペース)が存在する場合のみに可能です。

また、大幅な遠心移動を、予知的に行う場合には、一般的に普及しているスクリュー型アンカーではなく、プレート型アンカーが必要とされる場合がほとんどです。

実際に、歯を削ってからでは、「小臼歯抜歯を前提とした矯正治療」などの別の治療方針へ移行することが困難になる場合がありますし、不安を抱えたまま矯正治療を継続することは好ましくないと思います。

現担当医に、セファロレントゲンのトレースや、セットアップモデル(歯を分割して配列する治療予測模型=多くの場合には、作製を求めるにあたり、別途製作費が必要となります)に基づく、具体的な治療ゴールについて納得できるまで、くわしい説明を求めることをお勧めします。

担当医と話し合っても、不安が解消されない場合には、別の矯正歯科専門医院で、セカンドオピニオンを受けられることをお薦めします。 

3人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル [写真あり] 非抜歯の歯列矯正で出ている口元を改善できるのでしょうか?
質問者 Y3Mさん
地域 大阪
年齢 28歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 歯列矯正の治療法
その他(写真あり)
歯並び(歯ならび)その他
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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