現代の子供の虫歯が減少した理由

相談者：みどゆめさん (40歳：女性)

投稿日時：2013-11-10 16:53:48

検索で、虫歯の減少までは探せましたが、子供の虫歯が減少についてお聞きしたくよろしくお願いします。

近年、幼児や小学生の虫歯が昔より減少しているそうですが、それは何故でしょうか？

お菓子類を食べる子は、昔より減っているとは思えないので、別な理由でもあるのでしょうか

１．食生活（栄養）の質が向上（お菓子摂取も減少）
２．子供の親（虫歯多発世代）がわが子の虫歯を気にして、定期健診に熱心
３．学校検診の頻度？
４．その他

興味がありまして、よろしくお願いいたします。

回答1

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。

回答日時：2013-11-10 22:59:12

12歳児の虫歯の本数が、1990年ころには平均5本くらいありましたが、現在は1本程度ですから、かなり減ったことになりますね。

日本に予防歯科の概念が浸透してきていますから、今後は限りなくゼロに近づくと言われています。

理由としては、１・２・３・４いずれもあるように思います。

虫歯は複合因子により発生しますから、これだ！という理由を突き止めることはとても難しいと思うのですが、歯科医の間ではフッ素入り歯磨き粉の普及が一因としてよく言われています。

市販の歯磨き粉の質がとてもよくなってきていますからね。

また、ご家庭内での歯磨き習慣・仕上げ磨きの定着・ダラダラ食べをさせないなどの食事習慣の変化・キシリトール製品の普及・歯科への定期健診受診の定着など、色々な要素があるように思います。

相談者からの返信

相談者：みどゆめさん

返信日時：2013-11-12 23:10:50

船橋先生

ご返事ありがとうございます。
限りなくゼロですか！
それは凄いことです。
参考にさせていただきます。

タイトル	現代の子供の虫歯が減少した理由
質問者	みどゆめさん
地域	非公開
年齢	40歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	子供(子ども)の虫歯子供の虫歯予防
回答者	Dr.ふなちゃん先生

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