ボナロン(骨粗鬆症治療薬)を点滴静注後、いつ抜歯が出来ますか?
相談者:
tyamさん (68歳:女性)
投稿日時:2013-11-20 20:27:56
一部金属被覆している虫歯が数ヶ月前から浮いていて、歯科を予約していました。
常時ジワっとする痛みです。
予約前日11.11に、整形外科で骨粗鬆症治療薬ボナロン点滴4週に一度を受けてしまいました。
副作用に関しては何の説明もありませんでした。
虫歯は金属を外して中がわの状態によっては、抜歯の可能性もあると言われ、取り敢えず4週間後に受診する予定です。
もし抜歯するのであれば、どれぐらいの期間をあけると良いのでしょうか。
4週間では不十分でしょうか。
受診した歯科医院には二次元のレントゲンしかありません。
歯科用CTで抜歯が必要かどうかわかるのであれば、近くの大学病院を受診したいと思っています。
余病があって、なんとか12月中に治療を始めたいのです。
宜しくお願いいたします。
常時ジワっとする痛みです。
予約前日11.11に、整形外科で骨粗鬆症治療薬ボナロン点滴4週に一度を受けてしまいました。
副作用に関しては何の説明もありませんでした。
虫歯は金属を外して中がわの状態によっては、抜歯の可能性もあると言われ、取り敢えず4週間後に受診する予定です。
もし抜歯するのであれば、どれぐらいの期間をあけると良いのでしょうか。
4週間では不十分でしょうか。
受診した歯科医院には二次元のレントゲンしかありません。
歯科用CTで抜歯が必要かどうかわかるのであれば、近くの大学病院を受診したいと思っています。
余病があって、なんとか12月中に治療を始めたいのです。
宜しくお願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-11-20 20:55:08
ビスフォスフォネート関連顎骨壊死に対するポジションペーパー(改訂追補2012 年版)
http://jsbmr.umin.jp/pdf/BRONJpositionpaper2012.pdf
ここには
骨粗鬆症患者に対しては、侵襲的歯科治療を行うことについて、投与期間が3 年未満で、他にリスクファクターがない場合はBP製剤の休薬は原則として不要であり、適切な口腔管理を行った後に侵襲的歯科治療を行っても差し支えないと考えられる。
投与期間が3 年以上、あるいは3年未満でもリスクファクターがある場合には判断が難しく、処方医と歯科医で主疾患の状況と侵襲的歯科治療の必要性を踏まえた対応を検討する必要がある。
以上のBP製剤投与中の患者の休薬については、図3 にまとめた。
いずれのケースにおいても、事前の口腔管理の徹底がきわめて重要である。
この様に書いて有ります。
先ずは大学病院で相談して、内科主治医とも併診して下さい。
http://jsbmr.umin.jp/pdf/BRONJpositionpaper2012.pdf
ここには
骨粗鬆症患者に対しては、侵襲的歯科治療を行うことについて、投与期間が3 年未満で、他にリスクファクターがない場合はBP製剤の休薬は原則として不要であり、適切な口腔管理を行った後に侵襲的歯科治療を行っても差し支えないと考えられる。
投与期間が3 年以上、あるいは3年未満でもリスクファクターがある場合には判断が難しく、処方医と歯科医で主疾患の状況と侵襲的歯科治療の必要性を踏まえた対応を検討する必要がある。
以上のBP製剤投与中の患者の休薬については、図3 にまとめた。
いずれのケースにおいても、事前の口腔管理の徹底がきわめて重要である。
この様に書いて有ります。
先ずは大学病院で相談して、内科主治医とも併診して下さい。
タイトル | ボナロン(骨粗鬆症治療薬)を点滴静注後、いつ抜歯が出来ますか? |
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質問者 | tyamさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 68歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が抜けた・抜く予定 その他 骨粗鬆症 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。