両犬歯永久歯欠損。乳歯が欠け処置に迷う
相談者:
Tomomo1205さん (24歳:女性)
投稿日時:2013-11-12 21:52:03
こんにちは。
私、24歳 女 未婚の者です。
上の左右のC(犬歯)が乳歯のまま生え変わらず、レントゲンも撮って頂きどこにも永久歯はなく永久歯欠損との診断を頂いていました。
当時中学生でそのまま使えるまで乳歯を使いましょうとのことで
そのまま使っていました。
しかし先日、上の右Cが半分以上欠けてしまい、かかりつけの歯科を受診すると
・インプラント
・ブリッジ
・入れ歯
・矯正
・そのまま
のどれにするかという選択をすることになりました。
インプラントが可能なのか、別の口腔外科のある病院を受診し、
CTの結果5.5mmの幅があるとのことで、3mmのインプラントなら可能であると、診断を受けました。
(ちなみに左は幅が4mmとのことで、インプラントは不可能と言われました)
それぞれの治療方法のメリット、デメリットをお伺いしたのですが、他の歯への影響、費用、治療期間など、どれも一短一長だと思います。
かかりつけ歯科の先生は入れ歯を、口腔外科の先生はインプラントかブリッジをお勧めされるのですが、他の先生方のご意見をお伺いしたいと思い、こちらに相談させて頂きました。
(現在、上の左Cは少し虫歯があるが、治療すればまだ使用していけるとの状況だそうですが、いずれ右と同じような状況になるとのことでした。)
私、24歳 女 未婚の者です。
上の左右のC(犬歯)が乳歯のまま生え変わらず、レントゲンも撮って頂きどこにも永久歯はなく永久歯欠損との診断を頂いていました。
当時中学生でそのまま使えるまで乳歯を使いましょうとのことで
そのまま使っていました。
しかし先日、上の右Cが半分以上欠けてしまい、かかりつけの歯科を受診すると
・インプラント
・ブリッジ
・入れ歯
・矯正
・そのまま
のどれにするかという選択をすることになりました。
インプラントが可能なのか、別の口腔外科のある病院を受診し、
CTの結果5.5mmの幅があるとのことで、3mmのインプラントなら可能であると、診断を受けました。
(ちなみに左は幅が4mmとのことで、インプラントは不可能と言われました)
それぞれの治療方法のメリット、デメリットをお伺いしたのですが、他の歯への影響、費用、治療期間など、どれも一短一長だと思います。
かかりつけ歯科の先生は入れ歯を、口腔外科の先生はインプラントかブリッジをお勧めされるのですが、他の先生方のご意見をお伺いしたいと思い、こちらに相談させて頂きました。
(現在、上の左Cは少し虫歯があるが、治療すればまだ使用していけるとの状況だそうですが、いずれ右と同じような状況になるとのことでした。)
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-11-12 23:18:23
Tomomo1205 さん、こんばんは。
>口腔外科の先生はインプラントかブリッジをお勧めされるのです
私だったら、歯を削っての治療が回避出来ないかを、まず第一に考えます。
>ちなみに左は幅が4mmとのことで、インプラントは不可能と言われました
増骨が出来ないものか、ご相談になってみてはいかがでしょう。
インプラント治療に精通なさった歯科医師にご相談になってみるのも一方かもしれません。
>口腔外科の先生はインプラントかブリッジをお勧めされるのです
私だったら、歯を削っての治療が回避出来ないかを、まず第一に考えます。
>ちなみに左は幅が4mmとのことで、インプラントは不可能と言われました
増骨が出来ないものか、ご相談になってみてはいかがでしょう。
インプラント治療に精通なさった歯科医師にご相談になってみるのも一方かもしれません。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-11-13 08:34:42
いくつもの治療案が考えられ、どれが正解とも言えないように思います。
その中で、矯正治療のメリットは大きいかとは思われます。
しかし、例えば4番を犬歯の位置に移動させる案の是非は、上下の咬み合わせ状態に大きく左右されると考えられます。
その中で、矯正治療のメリットは大きいかとは思われます。
しかし、例えば4番を犬歯の位置に移動させる案の是非は、上下の咬み合わせ状態に大きく左右されると考えられます。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-11-13 08:45:01
ご相談ありがとうございます。
お一人ずつの状況が違いますから、ここで断定はできませんが、私ならば、できれば乳歯の犬歯を治療して寿命を延ばします。
その寿命がつきる見通しがあれば、矯正治療を次ぎに検討します。
その次は、接着式のブリッジで両隣の歯を削らずにブリッジを考えます。
きれいな入れ歯も選択肢となります。
インプラントは骨が少ないようですから、とても慎重にしたいと思います。
増骨してもそこの定着はエビデンスがありません。
細いインプラントは犬歯部位には不向きというのが定説です。
乳歯の寿命を延ばせたら、将来には歯の再生医療も視野に入れておきます。
お一人ずつの状況が違いますから、ここで断定はできませんが、私ならば、できれば乳歯の犬歯を治療して寿命を延ばします。
その寿命がつきる見通しがあれば、矯正治療を次ぎに検討します。
その次は、接着式のブリッジで両隣の歯を削らずにブリッジを考えます。
きれいな入れ歯も選択肢となります。
インプラントは骨が少ないようですから、とても慎重にしたいと思います。
増骨してもそこの定着はエビデンスがありません。
細いインプラントは犬歯部位には不向きというのが定説です。
乳歯の寿命を延ばせたら、将来には歯の再生医療も視野に入れておきます。
相談者からの返信
相談者:
Tomomo1205さん
返信日時:2013-11-18 23:47:24
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-11-22 20:52:29
ご返信ありがとうございます。
>もし同じ様に犬歯が乳歯だった方の例をご存知の先生、
私も経験があります。
大人の犬歯が無く、しかも乳歯の犬歯が欠けてしまって、見た目がおかしくなった歯の治療をしました。
痛みは無く、揺れも無かったので、欠けた部分をダイレクトボンディングで大人の犬歯の色と形に作り上げてそのまま使えるようにしました。
ふつうの人からは欠けた乳歯と見破れないと思います。
>もし同じ様に犬歯が乳歯だった方の例をご存知の先生、
私も経験があります。
大人の犬歯が無く、しかも乳歯の犬歯が欠けてしまって、見た目がおかしくなった歯の治療をしました。
痛みは無く、揺れも無かったので、欠けた部分をダイレクトボンディングで大人の犬歯の色と形に作り上げてそのまま使えるようにしました。
ふつうの人からは欠けた乳歯と見破れないと思います。
タイトル | 両犬歯永久歯欠損。乳歯が欠け処置に迷う |
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質問者 | Tomomo1205さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が割れた・折れた・欠けた 歯の数が足りない(先天欠損) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。