6番抜歯後の処置説明に不信感。転院のメリット・デメリット

相談者: bokukuboさん (53歳:男性)
投稿日時:2013-11-24 19:20:36
お世話になります。
右上6番を抜きました。
その治療につきまして医院からの説明が次のとおりです。


歯科助手(院長の奥さん?)から、

「来週、先生から説明があると思いますが、ブリッジで1本35000円で105,000円かかります。」


●翌週、先生:「先週説明があったと思うけど。」

当方:「10万円と聞いています。」

先生:「105,000円、保険だと部分入歯ぐらいしか出来ないから」とのこと。

帰りに受付で別に治療費が1回2千円程度かかると言われました。


●自分でブリッジ治療を調べて見ると「前後の歯を削る」、「場合によっては神経を抜く場合がある」とあり、驚いたところです。


●電話で院長に話しを聞きましたが、(歯の状態から)神経は抜かなくても良いと思ったので説明しなかった。

14Kの素材を使う。
インプラントだと4〜50万円かかる。
(治療に関する説明書はないので)疑問があったら聞いて下さいとのこと。



◎治療の説明がなく不信感を持ってしまいました。
転院を考えていますが、転院するメリット、デメリットは何でしょうか?

◎14Kとはゴールドクラウンのことでしょうか?
(金の含有量としか答えてくれませんでした。)
価格は安いと思うのですが?

◎(保険では部分入れ歯といわれましたが)保険でブリッジも可能なようですが、保険と保険外の違いは何でしょうか?

以上、お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-11-24 21:19:03
bokukubo さん、こんばんは。

自費での治療に対して、充分な説明がなされていないのは、ご心配ですね。

転院するメリットとしては、今までと違うスタイルの診療を受けることが可能だということです。
充分に時間をかけて説明を受けることが出来るかもしれませんし、場合によっては今まで歯科医院とあまり変わらないかもしれません。

デメリットとしては、継続性がなくなることで、新たな歯科医院との相性が分からないことでしょうか。

また、数多くの患者さんを診ている保険中心の歯科医院では、説明に長い時間を割くことが難しいかもしれません。
さらに、例えどんなに評判が良い歯科医院だとしても、bokukubo さんに向いているかどうかは別物です。


14Kは金合金の種類で、ゴールドクラウンは金合金で出来た被せ物という意味になります。


保険と保険外の違いは、私が考えるに、単に素材や精密度の違いだけではなく、説明も含め、治療にかける時間や情熱が違うものと思っています。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-11-25 07:58:44
博多の児玉です。

>転院するメリット、デメリットは何でしょうか?

同じ治療内容でも、その先生によって微妙に違いがあります。
また説明を含めての対応も変わる

などがあると思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-11-25 08:53:29
ご相談ありがとうございます。

>◎治療の説明がなく不信感を持ってしまいました。
>転院を考えていますが、転院するメリット、デメリットは何でしょうか?

メリットとして求める歯科医師にたどり着ける可能性が出てきます。
デメリットとして、探す基準が無ければいたずらに時間を費やして、同じ過ちをくり返す可能性もあります。



> ◎14Kとはゴールドクラウンのことでしょうか?(金の含有量としか答えてくれませんでした。)

いいえ、材料の一種でおそらく金の含有割合を説明したと思われます。

ブリッジの作成方法はいろいろあり、クラウンにする方法が一般的ですが他にもありますから、材料の話だけで方法は特定できません。
説明を求めましょう。



>価格は安いと思うのですが?

そういう印象を受けます。


> ◎(保険では部分入れ歯といわれましたが)保険でブリッジも可能なようですが、保険と保険外の違いは何でしょうか?


保険は法律の規則に従い、誰でも同じ治療に統一して医療費を極限まで節約し、平等に誰でも医療を受けられるように社会の仕組みを守るためです。
世の中のために選びます。

保険外とは自由診療のことであれば、社会の他の人たちのことよりも自分自身のために、自分で費用や治療内容などを理解して、古い規則の狭い制約や極端に低く抑えられた天井にとらわれず、保険制度の庇護も受けず、自己責任のもとに現代医療のベストを求めて治療を自由に選択することです。

したがって、大前提として医療全般についてもれなく説明を受けて、治療のメリット・デメリットを全て理解した上で納得し、ゴールのイメージがわいてから、自分自身で具体的に申し込んで始めるべき治療です。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: bokukuboさん
返信日時:2013-11-26 22:33:59
ご回答ありがとうございました。

ブリッジには良い歯を削るという説明がないことから、もしかしたら他の歯医者さんへ行けば抜かれずにすんだのではないかとも考えました。

削ってしまったら元の歯に戻らないということはいまでも考えてしまいます。

いずれにしても、次の予約日に(電話ではなく)直接先生に伺ってみます。
その上で何が良いのか(転院か継続か、治療方法等)考えてみたいと思います。

お忙しいところありがとうございました。



タイトル 6番抜歯後の処置説明に不信感。転院のメリット・デメリット
質問者 bokukuboさん
地域 非公開
年齢 53歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
歯医者への不信感
その他(その他)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい