あまり良くない歯並びは矯正すべきですか?
相談者:
ポンタの神様さん (20歳:男性)
投稿日時:2013-11-26 00:17:12
こんばんは。
自分の歯並びについて意見をお願いします。
自分の親不知は、ネットで調べると「開口」って種類だと思われます。
この歯並びは矯正は必須ですか?
今まで特に不都合に思ったことはありませんが、あまり良い歯並びではないようなので・・
前歯の7本の歯に隙間がありますが、他はすありません。
自分の歯並びについて意見をお願いします。
自分の親不知は、ネットで調べると「開口」って種類だと思われます。
この歯並びは矯正は必須ですか?
今まで特に不都合に思ったことはありませんが、あまり良い歯並びではないようなので・・
前歯の7本の歯に隙間がありますが、他はすありません。
[過去のご相談]
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2013-11-26 04:58:20
ポンタの神様 おはようございます。
親知らずの状態を調べられて開口と考えられていらっしゃるようですね、通常親知らずの状態を開口と分類知ることはありません、埋伏智歯ではないでしょうか。
埋伏智歯であれば抜歯の適応となります。
開口とは上下前歯部がかみ合わないことを言います、つまり前歯部でうどんが咬みきれない状態と考えてください。
>前歯の7本の歯に隙間がありますが
これは空隙歯列といいます、不正咬合の一種です、参考になさってください。
親知らず http://www.yamadashika.jp/wisdom_tooth.html
親知らずの状態を調べられて開口と考えられていらっしゃるようですね、通常親知らずの状態を開口と分類知ることはありません、埋伏智歯ではないでしょうか。
埋伏智歯であれば抜歯の適応となります。
開口とは上下前歯部がかみ合わないことを言います、つまり前歯部でうどんが咬みきれない状態と考えてください。
>前歯の7本の歯に隙間がありますが
これは空隙歯列といいます、不正咬合の一種です、参考になさってください。
親知らず http://www.yamadashika.jp/wisdom_tooth.html
回答2
回答3
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2013-11-26 11:31:18
ポンタの神様 さん、今日は
開咬は、患者さんにとっては、見た目もさほど悪くないため、患者さん自身は治療の必要性を感じることが少ないのですが、歯列矯正治療の中で、最も有用性の高い治療と言われています。
一般的な、歯と歯が重なっていて、見た目が悪いという状況では、「虫歯や歯周病になりやすいので、矯正治療をした方が良い」と言われることがありますが、虫歯や歯周病の予防に関しては、歯並びはほとんど関係がないという研究があります。
しかし、上下の前歯が噛み合わせても接触しないという状況は、統計的にみると、奥歯を早くに失いやすいと言われています。
長期的な安定を考えると、歯と歯がかさって見栄えが悪いことよりも、開咬の方が治療の重要度が高いということになります。
しかし、矯正治療自体も色々なデメリットがありますので、
現在の状態
矯正治療の目的、目標
具体的な治療方法
矯正治療以外の他の選択肢
治療のメリット、デメリット
治療期間と費用
など、詳しく聞かれてから、治療するかどうかを判断された方が良いでしょう。
開咬は、患者さんにとっては、見た目もさほど悪くないため、患者さん自身は治療の必要性を感じることが少ないのですが、歯列矯正治療の中で、最も有用性の高い治療と言われています。
一般的な、歯と歯が重なっていて、見た目が悪いという状況では、「虫歯や歯周病になりやすいので、矯正治療をした方が良い」と言われることがありますが、虫歯や歯周病の予防に関しては、歯並びはほとんど関係がないという研究があります。
しかし、上下の前歯が噛み合わせても接触しないという状況は、統計的にみると、奥歯を早くに失いやすいと言われています。
長期的な安定を考えると、歯と歯がかさって見栄えが悪いことよりも、開咬の方が治療の重要度が高いということになります。
しかし、矯正治療自体も色々なデメリットがありますので、
現在の状態
矯正治療の目的、目標
具体的な治療方法
矯正治療以外の他の選択肢
治療のメリット、デメリット
治療期間と費用
など、詳しく聞かれてから、治療するかどうかを判断された方が良いでしょう。
タイトル | あまり良くない歯並びは矯正すべきですか? |
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質問者 | ポンタの神様さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 空隙歯列(すきっ歯) 歯並びが悪い |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。