根管治療後の痛み、クラウンと歯茎の隙間について

相談者: アンニーさん (35歳:女性)
投稿日時:2013-12-03 08:51:18
はじめまして。

半年ほど前に、左下6番の根幹治療をし、クラウンを装着しました。
最近、6番と5番の間にフロスをいれたところ、クラウンが少し欠けてしまいました。
歯医者さんに診てもらった所、それほど悪い状況ではないとのことで、外側を修復作業して頂きました。

それまでは、痛みはなかったのですが、これ以降、その後もずっと鈍痛が続いています。
特に外側の歯茎に違和感があり、痛いです。
食事などで使った際に痛みがあるのですが、何もしていなくても、痛みがあります。

これと合わせてきになることは、クラウンと歯茎の間に隙間があるようで、フロスが奥まで入ると言うことです。

考えられる痛みの可能性を教えて頂けますでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-12-03 09:01:06
アンニー さん、おはようございます。

クラウン歯茎との間に隙間があるのであれば、そこにプラークが停滞し、歯肉炎症を惹起させているのかもしれません。

プラークコントロールについて指導していただく、或いは、一度クラウンを外していただくのも一法かもしれません。

何れにしても、経過を診続けていただいてくださいね。

早く症状が軽減すると良いですね。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-12-03 13:40:54
おはようございます。

>外側を修復作業して頂きました。
>それまでは、痛みはなかったのですが、これ以降、その後もずっと鈍痛が続いています。

文面からの推測にはなりますが、修復作業をきっかけに症状が出現していることから、根尖病変などの関連は低いのかもしれません。


>6番と5番の間 にフロスをいれたところ、クラウンが少し欠けてしまいました。

一度破損を起こしたところですから再び何か問題が起きている事も考えられます。
被せものが破損する原因はいくつか挙げられますが、もし仮に噛み合わせの力で破損しているとなると、修理しても壊れやすいかもしれません。


>クラウンと歯茎の間に隙間があるようで、

一般的にマージン部に存在する隙間を自己管理することは困難かと思います。
隙間の大きさにもよりますが、長期的な維持が難しそうであれば、再製作するなどの何らかの対応が必要かもしれません。

参考になさってください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-12-04 05:55:16
アンニーさまおはようございます。

根管治療をした左下6番に鈍痛が出てきたようですね、診察したわけではないので断定はいたしかねますが、可能性としていちばん考えられるのは感染根管です。

もし割り箸などを強く咬んでみて痛みを感じるのなら間違いはないと思います、感染根管なら再根管治療が必要です。

そのあたりを正確に診断していただいて、もし感染根管なら根管治療のやり直しが必要です、レントゲンを撮れば診断は比較的容易だと思います。

根管治療の上手なDrを探されて診てもらうのがいいと思います、先ず正確な診断をしてもらうべきです、参考になさってください。

感染根管治療 http://www.yamadashika.jp/infection.html

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-12-04 08:31:22
ご相談ありがとうございます。

そのような場合、一般的に原因がいくつか考えられます。

根の炎症クラウンの不具合、噛み合わせの不調和、歯周病、痛みの神経などです。
またそれらが複合的に絡み合っていることもあります。

原因を取り違えた治療ではかえって前よりも困ることが増える危険もあります。
また不都合的な場合に、原因の一つだけを治療しても結果が思わしくないこともあります。

一生歯を残すためには治療を繰り替えした歯であるほどハードルが高く、また多くなります。
原因を突き止め、総合的に診察と方針を立てていただくと良いと思います。

さらにもう虫歯にしない予防医療を同時進行していただきましょう。
歯止めをかけないと治療のくり返しが終わりませんし、結局歯を失います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アンニーさん
返信日時:2013-12-08 14:51:57
お忙しい中返信を頂きましてありがとうございます。
いくつかの可能性がわかり、すこし安心しました。



タイトル 根管治療後の痛み、クラウンと歯茎の隙間について
質問者 アンニーさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯科治療後の歯の痛み
根管治療後の痛み
クラウン(被せ物)の隙間・適合
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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