父がインプラント治療中に器具を2回も誤飲。医療事故で耐えれますか?
相談者:
かいななさん (45歳:女性)
投稿日時:2013-12-05 08:54:34
私の父74歳が、インプラント治療を行っていますが、治療中の歯が食事中によくかけたりするということを言っていました。
数ヶ月前の治療中、何の器具かはわかりませんんが喉に落ち込み吸引やらでなんとか飲み込まずにすんだものの、本人は死ぬ思いがしたようです。
そして昨日の治療中に、またもや金属片が落ち込み飲み込んでしまったらしく、そのまま病院にいきレントゲンで金属の確認をされ、2日後再診の予定。(便にでれば問題ないとのことで・・・)
二度もこういう一歩間違えれば、死にいたるかもしれないことをおこしておきながら、今日の治療費はいりませんだけの対応で済むことでしょうか?
父は、食事も普段どおり取れてはいますが、家族としてはこんな歯科医には、今後の治療は任せられないと思うのですが、治療途中で歯科医を変わるわけにもいかないだろうと悩んでいます。
数ヶ月前の治療中、何の器具かはわかりませんんが喉に落ち込み吸引やらでなんとか飲み込まずにすんだものの、本人は死ぬ思いがしたようです。
そして昨日の治療中に、またもや金属片が落ち込み飲み込んでしまったらしく、そのまま病院にいきレントゲンで金属の確認をされ、2日後再診の予定。(便にでれば問題ないとのことで・・・)
二度もこういう一歩間違えれば、死にいたるかもしれないことをおこしておきながら、今日の治療費はいりませんだけの対応で済むことでしょうか?
父は、食事も普段どおり取れてはいますが、家族としてはこんな歯科医には、今後の治療は任せられないと思うのですが、治療途中で歯科医を変わるわけにもいかないだろうと悩んでいます。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-12-05 09:36:48
ご相談ありがとうございます。
それは確かに心配ですね。
治療中の歯が仮歯であれば、欠けたりすることはあり得ることです。
その都度、診て頂くか、修理をして頂くと良いと思います。
器具を落とすことは、治療の不注意です。
2度あることはなんとやら、といいますから、一度これからの対応について医院側の対応を聞いてみた方が良いと思います。
歯科用の器具は小さく滑りやすいため、落とすリスクがあります。
そのために糸を結びつけられるようになっている場合もあります。
そういう対応もしているかどうかおたずねになると良いと思います。
治療にもリスクを用心するという、予防の考えが必要だと私個人的には考えています。
それは確かに心配ですね。
治療中の歯が仮歯であれば、欠けたりすることはあり得ることです。
その都度、診て頂くか、修理をして頂くと良いと思います。
器具を落とすことは、治療の不注意です。
2度あることはなんとやら、といいますから、一度これからの対応について医院側の対応を聞いてみた方が良いと思います。
歯科用の器具は小さく滑りやすいため、落とすリスクがあります。
そのために糸を結びつけられるようになっている場合もあります。
そういう対応もしているかどうかおたずねになると良いと思います。
治療にもリスクを用心するという、予防の考えが必要だと私個人的には考えています。
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2013-12-06 22:49:40
歯科治療において、口の中に絶対にものを落とさないようにすることは不可能です。
注意すればすむといった問題ではありません。
糸で結びつけられるのも一部の器具だけで、すべての器具では到底ありません。
もちろん糸で結べないものは、口の中に落ちないというわけでもありません。
ラバーダムをすれば落とす確率は極めて低くなりますが、抜歯やインプラントといった場合には使えません。
全身麻酔下であれば咽頭部にガーゼを置くなどして、落としても誤嚥、誤飲を防ぐことは可能ですが、まさかその理由だけで全身麻酔を選択する人はいないでしょう。
落としてもよいと言っているわけではもちろんありません。
落とさないように工夫し、常に注意を払う必要があるのもちろんです。
ただ、いくら注意を払ってもそういった事態が起きてしまう可能性は否定できません。
かいななさんのご質問の件ですと、「死ぬ思いがした」と「死に至るかもしれない」とは、全く別の状況であると想像されますので、取り返しのつかない出来事ではないと思われます。
ですので、個人的な見解ですが、担当医の対応は歯科医師としてごく一般的な社会通念上も妥当な対応かと思います。
同じような状況であれば、おそらく私も似たような対応をとると思います。
注意すればすむといった問題ではありません。
糸で結びつけられるのも一部の器具だけで、すべての器具では到底ありません。
もちろん糸で結べないものは、口の中に落ちないというわけでもありません。
ラバーダムをすれば落とす確率は極めて低くなりますが、抜歯やインプラントといった場合には使えません。
全身麻酔下であれば咽頭部にガーゼを置くなどして、落としても誤嚥、誤飲を防ぐことは可能ですが、まさかその理由だけで全身麻酔を選択する人はいないでしょう。
落としてもよいと言っているわけではもちろんありません。
落とさないように工夫し、常に注意を払う必要があるのもちろんです。
ただ、いくら注意を払ってもそういった事態が起きてしまう可能性は否定できません。
かいななさんのご質問の件ですと、「死ぬ思いがした」と「死に至るかもしれない」とは、全く別の状況であると想像されますので、取り返しのつかない出来事ではないと思われます。
ですので、個人的な見解ですが、担当医の対応は歯科医師としてごく一般的な社会通念上も妥当な対応かと思います。
同じような状況であれば、おそらく私も似たような対応をとると思います。
タイトル | 父がインプラント治療中に器具を2回も誤飲。医療事故で耐えれますか? |
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質問者 | かいななさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラントに関するトラブル 歯科/医療ミス 歯医者への不満・グチ |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。