[写真あり] インプラントをして22日目、患部の顎を触ると痛い(カナダ)
相談者:
ぽぽりんさん (49歳:女性)
投稿日時:2013-12-11 08:18:45
カナダ在住の者です。
2013年11月19日にインプラントの手術をしました。
下の歯中央から5番目です。
数十年前に抜けてから放置をしていたのですが、見た目にも悪いのでインプラントをする事にしました。
多少骨が少ない所はあるけれど、問題なくできると言う事でした。
骨の移植と土台の手術でした。
1週間分のペニシリンの抗生物質と強い痛み止めと、うがい薬を処方してくれました。
手術当日は痛みが酷かったです。
2日目は多少腫れも出てきて、痛みもありました
3日目はもっと腫れてきました、痛みも変らず
4日目も同じ状態
5日目多少腫れは引いてきたけれど、痛みは同じくらいあります
6日目にやっと痛み止めを飲まなくて良くなりました。
でも痛みはありますが、我慢できない痛みではなくなっていた。
痛みはズキズキとした痛みで多少熱がある感じです。
7日目に診察をしてもらったら『感染してる』と言われ、最初頂いた薬とは違う種類の薬を1週間分飲むようにと処方してくれました。
一週間その薬を飲みましたが、若干痛みは治まりましたが、頬と首が若干熱をもった感じがしていました。
その事をドクターに伝えると、また違う抗生物質を処方しました。
今度はペニシリン系ではないとの事でした。
今現在2013年12月10日頬と首の、熱はなくなりましたがインプラントをした所の患部のあごが痛みます。
どうしても気になる感じでつい触ってしまいます。
☆ どうして痛みが続くのでしょうか?
☆ 失敗なんでしょうか?
また手術をしたドクターは、1ヶ月旅行に行ってるので違うドクターが見てくれました。
レントゲンを見て、どうして痛みがあるのかわかりますでしょうか?
よろしくお願いします。
画像1 画像2
2013年11月19日にインプラントの手術をしました。
下の歯中央から5番目です。
数十年前に抜けてから放置をしていたのですが、見た目にも悪いのでインプラントをする事にしました。
多少骨が少ない所はあるけれど、問題なくできると言う事でした。
骨の移植と土台の手術でした。
1週間分のペニシリンの抗生物質と強い痛み止めと、うがい薬を処方してくれました。
手術当日は痛みが酷かったです。
2日目は多少腫れも出てきて、痛みもありました
3日目はもっと腫れてきました、痛みも変らず
4日目も同じ状態
5日目多少腫れは引いてきたけれど、痛みは同じくらいあります
6日目にやっと痛み止めを飲まなくて良くなりました。
でも痛みはありますが、我慢できない痛みではなくなっていた。
痛みはズキズキとした痛みで多少熱がある感じです。
7日目に診察をしてもらったら『感染してる』と言われ、最初頂いた薬とは違う種類の薬を1週間分飲むようにと処方してくれました。
一週間その薬を飲みましたが、若干痛みは治まりましたが、頬と首が若干熱をもった感じがしていました。
その事をドクターに伝えると、また違う抗生物質を処方しました。
今度はペニシリン系ではないとの事でした。
今現在2013年12月10日頬と首の、熱はなくなりましたがインプラントをした所の患部のあごが痛みます。
どうしても気になる感じでつい触ってしまいます。
☆ どうして痛みが続くのでしょうか?
☆ 失敗なんでしょうか?
また手術をしたドクターは、1ヶ月旅行に行ってるので違うドクターが見てくれました。
レントゲンを見て、どうして痛みがあるのかわかりますでしょうか?
よろしくお願いします。
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回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-12-11 08:43:17
ご相談ありがとうございます。
>☆ どうして痛みが続くのでしょうか?
いくつか原因が考えられます。
しかし、ここで断定することも対策をお話しすることもできません。
一番理解しているのはご担当の先生です。
直接相談するしかありません。
>☆ 失敗なんでしょうか?
成功の基準をどこに奥家によって異なります。
少なくとも目先から大成功とは言いにくいと思います。
しかし、想定外の困難も乗り切れば最後は成功する状態なのかもしれません。
ご担当の先生と相談して見通しを立てましょう。
しかし、ご担当の先生が感染と診断されているようですが、もし仮にそうだとすると感染対策で治るはずです。
症状も落ち着いてきているようですし、通常よりも症状が強く長引いているようですが、ご診断に間違いが無ければ良くなるのではないでしょうか。
>☆ どうして痛みが続くのでしょうか?
いくつか原因が考えられます。
しかし、ここで断定することも対策をお話しすることもできません。
一番理解しているのはご担当の先生です。
直接相談するしかありません。
>☆ 失敗なんでしょうか?
成功の基準をどこに奥家によって異なります。
少なくとも目先から大成功とは言いにくいと思います。
しかし、想定外の困難も乗り切れば最後は成功する状態なのかもしれません。
ご担当の先生と相談して見通しを立てましょう。
しかし、ご担当の先生が感染と診断されているようですが、もし仮にそうだとすると感染対策で治るはずです。
症状も落ち着いてきているようですし、通常よりも症状が強く長引いているようですが、ご診断に間違いが無ければ良くなるのではないでしょうか。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-12-11 09:28:15
>どうして痛みが続くのでしょうか?
原因はいくつか考えられます。
まずは、インプラントに問題が起こっている可能性です。
今回の場合は、インプラント埋入時に骨移植も行っており、その後の投薬からも感染があり、感染による痛みの可能性は否定できないと思います。
慢性炎症が続く場合は骨髄炎などを引き起こす可能性もあります。
レントゲンからは特に問題が無さそうにみえますが、骨が硬い場合火傷を起こすことも考えられます。これも痛みが長い事が多いと思います。
>失敗なんでしょうか?
この情報からでは分かりません。
また、気になりすぎて自分で他の問題を起こしていることもあります。
例えば歯を接しているTCHがあれば痛みが出ていることもあります。
参考⇒TCH、歯列接触癖
良く経過を診てもらって下さいね。
お大事に。
原因はいくつか考えられます。
まずは、インプラントに問題が起こっている可能性です。
今回の場合は、インプラント埋入時に骨移植も行っており、その後の投薬からも感染があり、感染による痛みの可能性は否定できないと思います。
慢性炎症が続く場合は骨髄炎などを引き起こす可能性もあります。
レントゲンからは特に問題が無さそうにみえますが、骨が硬い場合火傷を起こすことも考えられます。これも痛みが長い事が多いと思います。
>失敗なんでしょうか?
この情報からでは分かりません。
また、気になりすぎて自分で他の問題を起こしていることもあります。
例えば歯を接しているTCHがあれば痛みが出ていることもあります。
参考⇒TCH、歯列接触癖
良く経過を診てもらって下さいね。
お大事に。
回答3
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2013-12-11 12:07:14
外科手術をしていますし、骨の移植とか複雑な手術内容であったのでは、と想像されますので、今現在出来ることは医師の指示を守りお薬を服用いただきながら経過を見て行くことだけだと思います。
3日目に最も辛かったと書かれているのは、通常の手術を受けた場合の正常な生体反応ですので特段異常なことではないと思います。
その後、徐々に納まって来ていると思われる変化をして来ているようですから、それも正常な整体の治癒過程だと思います。
そして、感染していると言う診断でまた薬を変えて服用いただいているので、対応とか特に問題があるとか感じません。
今現在、インプラント部位に痛みを感じていて不安になっておられるのだと想像しますが、手術した内容が複雑なものであった場合には考えられることですから、特別に異常が起きているとかは私は感じません。
書かれていることから予想して、極一般的な反応であり、経過だと思います。
ここから先は、一般論で後でこの質問を読まれる方々向けの内容になるかも知れませんが、私の考えを述べさせていただきます。
インプラント手術が痛くないとか、腫れないとか、辛くないとかは都市伝説ではないかと疑って欲しいです。
手術をするのですから、体に傷を付け、異物を埋め込むと言うことをしているのですから、何ともないと言うことはまずない、と言うのが普通なんだと考えて欲しいです。
昨今は、患者さん受けが良いからという理由だと思いますが、痛くないとか、腫れないとか、直ぐに治るとかの説明(宣伝?)が言い方は悪いですが跋扈し過ぎている、と思います。
ですから、今回のご質問のように、普通に考えられる生体変化、反応であっても懐疑的になってしまう、疑い、不安が湧いてしまう、と言う自体が生じているのではないでしょうか?
整形外科の手術で、骨の手術、骨折とかの接合手術して、何ともないなんてまず有り得ない、と理解は出来ても、インプラントが別物であるかのようなイメージの広がりには、非常に危機感を抱きます。
骨折の接合手術でも繋ぐのにそれ用のネジ、インプラントを用います。
骨と言うのは、反応がゆっくりな組織ですから、表面の肉が治ったとしても中の方、硬組織の治癒は徐々に進んで行くのが実際です。
本当に何ともなく手術して治せる技術と言うものは、そうそう出来ることではありませんし、習得するには血の滲むような修練、鍛錬が必要です。
極普通の一般的外科医が手術しているのでしたら、それなりの反応が出るのは普通のことだ、と思います。
又、一般的に海外のDRは私の個人的感じでですが、そう言うこと手術後の反応に関しては普通に起きることであり、それを如何に抑えるか、に関しては関心が低い、と感じています。
本当に手術後の反応を低く抑えるには、手術自体の改善、改良が物凄く求められますし、根本的概念から変えていかなければ到底出来るものではありません。
手術後の反応を低く抑える方法はたった一つです。
それは小さく手術して体に掛かる侵襲を減らすこと、生体が反応して治す反応をする範囲を少なくすること、これだけです。
言葉で言うと簡単なことですが、実践するのは物凄く大変です。
今回のご質問では、骨の移植とか付随的な手術までされていることから想像するに、まず普通の手術をしていると思います。
となると、ご質問の反応は一般的なことではないか、と私は思います。
勿論、インプラント植立時の火傷とかでのトラブルの発生も可能性としてはあるかも知れませんので、経過を見て行くしかない、と思います。
その場合でも、1ヶ月程度は経過を見ないと、ハッキリとした診断は下せないのでは、と思います。
なので、焦らないで安静にして、患部を触ったりしないで治癒を待たれることをお勧めします。
最後に一言、インプラント治療ではDR選択が一番重要事項です。
手術を受けられたからには、そのDRを信じてこれからの対応を立てていただくのが良いと思います。
失礼致しました。
3日目に最も辛かったと書かれているのは、通常の手術を受けた場合の正常な生体反応ですので特段異常なことではないと思います。
その後、徐々に納まって来ていると思われる変化をして来ているようですから、それも正常な整体の治癒過程だと思います。
そして、感染していると言う診断でまた薬を変えて服用いただいているので、対応とか特に問題があるとか感じません。
今現在、インプラント部位に痛みを感じていて不安になっておられるのだと想像しますが、手術した内容が複雑なものであった場合には考えられることですから、特別に異常が起きているとかは私は感じません。
書かれていることから予想して、極一般的な反応であり、経過だと思います。
ここから先は、一般論で後でこの質問を読まれる方々向けの内容になるかも知れませんが、私の考えを述べさせていただきます。
インプラント手術が痛くないとか、腫れないとか、辛くないとかは都市伝説ではないかと疑って欲しいです。
手術をするのですから、体に傷を付け、異物を埋め込むと言うことをしているのですから、何ともないと言うことはまずない、と言うのが普通なんだと考えて欲しいです。
昨今は、患者さん受けが良いからという理由だと思いますが、痛くないとか、腫れないとか、直ぐに治るとかの説明(宣伝?)が言い方は悪いですが跋扈し過ぎている、と思います。
ですから、今回のご質問のように、普通に考えられる生体変化、反応であっても懐疑的になってしまう、疑い、不安が湧いてしまう、と言う自体が生じているのではないでしょうか?
整形外科の手術で、骨の手術、骨折とかの接合手術して、何ともないなんてまず有り得ない、と理解は出来ても、インプラントが別物であるかのようなイメージの広がりには、非常に危機感を抱きます。
骨折の接合手術でも繋ぐのにそれ用のネジ、インプラントを用います。
骨と言うのは、反応がゆっくりな組織ですから、表面の肉が治ったとしても中の方、硬組織の治癒は徐々に進んで行くのが実際です。
本当に何ともなく手術して治せる技術と言うものは、そうそう出来ることではありませんし、習得するには血の滲むような修練、鍛錬が必要です。
極普通の一般的外科医が手術しているのでしたら、それなりの反応が出るのは普通のことだ、と思います。
又、一般的に海外のDRは私の個人的感じでですが、そう言うこと手術後の反応に関しては普通に起きることであり、それを如何に抑えるか、に関しては関心が低い、と感じています。
本当に手術後の反応を低く抑えるには、手術自体の改善、改良が物凄く求められますし、根本的概念から変えていかなければ到底出来るものではありません。
手術後の反応を低く抑える方法はたった一つです。
それは小さく手術して体に掛かる侵襲を減らすこと、生体が反応して治す反応をする範囲を少なくすること、これだけです。
言葉で言うと簡単なことですが、実践するのは物凄く大変です。
今回のご質問では、骨の移植とか付随的な手術までされていることから想像するに、まず普通の手術をしていると思います。
となると、ご質問の反応は一般的なことではないか、と私は思います。
勿論、インプラント植立時の火傷とかでのトラブルの発生も可能性としてはあるかも知れませんので、経過を見て行くしかない、と思います。
その場合でも、1ヶ月程度は経過を見ないと、ハッキリとした診断は下せないのでは、と思います。
なので、焦らないで安静にして、患部を触ったりしないで治癒を待たれることをお勧めします。
最後に一言、インプラント治療ではDR選択が一番重要事項です。
手術を受けられたからには、そのDRを信じてこれからの対応を立てていただくのが良いと思います。
失礼致しました。
相談者からの返信
相談者:
ぽぽりんさん
返信日時:2013-12-11 21:24:41
さがら 先生
加藤道夫 先生
松元教貢 先生
お忙しい中早々の回答本当にありがとうございます。
日本でもそうですが、カナダでもインプラントは簡単に出来るというイメージが強かったので、今回の症状に敏感になっているのかな?と自分でも感じていました。
どうしても他の方の話を聞くと、『歯を抜くより楽だった』や『翌日から何とも無かった』『私は1週間くらい腫れた』などでした。
70歳の方なども入れ歯にしたくないからインプラントをしてる方も多かったんです。
簡単! 痛くない!と言う言葉が先に来てしまってて、痛みや腫れるなど考えてもいなかったから、私は何でこんな症状なんだろう・・・と思っていました。
ただ 先生が仰るように、骨の中にドリルを入れての手術をしているので治り方などは人それぞれなのかな?
腫れたり、痛みがあって当然と考えるようにして時が過ぎるのを待ってみます。
それと、ドクターは手術前に『強い圧迫感と水か凄いから』と仰っていました。
ただ強い圧迫感はあったものの、水はかんじませんでした。
アシスタントの方が細いホースのようなバキュームを持っていたので、冷し水を口の中に入る前に吸引していたのでしょうか?
再度質問なあのですが・・・
☆ 骨火傷の場合は、もう一度やり直しになるケースが多いのでしょうか?
☆ 骨髄炎にならないようにする方法はあるのでしょうか?
☆ それとこの痛みは、インプラントをした隣の歯に問題があるのでしょうか?
インプラントをする前から、この隣の歯に違和感は感じていました。
色々と考えてしまっています・・
レントゲンからわかりますでしょうか?
よろしくお願いします。
手術をしたドクターはバカンス中なので、前回と同じドクターに明日、診察してもらう事になっています。
その結果をまた報告いたします。
加藤道夫 先生
松元教貢 先生
お忙しい中早々の回答本当にありがとうございます。
日本でもそうですが、カナダでもインプラントは簡単に出来るというイメージが強かったので、今回の症状に敏感になっているのかな?と自分でも感じていました。
どうしても他の方の話を聞くと、『歯を抜くより楽だった』や『翌日から何とも無かった』『私は1週間くらい腫れた』などでした。
70歳の方なども入れ歯にしたくないからインプラントをしてる方も多かったんです。
簡単! 痛くない!と言う言葉が先に来てしまってて、痛みや腫れるなど考えてもいなかったから、私は何でこんな症状なんだろう・・・と思っていました。
ただ 先生が仰るように、骨の中にドリルを入れての手術をしているので治り方などは人それぞれなのかな?
腫れたり、痛みがあって当然と考えるようにして時が過ぎるのを待ってみます。
それと、ドクターは手術前に『強い圧迫感と水か凄いから』と仰っていました。
ただ強い圧迫感はあったものの、水はかんじませんでした。
アシスタントの方が細いホースのようなバキュームを持っていたので、冷し水を口の中に入る前に吸引していたのでしょうか?
再度質問なあのですが・・・
☆ 骨火傷の場合は、もう一度やり直しになるケースが多いのでしょうか?
☆ 骨髄炎にならないようにする方法はあるのでしょうか?
☆ それとこの痛みは、インプラントをした隣の歯に問題があるのでしょうか?
インプラントをする前から、この隣の歯に違和感は感じていました。
色々と考えてしまっています・・
レントゲンからわかりますでしょうか?
よろしくお願いします。
手術をしたドクターはバカンス中なので、前回と同じドクターに明日、診察してもらう事になっています。
その結果をまた報告いたします。
回答4
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2013-12-12 00:16:49
申し訳ないのですが、文章とレントゲン写真だけでは分かりません。
今は経過を見ながらどうなるのかを見守るしかないんです。
焦る気持ちは分かりますが、生体反応がどうなるのかが全て分かる訳ではないので、手術後の経過を追い、その都度適時対処して行くのが医学の限界です。
手術中の状態は、尚更のこと、見ていない私達では分かる筈もないのです。
それよりも不安な気持ち、懐疑的な心では体の方の免疫機構にも良くないと思いますので、今暫くは出来るだけ考えないように、楽しいこととかの方に意識を向けられることをお勧めします。
人は誰でもそうなのですが、考えれば考えるほど不安になる性質をしています。
それが人間と言う生き物で、脳が発達し過ぎて余計なことまで考えてしまうのです。
不安なことの97%は実際には起きない、と言われていますから、今は出来るだけ楽しいこととか、他のことに意識を向けて欲しいです。
ポジティブな方とネガティブな方では、明らかに前者の方が免疫力が強い、治癒力が良い、と言う研究結果が出ていますので。
今は手術したばかりであり、次の手を打つにしても待つしかないのです。
今無理して何らかの介入をしてしまったら、多分患者さん自身が全責任を負うと言う形でやることになるでしょうし、その結果は間違いなく今よりももっと悪くなるだろう、と言うことは出来ます。
生乾きの傷口を弄り回すことになるからです。
良い結果が出るとはとても思えません。
今は待つしかない時なんです。
失礼致しました。
今は経過を見ながらどうなるのかを見守るしかないんです。
焦る気持ちは分かりますが、生体反応がどうなるのかが全て分かる訳ではないので、手術後の経過を追い、その都度適時対処して行くのが医学の限界です。
手術中の状態は、尚更のこと、見ていない私達では分かる筈もないのです。
それよりも不安な気持ち、懐疑的な心では体の方の免疫機構にも良くないと思いますので、今暫くは出来るだけ考えないように、楽しいこととかの方に意識を向けられることをお勧めします。
人は誰でもそうなのですが、考えれば考えるほど不安になる性質をしています。
それが人間と言う生き物で、脳が発達し過ぎて余計なことまで考えてしまうのです。
不安なことの97%は実際には起きない、と言われていますから、今は出来るだけ楽しいこととか、他のことに意識を向けて欲しいです。
ポジティブな方とネガティブな方では、明らかに前者の方が免疫力が強い、治癒力が良い、と言う研究結果が出ていますので。
今は手術したばかりであり、次の手を打つにしても待つしかないのです。
今無理して何らかの介入をしてしまったら、多分患者さん自身が全責任を負うと言う形でやることになるでしょうし、その結果は間違いなく今よりももっと悪くなるだろう、と言うことは出来ます。
生乾きの傷口を弄り回すことになるからです。
良い結果が出るとはとても思えません。
今は待つしかない時なんです。
失礼致しました。
相談者からの返信
相談者:
ぽぽりんさん
返信日時:2013-12-12 08:22:17
松元 教貢先生
お忙しい中早々の見解をして頂き有難うございます。
先生の仰るように今、何かをしようとしても何も出来ないと思います。
時が来るのを待ってみます。
また報告いたします。
お忙しい中早々の見解をして頂き有難うございます。
先生の仰るように今、何かをしようとしても何も出来ないと思います。
時が来るのを待ってみます。
また報告いたします。
回答5
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2013-12-12 15:09:13
セカンドオピニオンで他院を受診しましょう。
できればCTをおいているところで、インプランとの埋入方向をキチンと三次元的に診てもらうのも一つです。
手術部位に違和感を感じる以上、可能な限りいろんな方法を用いて調べて損はないと思います。
できればCTをおいているところで、インプランとの埋入方向をキチンと三次元的に診てもらうのも一つです。
手術部位に違和感を感じる以上、可能な限りいろんな方法を用いて調べて損はないと思います。
タイトル | [写真あり] インプラントをして22日目、患部の顎を触ると痛い(カナダ) |
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質問者 | ぽぽりんさん |
地域 | 海外 |
年齢 | 49歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
インプラントに関するトラブル その他(写真あり) カナダ |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。