歯列矯正の問診票に美容整形の項目があるのはなぜですか?

相談者: ココタンさん (28歳:女性)
投稿日時:2013-12-22 23:44:58
ご回答をお願いします。

矯正歯科での問診票の項目に「鼻・顎への美容整形の経験はあるか」というものがあったのですが、どういった影響への質問でしょうか。

鼻と顎を線で結び美しい骨格を作るためのものでしょうか?


担当の先生に聞けなかったので教えて頂きたいです。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-12-23 00:31:02
医療問診ですから当然医療全般の既往を聞くのは当然です。

特に疑問を思うことではないと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ココタンさん
返信日時:2013-12-23 00:51:40
細見先生
素早いご回答ありがとうございます。


言葉足らずで申し訳ありません。
もちろん医療なので顔の手術歴があるかどうかは重要かと思いますが、鼻と顎への手術のみを訊ねたものだったのでなぜ鼻と顎なのか、この2箇所は美容整形でシリコンを入れる箇所かと思われるのでシルエットや骨格の問題で聞いているのかを知りたく質問しました。

特に自身が整形をしているわけではありませんが、紛らわしい質問で申し訳ありません。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-12-23 01:33:29
こんにちは。

矯正治療をする前には顔貌の評価が行われます。
その際に皮膚や筋肉といった軟組織の状態と骨(硬組織)の状態の両方を診査されます。

美容整形でシリコンを挿入していると、軟組織と硬組織の状態に食い違いが見られます。
シリコンが入っていることがわからないと、惑わされてしまい、矯正治療の計画に狂いが生じる恐れがあります。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ココタンさん
返信日時:2013-12-27 11:27:54
樋口先生
ご回答ありがとうございます。


担当の先生に聞くことができたらよかったのですが、美容整形の事は少々聞きづらく聞きそびれてしまいました。
やはり骨格の問題ですよね。

素朴な質問に答えて頂き、本当にありがとうございました!
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-12-27 12:03:22
矯正治療は、大きくわけて、通常の矯正治療と外科矯正治療にわかれます。


外科矯正治療を検討する場合には、過去の美容手術経験の有無を確認することは一般的です。

例えば、上顎骨を手術する場合には、過去に鼻部への美容手術経験がある場合、上顎骨の手術に制限が発生する可能性がありますし、顎の美容手術経験があれば、上顎骨・下顎骨の手術制限が発生する可能性があるため、あらかじめ問診票やレントゲン写真で確認してから、手術担当外科医と連携して、治療計画を立案することになります。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ココタンさん
返信日時:2013-12-27 12:25:18
堀内先生

ご回答ありがとうございます。


鼻や顎の骨を削ったらやはり強度が弱くなるので限度があるので、外科矯正手術の骨を削る手術の場合に検査が必要ということなんですね。

きっと骨を削る手術だけでなく、何かを注入したり、軟骨や脂肪を取り除く手術でも強度の問題があるのでしょうね。
自身が鼻の先の軟骨を細くする手術に興味があったので気になったのです…。笑


細かいご説明ありがとうございました!



タイトル 歯列矯正の問診票に美容整形の項目があるのはなぜですか?
質問者 ココタンさん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正(矯正歯科)その他
回答者




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