右下5番、セラミッククラウンが欠けたので保険内で白い歯にしたい

相談者: たまくんさん (37歳:男性)
投稿日時:2013-12-24 13:31:15
約13年ぐらい前にセラミッククラウンで治療しました。

施術箇所は、

上、左右とも:4番5番6番
下、左右とも:5番6番7番

先日、下右5番、第二小臼歯のセラミッククラウンの陶器部分の一部が欠けてしまいました。
その中の金属は大丈夫です。
施術した歯医者に行ければよいのですが、引越しして通うことは出来ませんので、地元の歯医者に行きました。

経済的余裕がないので、保険の範囲内でお願いしたいと思い、相談すると、

銀歯しか出来ません」

と言われました。

私から保険の

「硬化レジンジャケット冠は無理なのでしょうか?」

と尋ねると

「良く勉強されているみたいだけど、硬化レジンジャケット冠を入れられるかはあなたに選択権はなく、歯科医に選択権があるんです。
あなたの場合、上下ともセラミックのかぶせものをされているので、かみ合わせで割れてしまう。
ですので無理です」

と言われました。

そのあとも色々相談したのですが、正直親身に答えて頂けてない感じがして(例えば、年末なので年明けから治療したいのですが、このままの状態で大丈夫でしょうか?と聞くと、「それは分かりません。神のみ知ります」と言われたりしました)、正直不安になりました。

疑う訳ではないのですが、保険の硬化レジンジャケット冠の治療は無理なのでしょうか?(保険内で白い歯にしたい)

宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-12-24 14:33:43
>硬化レジンジャケット冠を入れられるかはあなたに選択権はなく、歯科医に選択権があるんです。
>あなたの場合、上下ともセラミックのかぶせものをされているので、かみ合わせで割れてしまう。
>ですので無理です

主治医の云う通りです。
セラミックが欠ける様なら、硬質レジンジャケット冠が割れるのは容易に想像出来ます。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-12-24 16:05:07
>(保険内で白い歯にしたい)

まず、健康保険では機能的回復を目的としており、審美的回復まではフォローしておりません。

セラミックスがわれるような状態であれば、硬質レジンはもっと簡単に割れるような気がします。

担当の先生が「銀歯で」と言う事であれば、銀歯を受け入れていただく以外にありません。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-12-24 18:30:15
>下右5番、第二小臼歯セラミッククラウンの陶器部分の一部が欠けてしまいました。
>その中の金属は大丈夫です。

破損の度合いにもよりますが、修理という方法もあります。

現在のセラミッククラウンが適合がよく、2次カリエスもないことが前提ですが、咬合関係もよく今まで13年機能していることを考えると、経済的に再度セラミッククラウンを入れ直す余裕がないなら、修理でしのぐことが歯のためには良いかと思います。

再治療のリスクに加え、健康保健の硬質レジンジャケット冠のように耐摩耗性や圧縮強度に劣る材料を使用し、しかも吸水性によってプラークの付着量も増加することが懸念され、よほど優れたプラークコントロールを維持できる力を持つ患者さんでない限り、歯肉炎は避けられないように思われます。

長くいい状態で使用できていたものには、それなりの理由があります。

修理してどのくらい持つか?といわれると難しいところもありますが、患者さんが満足して頂ける程度の修理は可能だと思います。

例え修理を繰り返すことがあっても、コスト的には大したことはありません。

1年なりの保証をしてもらって、修理をするのがよいかと思います。

私のようにほぼすべての治療がセラミックだと、長年使用していて破折する患者さんに遭遇しますが、10年以内なら当院で保証して再製作するか、修理で済ませます。

高額な治療をするわけですから、専門にするなら修理もできないと・・・。

治療した医院に行けないのは残念ですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: たまくんさん
返信日時:2013-12-25 11:58:34
ご回答ありがとうございます。

修理という話はありませんでした。

レントゲンを撮って、その画像を見ながら、

「そもそもセラミックかぶせ物が歯の形状にあっていないので、一度取って、おそらく虫歯にもなっているだろうから、神経も取って、歯肉も削って、そのあと、土台を作って、うん十万するセラミックを入れる形になります。」

と言われました。

私が、なぜ

「このような合っていない形で入れたんですかね」

と尋ねると

「私には分かりません。
それはその歯医者に聞いてください」

といわれました。

それは聞いた私が馬鹿でした。

ただ、13年特に問題なく、今まで過ごしてきたので、その話を聞くと、経済的にも、また精神的にも不安になってしまいました。

当時治療していただいた歯医者さんには、感謝しています。

今思えば、もっと話をして、色々な方法もあったと思うのですが、それでも銀歯詰め物やかぶせ物だらけで、笑顔で笑えない日から開放されたのは、今でも感謝しています。

どうしたらよいのか分からなくなっています。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-12-28 13:36:53
>どうしたらよいのか分からなくなっています。

何がご自身のなかで優先度が高いものを考えてもらえればいいと思いますよ。


歯を残したいのか!?
経済的な負担を優先するのか!?
白い歯をいれたいのか!?

それとも何もしないのか!?


セラミックが割れる方に硬化レジンジャケット冠は、私もあまり勧めはしませんが、中には保険で作ってくれる歯科医院もありますので、気になれば一度探されてみてはどうでしょう!?

くれぐれも放浪の旅になり、治療の時期を見逃すようなことは避けてくださいね。


おだいじに




タイトル 右下5番、セラミッククラウンが欠けたので保険内で白い歯にしたい
質問者 たまくんさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 保険のクラウン(奥歯:銀歯)
歯医者への不信感
クラウンが割れた・壊れた・欠けた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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