下顎前突の外科矯正、矯正専門医と執刀医の連携について

相談者： beeeehatiさん (31歳：男性)

投稿日時：2013-12-28 18:33:55

はじめまして

下顎前突症の外科矯正を受けている者です。
矯正専門医と執刀医の連携について、困ったことになっています。

上下顎の骨切りを前提に治療を進めて半年弱が経過したのですが、急に執刀医が「上顎の骨きりはできません」と言い出しました。

それまで執刀医は、事前検査後（矯正治療開始前）に、上顎骨切りのリスクしか説明せず、患者がそのリスクを承知なら手術を引き受ける態度でいました。

その後、新たに検査なども受けておらず、なにか特別な問題が発見されたわけでもありません。
本当に急に、「上顎の骨切りはできません」と言いだしたのです。

手術できない理由としては、事前検査後に説明したリスクのことを、しきりに繰り返すばかりです。
こちらがリスクを承知している旨を伝えても、何度も何度もリスク説明ばかりして、こちらの心変わりを待っている状態です。

おかげで一から執刀医探しをすることになり、術前矯正で必要な上顎４番の抜歯もできずに、治療が全く進みません。

もう四ヶ月もこんな状態です。
こういう事態になるのは、よくあることなのでしょうか？

四ヶ月も治療が遅れていることについて、医療機関側は誰ひとりとして、一言も謝りません。

それどころか執刀医は、「方針が決まらないんだから仕方ないだろう」と怒っています。

矯正専門医には、「一生懸命やってるんだから我慢してください」と言われます。

その上、双方とも「電話も掛けてくるな」、「他の患者さんに迷惑だ」と邪魔者扱いしているようです。

さらに、矯正医と執刀医とのやりとりも、電話一本かければ済むところを、わざわざ私に予約を取らせて、行ったり来たりさせてきます。
その都度、交通費を支払い、仕事に穴をあけ、医療管理費というお金を請求されます。

こういうことは、当たり前なのでしょうか？

どうしても納得がいきません。

回答1

あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。

回答日時：2013-12-28 21:50:14

何故、外科矯正になったのでしょう？
また、何故方針が変わったのでしょう？

矯正医が診断の結果、「外科矯正が必要である」との診断のもと、口腔外科医との連携となった場合は現在のような状況になる事は考えにくいのですが・・・。

矯正治療の途中で再診断したら、当初の予定を変更する必要性が出てきたという状況もありえますので、まずは何故外科矯正の方針が変更になったのかがわからないとどうにもならないような気がいたします。

お力になれず、申し訳ありません。

タイトル	下顎前突の外科矯正、矯正専門医と執刀医の連携について
質問者	beeeehatiさん
地域	非公開
年齢	31歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	歯列矯正の治療法歯列矯正のトラブル歯医者への不信感歯医者への不満・グチ外科矯正下顎前突(受け口)
回答者	荒木謙太郎先生

歯科相談掲示板へ

上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。