神経に近い埋伏智歯の抜歯。歯科医2名の術式の説明が異なり悩む

相談者: Y・Jさん (33歳:女性)
投稿日時:2013-12-29 20:36:51
初めて相談させていただきます。

右下の斜めに生えている埋伏親不知の抜歯を考えていますが、御二方の先生の施術方法の違いに悩んでしまっています。


CTによると、歯根の部分がコロンと丸くなって肥大した状態で神経に大変近く、麻痺が起こる可能性が高いと言われました。


以前、左下の同じような状態の親不知を、近所の個人病院で抜いていただきましたが、その時は神経にそれほど近くなかったせいか麻痺は大丈夫でした。
おかげさまで痛み止めを1回しか飲まずに済みました。


その先生は、

「今回の親不知の方が神経に近いが、今回も左下と同様に、まず歯冠を切り取ってから残りを抜く。歯を砕くと欠片が残ったら化膿や感染して却って良くない」

と仰っています。


麻痺の可能性が高く心配だったので、他からの紹介で大学病院の先生にも相談に伺ったところ、そちらの先生は

「砕かずに抜くのは力づくになるので、周りの骨が変形してしまいおそらく麻痺が残るので、歯を砕いて抜く」

と仰います。


どちらが麻痺の可能性が低いのか、どちらが抜歯後の痛みが少ないのか、あと顎関節もよくないので顎は大丈夫か・・などどうしたらいいか分からなくて、とても迷ってしまっています。


それから、もし麻痺が起きた場合の対処の仕方についてですが、抜歯をした翌日に麻痺が残っていたら一刻も早く治療を始めた方がいいのでしょうか。

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-12-29 21:18:38
歯科医師の言葉とは思えない表現がありますので、おそらくY・Jさんが聞き違えている部分があるのではないでしょうか。

専門用語を使わざるを得ない場合もありますから、一般の方がすべて正確に聞き取ることは難しく、それはいたしかたのないことですので、ある程度推測でお答えします。

おそらく両方の先生とも歯を分割して抜歯する予定なのだと思います。

その上で、その分割の方法が異なるのかもしれません。

分割の方法自体は自身が手慣れた方法で行えばよいだけですので、どちらが良いとは簡単には言えませんし、それほど方法が異なること自体を心配される必要はないと思います。


>抜歯をした翌日に麻痺が残っていたら一刻も早く治療を始めた方がいいのでしょうか。

ある程度早いほうがよいですが、1日、2日をあらそうようなものでもありません。

その場合は専門医に早めに紹介してもらったほうがよいかもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-12-30 07:11:03
Y・J さん、こんにちは。
親知らずの抜歯の方法について、見解が異なり悩んでしまうということですね。

表現の違いはありますが、おそらくどちらの先生も歯を分割して抜くという方針のように推測されます。
再度、しっかりと説明してもらう必要があるかと思います。

もし、麻痺が残ってしまった場合の対応についても、それぞれの医院の対応を確認してみてはいかがでしょうか。

ご参考までに。




タイトル 神経に近い埋伏智歯の抜歯。歯科医2名の術式の説明が異なり悩む
質問者 Y・Jさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
親知らずの抜歯
水平埋伏知歯(横向きに骨に埋まった親知らず)
回答者




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