保険診療は歯医者にとって儲からないですよね?
相談者:
まえだそのこ(非四輪者)さん (40歳:女性)
投稿日時:2013-12-31 02:05:23
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-12-31 08:56:56
>どうしてこんなに点数低いのですか?
戦後まだ日本人が皆貧しい時に安くて、安心して医療を受けれるように考えられたシステムだからです。
>昔からこんなに点数低いのですか?
出来た当時から殆ど変わっていません。
戦後まだ日本人が皆貧しい時に安くて、安心して医療を受けれるように考えられたシステムだからです。
>昔からこんなに点数低いのですか?
出来た当時から殆ど変わっていません。
回答2
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2013-12-31 16:04:50
国民皆保険が導入される前は医療はすべて自費だったわけですが、導入された当初は保険と自費の二重算定が当たり前だったようです。
その後医科のほうは原則すべて保険導入となったのですが、歯科のほうは政府の予算の関係で補綴物等の費用が別となり自費と保険を一緒に行う差額徴収(混合診療)といった形になってしまいました。
この時点で保険の点数は異常に低く抑えられ、自費の差額徴収でそのマイナス分を補填するというようなシステムになってしまったわけです。
その後、国民の「もっと歯科治療を保険でできるようにしてほしい」との要望をうけ、保険導入が進み、二重算定されないように差額徴収が廃止になっても、政治力のない歯科界は「ただ自費へと逃げるだけ」だったためジリジリと医科との格差が広がっていきました。
医科のほうは既存の処置の点数が上げられないとみるや、新しい治療法や薬剤を高い点数でどんどん導入して行ったのに対し、歯科のほうは新しい技術をあえて保険導入せず自費へと導いていった結果が現在のような状況を生んだ大きな要因であると考えます。
その後医科のほうは原則すべて保険導入となったのですが、歯科のほうは政府の予算の関係で補綴物等の費用が別となり自費と保険を一緒に行う差額徴収(混合診療)といった形になってしまいました。
この時点で保険の点数は異常に低く抑えられ、自費の差額徴収でそのマイナス分を補填するというようなシステムになってしまったわけです。
その後、国民の「もっと歯科治療を保険でできるようにしてほしい」との要望をうけ、保険導入が進み、二重算定されないように差額徴収が廃止になっても、政治力のない歯科界は「ただ自費へと逃げるだけ」だったためジリジリと医科との格差が広がっていきました。
医科のほうは既存の処置の点数が上げられないとみるや、新しい治療法や薬剤を高い点数でどんどん導入して行ったのに対し、歯科のほうは新しい技術をあえて保険導入せず自費へと導いていった結果が現在のような状況を生んだ大きな要因であると考えます。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2013-12-31 19:55:14
その費用で受ける治療がどのような事なのかを考えられ、国民の声として挙げられるのが一番の解決に繋がると思いますよ。
タイトル | 保険診療は歯医者にとって儲からないですよね? |
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質問者 | まえだそのこ(非四輪者)さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 治療費・費用 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。