右下6番を抜歯、インプラント後の仮歯は入れられないと言われた
相談者:
ak89さん (24歳:女性)
投稿日時:2014-01-12 11:48:45
はじめまして。
こんにちは。
歯根嚢胞が原因で、一ヶ月前に右下6番の歯を抜歯しました。
これまでその6番の歯は根管治療を繰り返してきて、被せの歯をなるべく5番の歯の隙間を目立たないように被せてありました。
ですが、一向に良くならない為、抜歯をしました。
四年前くらいに右下5番の歯は虫歯が原因で抜歯して、歯が無い状態です。
その時にブリッジを勧められていたのですが抵抗あったため、放置してしまいました。
で、今回インプラント治療を決意したのですが、納得のいかないことがありました。
一回法でのインプラント治療が決定したのですが、前歯なら仮歯を入れることできるけど奥歯は入れる事ができないと言われました。
4月にインプラントを挿入予定なのですが、ネットで検索してみると、インプラントと骨が結合するまでは仮歯で過ごす事が可能です、とほとんどの歯医者さんが解答してました。
現在飲食業勤務なので、歯のない状態で過ごすのが抵抗あるし、すごく辛いです。
仮歯を入れてもらう事は不可能なのでしょうか。
こんにちは。
歯根嚢胞が原因で、一ヶ月前に右下6番の歯を抜歯しました。
これまでその6番の歯は根管治療を繰り返してきて、被せの歯をなるべく5番の歯の隙間を目立たないように被せてありました。
ですが、一向に良くならない為、抜歯をしました。
四年前くらいに右下5番の歯は虫歯が原因で抜歯して、歯が無い状態です。
その時にブリッジを勧められていたのですが抵抗あったため、放置してしまいました。
で、今回インプラント治療を決意したのですが、納得のいかないことがありました。
一回法でのインプラント治療が決定したのですが、前歯なら仮歯を入れることできるけど奥歯は入れる事ができないと言われました。
4月にインプラントを挿入予定なのですが、ネットで検索してみると、インプラントと骨が結合するまでは仮歯で過ごす事が可能です、とほとんどの歯医者さんが解答してました。
現在飲食業勤務なので、歯のない状態で過ごすのが抵抗あるし、すごく辛いです。
仮歯を入れてもらう事は不可能なのでしょうか。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-01-12 12:21:04
ご相談ありがとうございます。
奥歯でも条件があえば仮歯をすぐに入れられます。
もちろんまだインプラントがまだしっかりと骨にくっついていませんから、見た目がきれいなだけでは無く食事ができてしまうため、下手をするとインプラントがだめになり元も子もなくしてしまうリスクがあります。
ご担当の先生ができないと診断されたのであれば、それに従う事が安全とも言えます。
奥歯でも条件があえば仮歯をすぐに入れられます。
もちろんまだインプラントがまだしっかりと骨にくっついていませんから、見た目がきれいなだけでは無く食事ができてしまうため、下手をするとインプラントがだめになり元も子もなくしてしまうリスクがあります。
ご担当の先生ができないと診断されたのであれば、それに従う事が安全とも言えます。
回答2
アキバ歯科 矯正歯科(港区六本木)の秋馬です。
回答日時:2014-01-12 12:41:49
ak89さん、こんにちは。
インプラントの仮歯についてのご相談ですね。
今回、歯を抜かなければなくなってしまったとのことで残念でしたね。
インプラント埋入直後の仮歯についてですが、インプラント治療を行う部位、患者さんのお口の状態と使用するインプラントの種類等によって、仮歯を入れられるか入れられないかを診断します。
インプラント治療は基本原則的には、下顎にインプラントを埋入した場合に骨とインプラントがしっかりと固定される期間は3ヵ月で、その間は余分な力がかからず、清潔な状態にしておく必要があります。
ですので、力のかかる部位に仮歯をつけることはインプラントが骨に固定されなくなる原因になるので、上記の診断にて仮歯をつけても大丈夫だという場合に仮歯を入れます。
もし、インプラント治療の安全性と仮歯の必要性を満たすとすると2回法のインプラントを選択し、2次手術までの間は仮の入れ歯ですごすなどの方法もあります。
本来は歯のないところに仮の入れ歯をつくり、咬み合わせの確認と最終治療までの安定を図るほうが安心な治療と私は考えています。
仮歯を優先した場合のインプラント治療の方法について、担当の先生とご相談してみてください。
インプラントの仮歯についてのご相談ですね。
今回、歯を抜かなければなくなってしまったとのことで残念でしたね。
インプラント埋入直後の仮歯についてですが、インプラント治療を行う部位、患者さんのお口の状態と使用するインプラントの種類等によって、仮歯を入れられるか入れられないかを診断します。
インプラント治療は基本原則的には、下顎にインプラントを埋入した場合に骨とインプラントがしっかりと固定される期間は3ヵ月で、その間は余分な力がかからず、清潔な状態にしておく必要があります。
ですので、力のかかる部位に仮歯をつけることはインプラントが骨に固定されなくなる原因になるので、上記の診断にて仮歯をつけても大丈夫だという場合に仮歯を入れます。
もし、インプラント治療の安全性と仮歯の必要性を満たすとすると2回法のインプラントを選択し、2次手術までの間は仮の入れ歯ですごすなどの方法もあります。
本来は歯のないところに仮の入れ歯をつくり、咬み合わせの確認と最終治療までの安定を図るほうが安心な治療と私は考えています。
仮歯を優先した場合のインプラント治療の方法について、担当の先生とご相談してみてください。
タイトル | 右下6番を抜歯、インプラント後の仮歯は入れられないと言われた |
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質問者 | ak89さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:5番(第二小臼歯) 抜歯:6番(第一大臼歯) インプラント治療法 仮歯に関する質問・トラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。