総入れ歯を奥の所で固定する治療方法は保険の範囲で可能ですか?
相談者:
kasumisouさん (39歳:女性)
投稿日時:2014-01-17 08:50:57
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-01-17 09:19:51
総入れ歯は、歯が1本も無い場合これは固定は出来ません。
総入れ歯でも、歯の根っこが残った状態でのオーバーデンチャーの場合は、その根っこに固定装置を付ける事が出来れば可能です。
根っこが残っていない場合、インプラントを埋入してそこに固定装置を付ければ可能です。
両方とも保険給付では有りません。
総入れ歯でも、歯の根っこが残った状態でのオーバーデンチャーの場合は、その根っこに固定装置を付ける事が出来れば可能です。
根っこが残っていない場合、インプラントを埋入してそこに固定装置を付ければ可能です。
両方とも保険給付では有りません。
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-01-17 09:24:24
総入れ歯(総義歯)は、取り外して清掃するのが原則です。
ただしオーバーデンチュァーと言って、後方部にインプラント埋入を行い、何らかのアタッチメントを取り付けて使用中に不用意に外れにくくする方法はあります。
それでも本人が外して清掃することになります。
前方部にオールオンフォーに代表される固定式の総義歯はあります。
この場合は、前方部を主体にインプラントを数本埋入して、これを土台として、総義歯に近い(機構的には全く異なります)ものを歯科医が取り付けて、時々歯科医が外してチェックするようなものがあります。
総義歯は粘膜に吸着させて使用するのが原則ですから、外れますし、清掃のために外さなければなりません。
インプラントを用いる法は、インプラントに関する部分、アタッチメントに関する部分は保険はつかえません。
ただしオーバーデンチュァーと言って、後方部にインプラント埋入を行い、何らかのアタッチメントを取り付けて使用中に不用意に外れにくくする方法はあります。
それでも本人が外して清掃することになります。
前方部にオールオンフォーに代表される固定式の総義歯はあります。
この場合は、前方部を主体にインプラントを数本埋入して、これを土台として、総義歯に近い(機構的には全く異なります)ものを歯科医が取り付けて、時々歯科医が外してチェックするようなものがあります。
総義歯は粘膜に吸着させて使用するのが原則ですから、外れますし、清掃のために外さなければなりません。
インプラントを用いる法は、インプラントに関する部分、アタッチメントに関する部分は保険はつかえません。
回答3
回答4
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2014-01-17 18:27:43
総入れ歯?歯茎しかない、歯根がない状態でしたら後ろで固定することは出来ません。
後ろで、と言うのも、前歯から臼歯部での臼歯部とかのことなのでしょうか?
それとも入れ歯の裏側のことなんでしょうか?
インプラントを使って固定する方法のことを何処かで聞かれて、勘違いされているのではないでしょうか?
完全な総入れ歯の状態で歯茎の上に乗っているしかないものでは固定は出来ませんので、ご理解下さい。
後ろで、と言うのも、前歯から臼歯部での臼歯部とかのことなのでしょうか?
それとも入れ歯の裏側のことなんでしょうか?
インプラントを使って固定する方法のことを何処かで聞かれて、勘違いされているのではないでしょうか?
完全な総入れ歯の状態で歯茎の上に乗っているしかないものでは固定は出来ませんので、ご理解下さい。
タイトル | 総入れ歯を奥の所で固定する治療方法は保険の範囲で可能ですか? |
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質問者 | kasumisouさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
総入れ歯の値段・価格 治療費・費用 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。