歯ぎしりから来る知覚過敏と上左奥歯の違和感が治らない

相談者：孝二さん (42歳：男性)

投稿日時：2014-01-19 10:33:25

はじめまして、ご相談させてください。

昨年末に

・上左奥歯に冷たいものが沁みる
・上記歯に噛んでも痛くないが、何もしない時に絶えず鈍痛がある

という症状があり、
年明けに１０年来かかりつけの先生に診ていただきました。

診断として

・レントゲン＆見た目、打診する限りで虫歯と破折は認められない。
・歯茎に赤みが見られる。

そのうえで

・就寝中に歯ぎしりをして歯を揺らしているのでは？
　（確かにこの一月ぐらいマウスピースをしていなかった）
・沁み止めの薬を塗りながら少し様子を見ますが、
　症状が治まらないようなら、神経を抜いた歯の被せを
　外してみましょう（歯が割れていないか確認する）

と言われ

就寝時にマウスピースをし、シュミテクトで歯を磨きながら経過観察となりました。

すると

上左奥歯で絶えず続いていた鈍痛は治まったものの起床時に鈍痛はあり、それに続く違和感と知覚過敏がたまにあります。

様子を見て２週間経ち、次の週末に診察の予約を入れています。

やっぱり歯根破折を疑って、神経を抜いた歯の被せを外したほうがいいでしょうか？
（ちなみに２本あり、順番になると思います）

印象で結構です、よろしくお願い致します。

回答1

東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。

回答日時：2014-01-19 11:38:32

西山です

神経を抜いた（抜髄した）歯が、冷たいものでしみることは考えにくいですね。
これについては他の歯が原因かもしれません。

起床時に痛みが限定していて、食事中には症状がないようなら破折よりは、睡眠時の歯ぎしり等による負担の可能性が高いかもしれませんね。

相談者からの返信

相談者：孝二さん

返信日時：2014-01-19 13:08:33

西山先生、お休みのところご回答いただき申し訳ありません。

噛んでも痛くなければ、被せを外すのは最終手段とのことでした。

この歳まで歯ぎしりに耐えてがんばってくれた歯です、割れることもありうると思い、相談させていただきました。

就寝中にはマウスピースをし、昼間は上下の歯が当たらないように気をつけてみます。

ありがとうございました。

回答2

小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。

回答日時：2014-01-19 13:22:18

孝二さん、こんにちは。

歯ぎしりの可能性がお在りなのでしたら、差し当たり、ＴＣＨを意識した生活を送ってみませんか。

症状が軽減するかもしれません。

参考：TCH、歯列接触癖

相談者からの返信

相談者：孝二さん

返信日時：2014-01-19 13:48:24

小林先生、お休みのところご回答いただき申し訳ありません。

知覚過敏＆何もしなくても続く鈍痛（違和感）と重度の虫歯や歯根破折を連想させるような症状でしたので不安（神経過敏）になっていました。

しばらくＴＣＨに気をつけてみます。
ありがとうございました。

タイトル	歯ぎしりから来る知覚過敏と上左奥歯の違和感が治らない
質問者	孝二さん
地域	非公開
年齢	42歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	虫歯、知覚過敏の痛み神経の無い(神経を取った)歯の痛み歯軋り(歯ぎしり)
回答者	西山　暁先生小林　誠先生

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