[写真あり] 妻が炎症している第一小臼歯の抜歯を薦められた(モンゴル)

相談者: MyMasatoさん (36歳:女性)
投稿日時:2014-01-17 13:33:56
こんにちは、はじめて投稿させて頂きます。

私は日本人ですが、今回は結婚したばかりのモンゴル人の妻についての質問です。
普段はアメリカ在住で、今彼女の国モンゴルに訪れている所です。

元々、アメリカのような非常に歯科費用の高い場所にいて既に数年間の間に何回か歯医者に行ったそうですが、今回モンゴルに帰ってきてある程度評判の良い歯医者で下記のことを言われたのは初めてのようです。

歯の場所は12番目の第一小臼歯です。
失礼ながらここに歯の写真を添付させて頂きました。

黒い歯がその問題の部分です。
これは小さい黒い歯の部分が彼女の本当の歯で、既に欠けたりを繰り返して既にかなり小さくなっています。

その後ろにあるのは人工的な歯(義歯なのでしょうか?)もので、アメリカの安い歯医者がつけたもののようで本当の歯ではありません。

その人工的な歯のとりつけ部分がよくなかったのか、ここ数年本来の歯が黒ずんでさらにこの黒い歯の上の部分にどうやら炎症(ばい菌と思われる)があることがレントゲンでわかったようです。

まずモンゴルの大きい病院の歯医者さんから言われたのは下記です。

1、その歯の上に何かかぶせるのは難しい
(既に本物の歯が小さいから?)

2、その歯は抜いたほうがいい

3、その歯を抜いた後、その歯の中の部分(その歯の根元の奥から上にかけて)の炎症またはばい菌を取り除く

4、その後、その歯の部分のインプラント差し歯?のようなものが望ましい


その炎症のある部分は、写真2枚のうちの最も拡大された写真の中の黒い歯の左斜め上の所にある歯肉の小さいですが膨らんだ部分が炎症の部分だそうで、ほおっておくといずれだんだん骨の部分を侵食すると思われるというようなことを言われたみたいです。


ここで質問ですが、できればこの黒い歯を抜かずに歯の上の部分の炎症部分を手術か何かでクリーニングできればと思いますが、それが日本の歯科の技術で可能かどうか、可能だとすればその方法はどのようなものかをある程度お聞きできればと思います。

ただ日本でも上記と同じような治療になりそうであれば、モンゴルでの治療も考えています。

画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-01-17 13:49:38
ご投稿前に『インターネット医療相談ご利用の際の注意事項』はお読みになりましたでしょうか。


第三者による相談の禁止

ご友人や両親など、第三者に関する相談はご遠慮ください。
歯科相談は相談者ご本人様に限らせて頂きます)

ただし、例えばご両親がパソコンを使えなかったり、お母さまがお子さまのことで相談をされるような場合は、この限りではありません。


以上のようになっています。
ご理解ください。


参考⇒インターネット医療相談ご利用の際の注意事項

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: MyMasatoさん
返信日時:2014-01-17 15:16:22
モンゴル人の妻が日本語ができませんので、代わりに今回私が投稿させていただいております。(妻の了承は得ております)

よろしくお願いいたします。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-01-17 15:34:58
レントゲンなどの資料が無いと判断は難しいです。
(インターネットでの診断はできませんので、レントゲン写真を添付されても診断はできませんが…)

ただ、お写真を拝見する限りでは、抜歯せずに何らかの方法で歯を修復する事が可能なように思います。
(レントゲンで骨が大きくやられてしまっている場合は、無理かもしれませんが)

違う歯科医セカンドオピニオンを求められてはいかがでしょうか?

4人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-01-17 17:07:32
インターネット医療相談ご利用の際の注意事項に

>診断はできません

ともあります。

残念ながらネットでは診断出来ないことになっていますので、櫻井先生がおっしゃるように現地の歯医者で、残せないか聞かれた方がいいですよ。

我々の誰かが残せると言っても、現地の歯科医院で残せると言われなければ絵に書いた餅ですからね。

早目に他の先生に診てもらってくださいね。

おだいじに

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: MyMasatoさん
返信日時:2014-01-20 15:11:05
歯科医師先生方

先生方、お忙しい所お時間頂きお答え頂き本当にありがとうございました。

とても参考になりました。

本日、同じ病院(モンゴルの中ではかなり大きい病院(と言っても日本の病院から比べると中規模程)でX-ray を頂くことができました。
その際に別の先生が出てきて見て頂いたようですが

その方の分析ですと(丁度、先生方のご提案頂いたセカンドオピニオンのような形になりました)、以前同じ歯がルートカナルが無い時期が1年半ほどあり、その際のInfectionの腫れだとすると骨までは至っていないのではないかというご指摘でした。

さらに詳しくその歯の履歴を本人に聞いた所下記のようでした。

(2006) 04月 アメリカソルトレイクの歯科 にて 歯痛が酷かったため、ルートカナルの除去をして、その後その部分に薬剤を入れ、簡単な詰め物をした

(2006) 08月 モンゴルの歯科にてルートカナルがないままその上に簡単な詰め物を行う 

(2007) ルートカナルが無いせいなのか(後に見てもらった歯医者さんがそう言ったようです)歯と詰め物が半分欠けてなくなった。

(2008) ソルトレイクの別の歯科にてX-rayを取って、ルートカナルとその上から詰め物をする。

その後一ヶ月くらいで歯肉の腫れができ始める(写真で見える部分)

(2010)-(2011)年にかけて元々の歯と詰め物が何回か欠ける

(2011) オリジナルの歯が黒くなっていく。

というような履歴でした。


まとめますと今回のアップデートは、

1、X-ray 写真
2、セカンドオピニオン
3、歯の詳しい履歴となります。

先生方お忙しい所、本当にありがとうございます。

日本のほうが歯を残して、きれいにInfrctionを除去できる可能性が高いようであれば時間を作って日本の治療も考えている所です。

診断ではなくあくまでも参考意見として、上記アップデートを含めて先生方のご見解を頂ければ幸いです。



タイトル [写真あり] 妻が炎症している第一小臼歯の抜歯を薦められた(モンゴル)
質問者 MyMasatoさん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
抜歯:4番(第一小臼歯)
その他(写真あり)
海外その他
回答者




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