[写真あり] 親知らず抜歯時、隣在歯の根元まで縫合。施術ミスでは?
相談者:
コテコテマスターさん (28歳:男性)
投稿日時:2014-01-20 22:57:29
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-01-20 23:09:04
相談者からの返信
相談者:
コテコテマスターさん
返信日時:2014-01-20 23:30:09
細見先生
早々にご回答いただきましてありがとうございます。
写真のような状態です。
手前の縫合が治療ミスなのかと素人考えで思い込んでしまいました。
そもそも切開をしたのかさえわからないのですが、抜歯箇所からあまりにも離れていませんかね。
仮に切開が行われているとしても手前の縫合箇所は切開の延長線上にないのですがどうでしょうか
切開を起因としたものでないのであれば、抜歯時に誤って切れてしまったのではないのでしょうか。
仮にそうだとすれば説明責任はないものなのですか。
画像1
早々にご回答いただきましてありがとうございます。
写真のような状態です。
手前の縫合が治療ミスなのかと素人考えで思い込んでしまいました。
そもそも切開をしたのかさえわからないのですが、抜歯箇所からあまりにも離れていませんかね。
仮に切開が行われているとしても手前の縫合箇所は切開の延長線上にないのですがどうでしょうか
切開を起因としたものでないのであれば、抜歯時に誤って切れてしまったのではないのでしょうか。
仮にそうだとすれば説明責任はないものなのですか。
画像1
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2014-01-20 23:52:26
細見先生も書かれている通りだと思います。
もう少し詳しくいうと減張切開
http://www.quint-j.co.jp/web/keyword/keyword.php?no=35617
をして抜歯した穴を普通より丁寧に封鎖するためにしたのか、骨を削るためにしたのかなどの正当な治療行為だと思いますので特に説明しなくてもよいとは思います。
もう少し詳しくいうと減張切開
http://www.quint-j.co.jp/web/keyword/keyword.php?no=35617
をして抜歯した穴を普通より丁寧に封鎖するためにしたのか、骨を削るためにしたのかなどの正当な治療行為だと思いますので特に説明しなくてもよいとは思います。
回答3
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-01-21 00:07:00
写真拝見しました、縦切開ではなく延長切開ですね。
これも極一般的な方法です。
(一般的すぎて説明しないと思います)
これも極一般的な方法です。
(一般的すぎて説明しないと思います)
回答4
みずさわ歯科医院(千葉県鎌ヶ谷市)の水澤です。
回答日時:2014-01-21 09:18:39
きちんと正確に抜歯するために切開したものと考えられます。
抜糸の際にでも、なぜ手前側に切開したのか聞いてみればよいでしょう。
(きっと先生方のご回答のような説明になるでしょう)
ご心配なさらなくてもよさそうですよ。
抜糸の際にでも、なぜ手前側に切開したのか聞いてみればよいでしょう。
(きっと先生方のご回答のような説明になるでしょう)
ご心配なさらなくてもよさそうですよ。
回答5
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2014-01-21 09:22:25
お写真拝見させていただきました。
診断は残念ながら出来ません。
ですのでいいか悪いは推測になるのですが、親不知を抜くときには切開をいれて抜くのは、ごく普通にありますよ。
何をもって治療ミスになるかだと思います。
何でもかんでも説明を聞いていなければ、ミスになるのであれば世の中ミスだらけになると思いますよ。
ちゃんと親不知が抜けて、綺麗にぬえているのであればミスにはならないですよ。
どうしても腑におちないなら、主治医の先生に聞かれてみてはいかがでしょうか。
診断は残念ながら出来ません。
ですのでいいか悪いは推測になるのですが、親不知を抜くときには切開をいれて抜くのは、ごく普通にありますよ。
何をもって治療ミスになるかだと思います。
何でもかんでも説明を聞いていなければ、ミスになるのであれば世の中ミスだらけになると思いますよ。
ちゃんと親不知が抜けて、綺麗にぬえているのであればミスにはならないですよ。
どうしても腑におちないなら、主治医の先生に聞かれてみてはいかがでしょうか。
回答6
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-01-21 10:08:58
ご相談ありがとうございます。
難しい親知らず抜歯のときにはそういった切開や縫合もあり得る、正しい方法です。
けっして医療ミスではありません。
難しい親知らず抜歯には、切ったり縫ったりすることは聞いたことがあるはずです。
もっと大々的に切開する有名な歯科医師も知っていますが、それよりも小さい切開線とも言えます。
歯科治療にはデメリットが必ず伴います。
それを思えば、今回はその切開と縫合により、きっと正しく親知らずの抜歯ができて、隣の歯へのデメリットが最小限に抑えられたはずです。
正しい処置で隣の歯の将来も予防する手間をかけていると思います。
ご担当の先生へ礼を尽くして感謝しても良いくらいです。
難しい親知らず抜歯のときにはそういった切開や縫合もあり得る、正しい方法です。
けっして医療ミスではありません。
難しい親知らず抜歯には、切ったり縫ったりすることは聞いたことがあるはずです。
もっと大々的に切開する有名な歯科医師も知っていますが、それよりも小さい切開線とも言えます。
歯科治療にはデメリットが必ず伴います。
それを思えば、今回はその切開と縫合により、きっと正しく親知らずの抜歯ができて、隣の歯へのデメリットが最小限に抑えられたはずです。
正しい処置で隣の歯の将来も予防する手間をかけていると思います。
ご担当の先生へ礼を尽くして感謝しても良いくらいです。
回答7
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2014-01-21 10:10:22
コテコテマスター さん、こんにちは
私も一日1本以上のペースで親知らずの抜歯を行っていますが、少しでも歯肉に隠れている親知らずの抜歯をする場合には前の歯の頬側に縦切開を加えることが多いです。
切開をしても最終的には歯肉はきれいに治ってきます。
しかし、どうしても気になるのであれば担当の先生に確認してみてください。
参考になれば幸いです。
私も一日1本以上のペースで親知らずの抜歯を行っていますが、少しでも歯肉に隠れている親知らずの抜歯をする場合には前の歯の頬側に縦切開を加えることが多いです。
切開をしても最終的には歯肉はきれいに治ってきます。
しかし、どうしても気になるのであれば担当の先生に確認してみてください。
参考になれば幸いです。
回答8
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2014-01-21 10:53:29
上手に処置出来ているように拝見しますが、それでも不信感持たれるなら転院されるしかないと思います。
但し、転院先の先生が今回の先生ほど親知らずとかの抜歯に慣れていて、適切な処置してくれるかどうかは分かりません。
私も非常に良く親知らず抜歯しますが、似たような切開施術の仕方はします。
医学的に妥当なことをチャンとしていて、綺麗に抜歯も出来ていて、通常の術式の一つを用いていて、それでそこまで説明するべきだ、と言うのは患者さんの思い込みだと思います。
医療に関しては素人さんである患者さんにありとあらゆることを想定して説明しなければならないとしたら、それは物凄く大変なことなんです。
何故なら、患者さんは1人1人全く違っていて、とんでもないことを常識だと信じておられる方もいて、時にびっくりするようなことをされる方がいるからです。
私自身経験した例ですが、親知らずの抜歯後、その穴に食べ物が詰まるのが気になるからと言って、毎日綿棒でほじくって無理に掃除された方がいました。
その方は、3週間後物凄くその部位が痛くなって、その時に私は初めてその患者さんを診察させていただいたのですが、骨髄炎を疑う症状を呈していて、直ぐに大学病院へ紹介しました。
そうしたら、その患者さんは即入院となって、下顎の骨に穴を開けて手術する、と言うことになって一命を取り留めましまた。
口腔外科医の見立てでは、非常に危険な状態で、もっと深刻な状態になりかねないぎりぎりの状態だったと言うことでした。
その後3ヶ月くらいして戻ってらして、非常に感謝されたのを良く覚えています。
話がかなり横にずれましたが、このように患者さんは千差万別で考え、受け止め方が全く違います。
ちゃんとした医療しているのに疑われる先生が気の毒ですので、こういうサイト利用されて疑問解消されるのは良いことだ、と思います。
回答書かれている先生方も皆さん、この先生の治療方法に何も問題感じていませんので、疑念をここで解消して、先生には特に何も聞かない方が良いかも知れないですよ。
黙って良い事してくれていた先生なんだ、と考えるようにお願いします。
失礼しました。
但し、転院先の先生が今回の先生ほど親知らずとかの抜歯に慣れていて、適切な処置してくれるかどうかは分かりません。
私も非常に良く親知らず抜歯しますが、似たような切開施術の仕方はします。
医学的に妥当なことをチャンとしていて、綺麗に抜歯も出来ていて、通常の術式の一つを用いていて、それでそこまで説明するべきだ、と言うのは患者さんの思い込みだと思います。
医療に関しては素人さんである患者さんにありとあらゆることを想定して説明しなければならないとしたら、それは物凄く大変なことなんです。
何故なら、患者さんは1人1人全く違っていて、とんでもないことを常識だと信じておられる方もいて、時にびっくりするようなことをされる方がいるからです。
私自身経験した例ですが、親知らずの抜歯後、その穴に食べ物が詰まるのが気になるからと言って、毎日綿棒でほじくって無理に掃除された方がいました。
その方は、3週間後物凄くその部位が痛くなって、その時に私は初めてその患者さんを診察させていただいたのですが、骨髄炎を疑う症状を呈していて、直ぐに大学病院へ紹介しました。
そうしたら、その患者さんは即入院となって、下顎の骨に穴を開けて手術する、と言うことになって一命を取り留めましまた。
口腔外科医の見立てでは、非常に危険な状態で、もっと深刻な状態になりかねないぎりぎりの状態だったと言うことでした。
その後3ヶ月くらいして戻ってらして、非常に感謝されたのを良く覚えています。
話がかなり横にずれましたが、このように患者さんは千差万別で考え、受け止め方が全く違います。
ちゃんとした医療しているのに疑われる先生が気の毒ですので、こういうサイト利用されて疑問解消されるのは良いことだ、と思います。
回答書かれている先生方も皆さん、この先生の治療方法に何も問題感じていませんので、疑念をここで解消して、先生には特に何も聞かない方が良いかも知れないですよ。
黙って良い事してくれていた先生なんだ、と考えるようにお願いします。
失礼しました。
タイトル | [写真あり] 親知らず抜歯時、隣在歯の根元まで縫合。施術ミスでは? |
---|---|
質問者 | コテコテマスターさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。