食いしばりによる歯の痛みと治療について
相談者:
もみじ3さん (38歳:女性)
投稿日時:2014-02-03 16:27:48
1月上旬に、右上4、5番が冷たい物熱い物がしみるので歯科にいったところ、食いしばりが原因と診断されました。
その数日後、歯全体がうずく感じになり、他の歯も痛みだしました。
昼間は食いしばらないように意識し、夜はソフトタイプのナイトガードをつけてます。
そのような生活になって二週間ほどたち、大分痛みうずきは治まってきましたが、物を食べると噛んでいた歯が翌日痛みが増していたりします。
また、右上4、5番は一度噛み合わせのため削ってもらって一時は痛みが治まってのですが、再び熱い物、冷たい物、風がしみます。
一週間前にしみ止めの薬を塗ってもらいましたがまだしみます。
この食いしばりによる歯の痛みは、どのくらいで治まるものなのでしょうか?
毎日、どれかの歯が痛く、そのため緊張するのか肩こりや頭痛にも悩まされてます。
その数日後、歯全体がうずく感じになり、他の歯も痛みだしました。
昼間は食いしばらないように意識し、夜はソフトタイプのナイトガードをつけてます。
そのような生活になって二週間ほどたち、大分痛みうずきは治まってきましたが、物を食べると噛んでいた歯が翌日痛みが増していたりします。
また、右上4、5番は一度噛み合わせのため削ってもらって一時は痛みが治まってのですが、再び熱い物、冷たい物、風がしみます。
一週間前にしみ止めの薬を塗ってもらいましたがまだしみます。
この食いしばりによる歯の痛みは、どのくらいで治まるものなのでしょうか?
毎日、どれかの歯が痛く、そのため緊張するのか肩こりや頭痛にも悩まされてます。
回答1
回答2
回答3
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-02-03 17:37:56
西山です
>右上4、5番が冷たい物熱い物がしみるので
本当にその歯自体の問題はないのでしょうか?
クラック(亀裂)や虫歯は大丈夫ですか?
これらが否定されて、初めてそれ以外の原因(食いしばりなどの力)を考えてゆくことになります.
>右上4、5番が冷たい物熱い物がしみるので
本当にその歯自体の問題はないのでしょうか?
クラック(亀裂)や虫歯は大丈夫ですか?
これらが否定されて、初めてそれ以外の原因(食いしばりなどの力)を考えてゆくことになります.
相談者からの返信
相談者:
もみじ3さん
返信日時:2014-02-04 06:32:55
回答4
回答5
本郷壱岐坂矯正歯科(東京都文京区)の大原です。
回答日時:2014-02-04 18:04:59
甘いものはお好きではないですか?
炭水化物の摂取比率が高くないですか?
歯軋りや食いしばりが実際にあるかどうかは分かりませんが、甘いものや炭水化物の摂取を控えることで症状の改善を見ることがあります。
もちろん、全てではありませんが、気をつけてみてはいかがでしょうか。
炭水化物の摂取比率が高くないですか?
歯軋りや食いしばりが実際にあるかどうかは分かりませんが、甘いものや炭水化物の摂取を控えることで症状の改善を見ることがあります。
もちろん、全てではありませんが、気をつけてみてはいかがでしょうか。
回答6
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2014-02-04 23:41:47
>右上4、5番は一度噛み合わせのため削ってもらって一時は痛みが治まってのですが、再び熱い物、冷たい物、風がしみます。
知覚過敏症は、冷たい水や歯磨きをしたときなどの外来刺激によって、一過性に「キーン!」となる歯の痛みで、特に虫歯や歯髄炎の炎症などの病変がない場合にみられるものをいいます。
もしも、何もしていないのにズキズキ歯が痛い場合は、刺激を除去しても痛みが長引く場合は知覚過敏ではなく、虫歯や歯髄炎など他のの病気が原因である可能性が高いかもしれません。
また、知覚過敏の原因は色々ありますが、何らかの原因でエナメル質やセメント質が削れてしまい、象牙質が露出してしまっていることです。
日常の生活でも歯は徐々にすり減っていきますが、第一大臼歯は1年に30μm、小臼歯は15μm減っていくと報告があり、60年で1.8mmのエナメル質が失っていき象牙質が露出する計算になります。
かみ合わせによる摩耗は、TCH(歯の接触癖)があるとこの計算よりも早くすり減る可能性はあると思います。
また、食品で酸性のドリンク(炭酸ジュースやレモンなど)でエナメル質が酸で脱灰しやすくなります。
知覚過敏症は、冷たい水や歯磨きをしたときなどの外来刺激によって、一過性に「キーン!」となる歯の痛みで、特に虫歯や歯髄炎の炎症などの病変がない場合にみられるものをいいます。
もしも、何もしていないのにズキズキ歯が痛い場合は、刺激を除去しても痛みが長引く場合は知覚過敏ではなく、虫歯や歯髄炎など他のの病気が原因である可能性が高いかもしれません。
また、知覚過敏の原因は色々ありますが、何らかの原因でエナメル質やセメント質が削れてしまい、象牙質が露出してしまっていることです。
日常の生活でも歯は徐々にすり減っていきますが、第一大臼歯は1年に30μm、小臼歯は15μm減っていくと報告があり、60年で1.8mmのエナメル質が失っていき象牙質が露出する計算になります。
かみ合わせによる摩耗は、TCH(歯の接触癖)があるとこの計算よりも早くすり減る可能性はあると思います。
また、食品で酸性のドリンク(炭酸ジュースやレモンなど)でエナメル質が酸で脱灰しやすくなります。
回答7
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-02-05 08:26:57
西山です
>未だに睡眠時に歯の食いしばりで目が覚めることがあります。
>この癖が治らないと痛みは治まりませんよね。
睡眠時の行動は癖ではなく睡眠障害の一部です。
眠りが浅かったり、無呼吸症でもリスクは高まります。
単に睡眠時の食いしばりと捉えるのではなく、その辺りについてもきちんと話し合ってみて下さい。
>未だに睡眠時に歯の食いしばりで目が覚めることがあります。
>この癖が治らないと痛みは治まりませんよね。
睡眠時の行動は癖ではなく睡眠障害の一部です。
眠りが浅かったり、無呼吸症でもリスクは高まります。
単に睡眠時の食いしばりと捉えるのではなく、その辺りについてもきちんと話し合ってみて下さい。
相談者からの返信
相談者:
もみじ3さん
返信日時:2014-02-05 14:46:03
回答8
本郷壱岐坂矯正歯科(東京都文京区)の大原です。
回答日時:2014-02-05 15:02:02
甘いものを食べると血糖値が上がり、身体の中では糖化反応が起こります。
すると、神経細胞やコラーゲンがダメージを受けます。
それが痛みの原因になっている事も考えられますので、少しずつでいいので控えるようにしましょう。
虫歯や歯周病予防にとっても重要な事だと思います。
すると、神経細胞やコラーゲンがダメージを受けます。
それが痛みの原因になっている事も考えられますので、少しずつでいいので控えるようにしましょう。
虫歯や歯周病予防にとっても重要な事だと思います。
相談者からの返信
相談者:
もみじ3さん
返信日時:2014-02-06 15:52:48
タイトル | 食いしばりによる歯の痛みと治療について |
---|---|
質問者 | もみじ3さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 歯の痛み その他 歯軋り(歯ぎしり) 頭痛、めまい 肩こり |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。