下前歯を抜髄、変色前の審美治療について

相談者: otetsuさん (51歳:女性)
投稿日時:2014-01-27 02:30:09
虫歯など異常は無かったものの痛みが酷かった為、1か月前に下の前歯2番の神経を抜きました。

その隣の前歯下1番が、数日後に神経が壊死しかけ変色してきたので、根幹処置をしました。

1番は、白くしたいのと、折れやすくなっていると言われた為、保険外で支柱を入れ、セラミックを張ることを提案されています。

2番もいずれ変色してくるし、折れやすくなっているので、同時に同じくしたほうが良いとのことで、1本17万x2とのことでした。

2番は虫歯でもなく全く健康な歯でしたが、神経を抜いたら変色してくるのでしょうか。
変色してきてからの審美治療では、良くない理由はあるのでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-01-27 02:56:37
こんばんわ。

抜髄に至った原因が判りませんが、治療手技によっては変色はでてきます、丁寧に治療すれば目立った変色は起こらないでしょう。

しかし個人的には、変色が起こってからの対応で問題はないと思いますが・・・・。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-01-27 07:19:20
otetsu さん、おはようございます。

>白くしたいのと、折れやすくなっていると言われた為、保険外で支柱を入れ、セラミックを張ることを提案されています。

残存歯質の量によるかもしれませんが、例えば、ホワイトニングインターナルブリーチング)を併用するなど、必ずしも、コアを築造して陶材で処置をしなくても済むかもしれません。

参考⇒ウォーキングブリーチ

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: otetsuさん
返信日時:2014-01-31 13:05:11
お忙しいところ、ご回答大変ありがとうございました。

もしそのほかにもアドバイスございましたら、どうぞよろしくお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-01-31 14:46:49
ご相談ありがとうございます。


>支柱を入れ、セラミックを張ることを提案されています。


下の前歯はとても細い歯です。
そういった治療は大量に削り、はがきの切り株程度にしか残らないこともありますから、細い歯にとってはとてもデリケートな治療になります。

もし治療に誤差が出るとほんのちょっとであっても、歯そのものを失う危険があるほどです。


したがって、長期的に歯を残したい場合はあまり削らない治療から順番に始めた方が安全です。

どうやら虫歯ではなかったそうですから、健康な部分がたくさん残っていると思います。
もし変色が気になるようになったら、裏からホワイトニングをすれば健康な部分は削らずに白くできます。

それで折れることはあっても、大量に削った後から折れるよりも被害は小さくなる者です。
それからセラミックの治療を考えて遅くないことが大半です。

私個人的には一生歯を残すためにも、裏から白くするなり、裏の詰め物だけにした方が良いと思います。




タイトル 下前歯を抜髄、変色前の審美治療について
質問者 otetsuさん
地域 非公開
年齢 51歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療後の詰め物・被せ物
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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