7歳、歯科通院中に神経に到達する虫歯が増えることについて

相談者: sebastian_nagaさん (34歳:女性)
投稿日時:2014-01-29 22:58:09
7歳息子の虫歯について対策を教えてください。

元々フッ素を定期的に塗布していたのですが、去年の初めから度々急に爪楊枝の先程度の穴が乳歯に空き、虫歯として治療することがありました。
(この時治療は右上Dと左下D、虫歯の色は白いものです)

去年の12月に息子の歯茎が腫れ、神経まで到達した虫歯が見つかりました。(左下D)
乳歯は相変わらず白いままで、淵に小さい穴が見える程度です。
痛みは全くありませんでした。

神経を抜き、治療を行ったのですが、すぐ3日後に別の乳歯(右下E)にも穴が空き、同様に歯茎も腫れだしました。
(こちらは痛みあり)

同様に神経を抜いて治療をしたのですが、1本目の神経を抜いた時に歯医者さんで気づかなかったのかな?と少し疑問に思いました。

この2ヶ月弱ほぼ週一回のペースで2本の根っこの掃除を定期的に行っていたのですが、先週の通院から4日後の今日に治療中のものと別の乳歯(右上D)の淵に穴と腫れが発生しました。
最初と同様に痛みはありません。

歯磨きを行っている間、兆候らしき黒い虫歯もなくある日突然に乳歯に穴が見つかります。
また歯科に通院していることから次ははないだろうと考えていたのに、3本目の発生に愕然とし、息子も私も気が滅入ってしまっています。

歯科通院中にここまで虫歯が増えるものなのか、増えることはないのであれば歯科を変えるべきなのか、それとも自身でどのように対策を取ればいいのか教えてください。
また今回の乳歯が、将来永久歯へどんな影響を与えるのかも教えていただきたいです。
(通院の歯科では今の処置なら永久歯への影響は心配しなくて良いと言われています。)


息子の状況は以下の通りです。

・乳歯の生え始めは6ヶ月〜
・おやつ少なめ(学童保育で食べるのみ)
・歯磨きは3食後(うち夜は仕上げ磨き)
・おやつ、給食の直後にお茶、水で口内を洗浄。(忘れている時もあり)
・週一回糸ようじで掃除。
歯ぎしり、口を開いて寝ることあり。
・双子の妹には虫歯一切なし。
・フッ素は毎年2月、8月に実施。
・永久歯(前歯1〜4番の8本、奥の8番4本)に虫歯なし。
歯並びは重なることなく今のところ綺麗です。

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-01-30 06:51:40
sebastian_naga さん、おはようございます。

>自身でどのように対策を取ればいいのか
>今回の乳歯が将来永久歯へどんな影響を与えるのか

具体的には書きませんが、何か生活の習慣を見直さなければ、このまま同じようなことを繰り返し続けていくような気がします。

もちろん、転院だけしても変わらないように思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-01-30 06:59:44
sebastian_naga さん、おはようございます。

欠かれている内容だけから判断すると、現在かかられている歯科医院が、予防に対する正しい対応がなされていないか、診断能力が無いかあ、あるいは、sebastian_nagaさん、ご自身が予防に対する正しい知識がないのではないかと推測されます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: sebastian_nagaさん
返信日時:2014-01-30 12:34:41
小林先生
小牧先生

お忙しい中早速のご回答をありがとうございました。

生活習慣ですが、学童保育のおやつを取り始めた時期から虫歯が発生しているため、おやつの取りやめも本気で考えようと思います。

予防知識については、通院中の歯科から指導された内容のため、
その歯医者さんの知識が間違っている可能性もあるかもしれません。
(ただ、一般的に学校や保健所から提供されている予防法と同じなので、正直無知のレベルではないとは思いたいですが)

予防法が正しいか正しくないかは、虫歯にならない限りわからないということですね。

結果、我が家は正しくなかったのだと勉強になりました。
習慣、予防見直し、転院も視野に対応したいと思います。

また受診して疑問があれば質問させていただきます。
ありがとうございました。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-01-30 14:46:47
>(ただ、一般的に学校や保健所から提供されている予防法と同じなので、正直無知のレベルではないとは思いたいですが)


学校や保健所のレベルが高いかといえば、必ずしもそんなことはありません。

先日みえた患者さんは、予防に対して間違った知識を持ってみえたので、どこで聞かれたかをお聞きしたら、市の検診歯科衛生士さんから聞いたとおっしゃってみえました。

今とは全く違う考え方の、20年以上前の知識でした。

公共の施設に勤めている方の中には、新しい情報に接する機会が無い、歯科衛生士さんもみえます。
研修の機会はかなり少ないので、やむを得ないかもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: sebastian_nagaさん
返信日時:2014-02-01 09:48:00
小牧先生

アドバイスをありがとうございます。

歯科を受診したところ、右上Dの過去の治療跡から内部に向けて空洞になっており、根っこがなくなっている状態でした。
今回の穴は外側が割れて空いたものでした。

既に永久歯に吸収され根っこが短い状態だったので、詰め物をして、永久歯のスペース確保のため残すことになりました。

また、息子は乳歯の質が弱く、酸を中和する唾液も弱いので、キシリトールを使用する予防法も加えるように指導されました。

先生がおっしゃるには、あとは本人の予防への気持ちが必要とのこと。

先行きが不安であることは変わりませんが、息子とこれ以上虫歯にならないように頑張りたいと思います。



タイトル 7歳、歯科通院中に神経に到達する虫歯が増えることについて
質問者 sebastian_nagaさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯予防
乳歯の虫歯(むし歯)
子供(子ども)の虫歯
子供の虫歯予防
回答者




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